2010年05月20日

『歩く台北』

ここのところ、台湾(台北)関係のお勧め本など紹介してきたが、今日は『歩く台北』(キョーハンブックス)。

歩く台北 2009-2010 [歩くシリーズ]

歩く台北 2009-2010 [歩くシリーズ]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: キョーハンブックス
  • 発売日: 2009/08/27
  • メディア: 地図



今までお勧めしてきた本は、「事前学習用」として良いもの。この『歩く台北』は、実際に台北に持っていくなら、という観点からすると必携アイテム、という位置づけ。これがなくては始まらない、みたいな感じかな。

主要な内容は、主要駅周辺の細かい地図+お勧めの店の紹介。他にMRTの乗り方ガイドとか、ちょっとした特集記事なんかがつくけど、これはまあおまけ。全体として、華やぎには欠ける気がするかもしれない。が、実際、現地に行ってこれほど役に立つガイドブックはない。街を歩きながら、どっち方面が繁華街かという茫漠とした方向感覚を掴んだり、今いる場所の近くでなんか面白いとこないかなー、と探してみたりする時に、この本は威力を発する。台北ってやっぱり「街」が面白いところなので、ぶらぶら無目的に街を歩く時の助けとしては最強なのだ。

ただし、龍山寺とか、忠烈祠とか、いわゆる「観光スポット」的な場所の紹介は手薄。そういうのは“普通の”ガイドブックを見た方が良いと思う。よって、当研究所では出張時、『地球の歩き方』と『歩く台北』の二冊を持っていくのが通例。その他の情報は、極力『歩く台北』に書きこんじゃう。ただ現地では、『地球の歩き方』はホテルに置いていくことが多いかなー。街を歩く時は、何はともあれ『歩く台北』が便利なのだ。

最近は二年に一度くらい新しい版が出ているので、情報が更新されてなお良し。ちなみに、新しい版が出るたびに、とりあげる地域やお店が微妙に変わる。なので、新しい版を買い、でも古い版も捨てられず、出張前には手持ちの『歩く台北』をすべて並べて端から全部チェックする、という儀式が行われることになる。もう完全に『歩く台北』の思う壺。

しかし、ここまで書いてきて、研究員Aが地図好き(特に市街地図好き)だからこそ、ここまで『歩く台北』を偏愛しているのではないか、という至極単純なことに思い至る。地図に愛がない人は、この本、きついのかも…。いやでも、台湾初めて!中国語も英語も話せません!みたいな友人にこれを貸したら、ぼろぼろにして返してきた。初心者にも役に立つ、ようだ。だからやっぱり『歩く台北』は、台北行くなら必携の書なんだよ!お勧めだよっ!
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posted by 研究員A at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 本・雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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