2016年08月14日

台湾親子留学22日目 お休みの一日

台北にて親子留学22日目……といっても、昨日ですべて所長(9歳)とAの受講していた授業は終わったので、留学自体は終了、今日からは完全にオフ。

だからというわけではないのですが、21日間ブログを更新してきたAに代わり、今日はBが担当します。読みにくくなりますがご容赦を。

ようやく完全にお休みになり、みんなゆっくり寝坊……と思ったら、どうも寝坊したのは自分だけだったようで(!)、自分のせいで一日のスタートが大幅に遅い時間に。すみませんすみません。

しかし出遅れたことで、運良く「水花園有機農夫市集」(毎週土曜に自來水園區水霧花園(台北市中正區思源街1號)で開催:公式サイトFacebook)がちょうど始まったところに通りかかることに。8日目のエントリで紹介されている「火龍果ジュース」を、Aと所長がぜひ飲めというので飲んでみる。これが!!ほんとに!!うまい!!! まさしく目の覚めるおいしさ、今回の滞在での果物関係で間違いなくトップの衝撃。いやほんと、機会があればぜひ飲んでいただきたい、強力推薦の味でした。

その後はるばるブランチのために訪れたのは、「世界豆漿大王 永和原創店」(新北市永和區永和路二段284號、Facebook台北ナビ)。「永和豆漿」という名前の店は台湾のあちこちで見かけますが、その由来(ネタ元?)はこの店。台湾の豆漿のパイオニアであると言われています。MRT頂溪駅の徒歩圏内という、なかなか来る機会がないエリアでしたが、思い切って訪れてみました。

ここの一番の特徴は、豆漿にちょっとだけ焦げたフレーバーが感じられる点。飲んでいるうちに慣れる程度ではあるのですが、所長はちょっと戸惑っていました。全体として、シンプルにおいしいものも多々あるのですが、「世界」という名前のイメージほど「普遍的」で「洗練された」ものではなく、焦げたフレーバーのように、むしろ独特の個性がある店だと感じました。英語や日本語の表記もある店内ながら、いろんな意味で「ローカル」な味わいがあることこそが印象に残りました。画像は、冰豆漿・冰豆米漿(豆漿と米漿のブレンド)・鹹豆漿(いずれも25元)。

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その後はさらに移動して、なぜかカルフールに行ったり、台湾博物館に行ったり(以前Aが紹介した、この博物館のピンバッジを求めて行ったのだけど、お目当ての虎のピンバッジは残念ながら売り切れ)。台湾博物館のまわりには、いいスポットなのか、ポケモンGOをやっている人がいっぱいでした。

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次はMRTで市政府駅まで移動し、誠品信義で一服後、書店各フロアをうろうろ。おみやげやら雑誌やらを買い込む。買い物終了後、Aと所長は宿舎に戻り、Bは隣の統一時代百貨店に移動。2階の広場で行われている、『Dear鄰客夏日野餐趣』というイベントの一環のライブを観に行く。この日は、吳汶芳・謝震廷・Flux・旺福の4組が出演予定だったけど、後に約束があったので、最初に登場した吳汶芳のステージの一部のみを観る。

4年前にDouble 2 樂團をブログで紹介した時以来、そのメンバーだった吳汶芳と謝震廷には注目していたけど、その二人がどちらも立派なソロのシンガーとなり、続けてステージに登場するというのは、個人的に大変感慨深い。できれば二人とも生の声を聴きたかったけど、残念ながら吳汶芳の途中で離脱。でも、吳汶芳の気持ちの良い爽やかな歌声を聴けたのでよしとしましょう。

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その後は移動してAや所長と合流し、ちょうど台湾に旅行でやってきていた所長の仲良しの友達一家と一緒に夕食。会場は、16日目のエントリで紹介した、「維綸麵食館」(台北市中正區汀州路三段279號)。いろいろ頼むが、やはりここはおいしく、みな満足。所長は食事以上に、久々に友達に会えたことに大喜び。夕食の後は、前日に続き景美夜市へ。お友達一家は既に台北市内の夜市は経験済みだったけど、景美夜市のローカル感の強さはやはり印象に残ったみたいで、子どもたちも席数いっぱいの夜市ゲームに喜んでいました。

というわけで、ようやく完全に観光客っぽい一日でした。所長とAは長い滞在だったので、早々に帰国する案もあったのだけど、いろいろ経緯があり、もう少しだけ台湾に滞在することにしたのですが、結果的によかった気が。もう一日だけ、リラックスした時間を台北で過ごそうと思います。
タグ:吳汶芳
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2016年08月13日

台湾親子留学21日目 涙の学校終了日

台北にて親子留学21日目。今日は学校最終日。「嬉しくもなければ、悲しくもない」とクールなことを言っていた所長(9歳)。昨日の夜はなかなか寝付かず、寝ても眠りが浅く、ちゃんと寝入ったのが11時くらい。いつもは9時に寝ているから、ずいぶんと遅い。

昨日は昼寝をしたからかもしれない。でも「明日でおしまい」ということで、微妙に神経が高ぶっていたみたい。所長は所長なりに、「最終日」に向けて緊張しているのかも。しかし、こんなに睡眠不足で大丈夫か。不安を覚えながら今日を迎える。

【今日の所長(9歳)】
今日は学校最終日。午前中は、高学年クラスと低学年クラスに分かれて修了式。修了式と言ってもセレモニーではなく、各クラスが成果発表をかねて出し物をやる。先にやってた高学年クラスをのぞいたら、周杰倫(ジェイ・チョウ)の「聽媽媽的話」を女の子3人で歌ったりしていた。

「聽媽媽的話」ってこんな曲です。



ラップ部分はグタグタだったが、メロディー部分で「我愛媽媽因爲她保護我(ママが大好き。だって私を守ってくれるから)」「我愛媽媽因爲她愛我(ママが大好き。だって私を愛してくれるから)」と子供たちが言い始めると、目頭をぬぐうママさん続出。無関係な私も泣きそうになる。

低学年クラスの修了式は、私自身の授業と丸かぶり。先生に許可をもらって、途中退出して会場に駆けつける。

所長は初歩クラスなので、一番最初の発表。ちょうど12人いるクラスメートが一人ずつ十二支を担当。それぞれ、学校が準備してくれた十二支の帽子をかぶって登場。「大家好,我們是十二生肖(みなさん、こんにちは。私たちは十二支です)」と声をそろえて挨拶。そして、ネズミ担当の子から順に一人ひとり自己紹介。所長は「牛」だったので、二番目に出てきて「我是老實的牛!(私はおとなしい牛です)」と言っていた(笑)。

自己紹介が終わったら、みんなで歌にあわせてダンス。この十二支の歌がかわいくてポップなので、子供たちもノリノリ。



踊り終わったら修了。ほとんど中国語話さなかったけど、初歩クラスだからこんなものか。

次の初級クラスは「我覺得臺灣的●●有意思(私は台湾の●●が面白いと思います)」ということを、一人一人が発表。タピオカミルクティー、101、バイクなどが出るたびに、会場から笑いが起こっていた。

中級は見事な踊り、歌。上級になると、寸劇に早口言葉。レベルが段々と上がっていくのが分かって、とても面白い。上級クラスなんて本当に見事だった。でも、上級クラスの中で一番上手で、寸劇でも中心的役割を果たしていた男の子のお父さんはまったく中国語が分からず。隣に座っていたので「うちの子、何言ってるの?」と呆然としながら聞かれた。お母さんも中華系には見えないし、現在日本在住でインターナショナルスクールに行ってるって言うし。どうしてあんなに中国語がうまくなれるんだろう? 不思議。

最後にはみんな修了証書をもらって記念撮影。更に、各担任の先生や運営スタッフからの言葉。先生もスタッフもスピーチの最中に感極まって泣いちゃうのを見てほろり。みんなに大切にしてもらった三週間だったねえ。幸せな三週間だったねえ。

修了式の後はそのまま帰っちゃう子もいて、なし崩しの解散。所長はいつも通り3時まで残ったけど、「ドラえもん」を見たりして、ちょっとネジが緩んだ感じで過ごしたらしい。すぐに自分の授業に戻った私は、他のママ達にほとんど挨拶できぬまま終了。ちょっと残念。

学校帰りに「楽しかった!来年も来たい!」と言い出した所長。昨日までは「どっちでもいい」と言ってたのに。「勉強が楽しかった。学校もすごく楽しかった」と、しみじみ言っていた。

所長がそう言っても、来年また来れるかは分からない。でも、所長が「来年のサマースクール」という目標を持つのはいいのかも、と思わなくもない。もっと英語が上手になりたい、中国語も話せるようになりたい、とも言い出した所長。この気持ち、日本に帰った後にどう育つのか。とても楽しみ。

【今日の研究員A】
所長の修了式があったので授業を出たり入ったり。落ち着かないけど、授業は面白い。ただ欠席者が日に日に増えていっていて、今日会えなかった人がたくさんいたのが残念。授業開始から4週間目の8月中旬。ちょうど身体も気持ちも弱ってくる頃なのかも。みんな早く元気になるといいな。

最後だと思うと悲しくなるから、敢えて誰にも言わず、何も言わず、普通に過ごす。でも最後に先生が、「今日で研究員Aが最後だから、元気でね。こういう時は、こう言うの」と皆を笑わせながら、お別れの時に使える成語をたくさん教えてくれる。どこまでもチャーミングで素敵な先生。

この三週間、先生には中国語をたくさん教わった。とても勉強になった。でも、毎日毎日朗らかに、楽しそうに、先生が授業をする様子が、私には一番印象に残っている。毎日仕事をしていると、疲れてくることもある。不機嫌になることもある。それで、人に優しくできなくなることがある。そして、そんな自分に自己嫌悪になる。日本での私はいつもそうだった。

でも、この三週間、先生は毎日、元気で明るく、生徒に対して誠実だった。自分の持つ知識のありったけを生徒に与えようと、毎日毎日たくさんの努力をしてくれた。これってなかなかできることじゃない。自分もこんな風に仕事ができたらなあ、と思わせられる毎日だった。

そんな思いをカードに書いて、授業の後に先生に渡す。中国語は滅茶苦茶だと思うのだけど、意図は伝わったようでとても感動してくれた。「あなた、授業でもそれ以外でもすばらしかったわよ。日本人は真面目なんだけど、あまり授業に参加したり、他の人と話したりしないからね。あなたは本当に授業の雰囲気を良くしてくれた。ありがとう。これからも中国語を勉強してね」。

台湾の人ってなんでこんなに褒め上手なんだろう。実体以上の褒め言葉だとしても、宝物だと思って大事にしよう。

【今日の研究員B】
午前中は修了式を保護者席から観る。観ていて素朴にいろいろ面白く、子どもらしいよれよれなお芝居も、あっと驚く芸当を披露する子も、とにかく興味深い。
クラスごとの出し物の最後には、歌を披露することが多い(所長がいた初級クラス以外はどのクラスもそうだったかも)のだけど、Aが書いたジェイ・チョウの「聽媽媽的話」の他にも、朱主愛(Joyce Chu 四葉草)の「好想你」や、なんと安溥(張懸)の「寶貝」を子どもたちが歌っていてびっくり。先生の趣味が反映されているのもあるかもしれないけど(笑)、難度の高い歌をみんながんばって歌っていました。
その後は本屋めぐり。水牛書店、南天書局、唐山書店、台灣e店、女書店、古書店の永樂座や雅博客。それぞれ個性があってどこも興味深く、自分の中国語力は気にせず(!)何冊か購入してみたり。

【おまけ】
最終日なので、ちょっと余裕ができたので色々と。

昼ごはんに食べた「噹食麵Dang Shi Noodle House」(台北市大安區和平東路二段96巷8-3號、Facebook)の炸醬麵。ニンニク抜きで食べたら、後味さっぱりでおいしい! 冷麺が目の前で売り切れて食べられなかったけど、激うまそうだった! 悔しい〜。

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昼食後に飲んだ、「Juice Lounge 纖果棧」(台北市大安區瑞安街262-2號、Facebook)のスイカ+グアバジュース。ともかくたっぷりなんでお腹も心も大満足!しかも、店内おしゃれ!

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夜は景美夜市の「高記雙管四神湯」(台北市文山區景美街139號、Facebook、1年前に現在の場所に移転)にて雙管四神湯、油飯(大)、蚵仔麵線(大)(いずれも55元)。油飯とか大盛りで大丈夫?と思ったけれど、大丈夫! うまいからペロッと食べられる! しかも、甘ダレとか、ニンニクは卓上でお好みでかける形式。あまりソースをかけたくない日本人には好都合。

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posted by 研究員A at 09:51 | Comment(2) | TrackBack(0) | 台北親子留学2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月11日

台湾親子留学20日目 中国語の進歩?について

台北にて親子留学20日目。久しぶりにまとまった雨が降る。

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雨が降ると涼しくていいんだけど、やっぱり登校は億劫。所長(9歳)を教室に送り届けた後に、いつも学校の向かいにある店にコーヒーやミルクティーを買いに行くのだけど、そこに行くのすら億劫。この時期の台北に3週間にいて、雨に祟られずに今までやってこれたことをむしろ感謝すべきなのかもしれないけど。

【今日の所長(9歳)】
学校のほとんどの教室は、壁が透明。音は聞こえないが、中で何をやっているかは良く見える。所長のクラスもそうなので、気が向いた時にいつでも授業参観できる。今日も自分の授業後にのぞきに行ったら休み時間。他の男子とじゃれあって遊んでいた。日本の学校で見る姿と何も変わらない。三週間一緒にいると、言葉とか関係なくなってくるのかなあ。

ちなみに、この三週間での所長の中国語の進歩。正直言ってよく分からない。人の会話が聞き取れるようにも、自分の意思を伝えられるようも特段なっていない。ただ「今日で帰っちゃう子がいたの。でも、他生病了(病気になった)。それで最後の5分だけ来たんだよ」という感じで、会話に中国語や英語を自然に混ぜるようになってきた。

もう少しいたら、これがまとまった文章になっていくのかもしれない。だけど、今回はこれで時間切れ。これが所長の人生にとってどう影響していくのか。それはもうちょっと長期にわたって観察していかないと。

明日は最後の登校日で修了式。所長もクラスで出し物をやる。うまくできるかな? 楽しみ。

【今日の研究員A】
昨日よりも更に欠席者の増えた教室。でも、残り少ない時間で出来ることはやっておきたいな、とクラスメートとも意識して言葉を交わすようにしている。

この3週間、授業に参加して思ったのは、ともかく口を開かないと言葉はうまくならないということ。私は基礎的な教育を日本で受けていて、「読む」ことはそんなに苦にならない。逆に「聞く」「話す」がともかく苦手。人前ではあまり話したくない、みたいな引け腰の態度をとり続けてきた。

でも、この3週間のおかげで、中国語を使うことに大分「慣れた」。口に出さなければ、何も始まらない。分からない。だから、間違っていたとしても、とりあえず口に出してみる。伝わらなければ直す。言い換える。言葉に言葉を重ねることで、伝える努力を続ける。そういう根性が少しだけど身についたとは思う。

3か月きちんと留学できたら大分変わるだろうな、という感覚はある。でも、3週間だけでも集中的に中国語を学べたのはとても贅沢な体験だった。自分が得たこと、めぐり会えたものに感謝しながら、最後の一日、がんばろうっと。

【今日の研究員B】
三日連続で、長年行けずにいたスポットをついに訪問、の日。今日訪れたのは、台北二二八紀念館(台北市中正區凱達格蘭大道3號 二二八和平公園内、公式サイト台北ナビ)と二二八國家紀念館(台北市中正區南海路54號、公式サイト)。二二八事件については一通りの知識はあるつもりだったけど、改めて参観すると、やはりどちらもかなりのインパクトがあった。
ただ、この二つに負けない強い印象を受けたのは、白色恐怖政治受難者紀念碑(台北市中正區懷寧街109號 介壽公園内)。説明は極めて少ないけど、それゆえに一層重みを感じる。総統府を見据えるように立つ様子も印象に残った。

【おまけ】
夕食は水源市場の「祥記美食」(台北市中正區羅斯福路四段92號 水源市場 一樓62號攤)にて。研究員Bの頼んだ牛腩燴飯。

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あんかけぶっかけ飯が名物のこちら。実は、研究員AもBもあんかけが苦手なのでどうだろう、と思いきや、これがピリ辛の甘じょっぱ味でなかなかおいしい。

所長の頼んだ什錦炒麵。

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具沢山! この麺あんまり得意じゃないから大丈夫かな、と思ったけど美味しかった!

さすが人気店、と感心したのだけど、市場の人気店なのでかなーり殺気立っている。お店の人の言ってることが聞き取れなくて、聞き返したらかなりムッとされた。ごめんなさい。この辺はまだまだ修行が必要です。

posted by 研究員A at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台北親子留学2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

台湾親子留学19日目 たまには素敵ディナー!

台北にて親子留学19日目。昨日とは違い、からっと太陽が照りつける日。湿度が高い昨日のような気候よりもいい、と個人的には思うけど、気温は高いから身体に負担が大きいのは同じこと。私のクラスでは病欠が2人いたし、学校が終わった後に宿舎に戻ったら、私も所長(9歳)も崩れるように昼寝をしてしまった。所長のお友達など、昨日の夜7時から今朝7時までずっと寝ていたらしい。

夏の台北暮らしはけっこう過酷。知らず知らずのうちに疲れもたまる。長期滞在するなら、適度にお休みをいれないとなー、としみじみ思う。

【今日の所長(9歳)】
今日の午後は文化体験の日。プログラムを見ても今一つ何をするかを把握できず。迎えに行ったら、こんな人形を持っていた。

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最初に石鹸のような物を与えられ、それを各自で削る。削り続けるとこの人形が出てくる。というのが今日の活動内容。

なんだそれ?という感じだったが、本人たちはまあまあ楽しかったみたい。出てくる人形が人によって違うのも博打感があって充実感につながっているような。

ちなみに、折り紙は今日も人気で、小さい手裏剣やら鶴やらを大量生産したとか。

朝、所長の仲良し・ベイベイちゃんのママにも「所長はあれ本当に上手よね」と褒められる。で、「日本人なら誰でもできるよ」と返したら「本当に!?」と心底驚いたように目をむかれた。折り紙できるって特別なことなんだなあ、と改めて思った一幕。

【今日の研究員A】
しっかり寝たので、昨日より元気。でも、クラスは欠席者が多い。語学コースは学生ビザなどを発行する関係で、出欠にとても厳しい。一定の日数以上欠席すると退校などの措置がとられる。だから欠席するのは、よっぽどの事情があってのこと。大丈夫かなと心配になる。

ちなみに今日は授業内試験があった。成績にはあまり影響しないものではあるけど、試験となるとやっぱり緊張。リスニング、単語、文法、作文と問題も一通り出る。短文を先生の前で読んで、発音をチェックされたりもする。

それで気づいたのだが、私はどうも「e」の発音ができていないということ。そんなに難しくないはずなのに、どうしても「er」みたいな内にこもった音になる。これは果たして、私が北京中国語を基準とした教育を受けたからなのか、それとも東北出身で内にこもる発音をしがちだからなのか。

たぶん後者が原因だと思うけど(笑)、これがびっくりするほど直らない。頭でわかってるんだけど、どうしても口が慣れないというか。ここで現れたか、東北人の壁。ちょっと意識して発音練習しないとなー。また一つ、課題発見。

【今日の研究員B】
昨日に続き、長年行けずにいたスポットをついに訪問、の日。今日は「景美人権文化園区」(景美人權文化園區、新北市新店區復興路131號、公式サイト)を訪問。Facebookにも少し書いたけど、それ以外にもいろいろなことを思わずにはいられなかった。
一人でのランチは、ミャンマー華僑が多く住む通りとして知られる華新街へ。ミャンマー文字が多々目に入るこの通りで、入ったのは「滿好丫森泰緬小吃」(新北市中和區華新街44號)。お客の大半が店の主人やスタッフと知り合いのようなローカル感あふれる雰囲気の中、いただいた金山麵も緬式奶茶もおいしかった。

【おまけ】
今日の夜は、素敵なお店にご招待いただいてディナー。行ったのは「雲之南麗江斑魚火鍋」(台北市大安區安和路二段184巷8號、公式サイトFacebook)。

こちらは雲南料理のお店で、雷魚の鍋が名物。でも、前菜から既に激うまくて大感動。雲南料理独特の米でできた麺は、お店のおかみさんが毎日手作りしてるんだって。日本で何度も雲南料理食べたことあるけど、全然違う!うますぎ!

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でもって、雷魚のお鍋。シェフがテーブルの前で、お刺身やしゃぶしゃぶ用に切り分けてくれる。

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そもそも鍋のスープが激ウマなところに、食感も味も最高の雷魚を入れるのだから、おいしくないはずがない。エビ100%の自家製つみれなんかも最高においしくて、うまいよう、うまいようと呻きながら食べる。

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こちらのお店、もちろん激安ではない。でも、この場所で、このサービスで、この味を食べられるのなら納得。観光客慣れした店や、ぎゅうぎゅうに詰め込まれて通りいっぺんのサービスを受けるくらいなら、こちらのお店に行く方がお勧め。ゆったりとパーソナルなサービスを受けながら、美味しいものを堪能できる。

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事前に予約すると、日本語が話せるスタッフがいるように手配してくれるそうなので、興味のある方はぜひ。もちろん予約メールも日本語で大丈夫だそうです。

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2016年08月10日

台湾親子留学18日目 引き続き、折り紙大人気!

台北にて親子留学の18日目。朝から蒸し暑い日。気温はそれほどでもないけど、湿度がすごい。いつもは授業前にクーラーのない廊下で勉強していてもそんなには気にならないけど、今日はじっとりと汗をかいてしまう。ちょっとしんどい。

今日の朝ごはんは、いつも通り部屋で買っておいたパンとか饅頭などで簡単に。朝食の後は、研究員Aと所長(9歳)は学校へ。研究員Bは自由行動。ちょっと羨ましい。

【今日の所長】
自分の授業の後に所長のクラスを覗きにいったら、ちょうど休み時間。所長の机の前に行列ができていて、所長は一心不乱に何かをしている。

何だろう?と見てみたら折り紙。あれ?とクラスを見渡してみると、男子はみんな折り紙で作った手裏剣を持って大はしゃぎ。どうも、所長に折り紙を作ってもらいたい男子が行列を作っていたらしい。

宿舎に戻ってから様子を聞いてみると、男子たちが次々とやってきて“Please!”と懇願されたらしい。所長は“One or two!”と釘をさしながらも、順番が来た子には“What color?”と意向を聞いて手裏剣を作ってやったとか。コミュニケーションて、こういう風にとれるようになっていくのかなあ、とちょっと面白かった。中国語で話せてたらもっといいんだけどねー。

【今日の研究員A】
先生も生徒もお疲れ気味。毎日毎日、かなり中身の濃い授業を受けているわけだから、生徒も疲れてくる。先生はもっと疲れてくる。これが3か月続くわけだから、正規で留学している人は本当に大変だなあと思う。

しかも今週に入って、授業の進度が早くなった。新語解説、語法解説、練習、テストの頻度がどんどん上がっている。きちんと自分で勉強しておかないと、未消化なうちに新しい情報がやってくるから必死。授業に姿を見せなくなった人なんかもいて、そういう時期なのかなあと思ったり。

【今日の研究員B】
長年行きたかったけどずっと行けずにいた、「順益台湾原住民博物館」公式サイト台北ナビ)をついに見に行く。感じたことの断片はFacebookに書いたのでそちらをご参照。故宮のすぐ近くだけど、混雑具合にはかなり差があり…。こちらにも人が来てほしいものですが。
あと「客家文化主題公園」公式サイト)にも行きました。いわゆる箱ものを中心とした施設ですが、それはそれで意外に楽しめました。
途中で食べた「GOMAN MANGO」の芒果果汁、とてもおいしくて満足。

【おまけ】
夕食は「阿英滷肉飯」(台北市大安區溫州街74巷5弄1號)にて。いろんなメニューがあって何を頼もうかすっごく悩んでいたら、「これを注文しろ」と店長に命令された(笑)中瘋滷肉飯。

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底に目玉焼きが入っていて、ぐっちゃぐちゃに混ぜて食べる。混ぜたらこうなるの図。

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見た目はぱっとしないが、甘じょっぱい滷肉ダレと、卵とごはんが絡まって激ウマB級グルメ味! 所長が気に入っちゃって、がつがつ食べていた。店内にあった滷味もとっても気になったので、次にいったらいろいろ頼んでたべてみたい。

しかし、まだちょっと食べたい、という研究員Bのために、「大學口胡椒餅」(台北市大安區羅斯福路三段335號、Facebook)と「珍記豬血糕」(台北市中正區汀州路三段187號)にてお夜食を。

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胡椒餅は閉店間際で羊肉と鶏肉しか残っていなかったので、羊肉を。そもそも中身が選べるってのが面白い上に、羊肉が入ってるのが変わっている。おいしかったので、次は売れ残りじゃない時間帯に買いに行きたい。

猪血糕は研究員Aが好きであちこちで食べているが、ここは過去最高レベルのうまさ! ピーナツ粉の甘さと香菜のフレッシュさと、猪血糕の熱々・もちもちな感じ。バランスが良くてすごく幸せになる。

それから、今日は所長が先週の遠足で作った鳳梨酥も。

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手作りなので、皮と餡のバランスがばらばら。でも、生地も餡もしっかり維格餅家のものだから、まとまりはある。これなら作った方も満足感があるし、いい企画かも、と改めて思った。ごちそうさま。

posted by 研究員A at 00:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台北親子留学2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする