2011年09月01日

【!日程変更なし!】9/3-4「台湾祭り」の情報をまとめてみました

★★★【重要!】二転三転しましたが、予定通り9月3日(土)〜4日(日)に開催されるそうです!【9/1 16:40追記】9月4日(日)〜5日(月)に日程変更になりました【9/1正午追記】★★★

※以下、当初のウェブ掲載時のまま、開催日程が9月3日〜4日となっている箇所も残っていますので、ご注意ください!


今週末(9月3日〜4日【当初予定通りで決定だそうです】)、恵比寿ガーデンプレイスで「台湾祭り」が開催されます。

「台湾祭り」という名前だけ聞いても、台湾好きには目が離せないこの企画。当研究所としても当然大注目なのですが、このイベント、開催目前になっても、公式サイトにはろくに情報が掲載されません。いや、主催とか後援とか協賛とかのリストはずらりと載っているのだけど、肝心のイベントの中身についての情報はほぼゼロ。こんな状況に、イライラしている方いらっしゃいませんか? はい、私はイライラしています(笑)。

イライラのあまり、この「台湾祭り」の中身について、他のサイトのなどでわかった情報は、随時twitterでつぶやくようにしました。で、今回のエントリは、twitterでつぶやいてきた、「台湾祭り」の情報をまとめてご紹介。現時点では、たぶん公式サイトより便利なページのはず。行かれるご予定の方、気になっている方に、少しでも役立てば幸いです。


●公式サイト

まずは公式サイト。

「台湾祭り」公式サイト

日時と場所を再確認。お間違えなく!
2011年9月3日(土)・4日(日)11:00〜20:00(※料理の販売は19:30迄)(日程変更はありません)
恵比寿ガーデンプレイス 「センター広場&時計広場」


【9/1 16:40追記】※「台湾新聞」さんのtwitterによると、「3日はキッチンカーでグルメが堪能できますが、テントの出店はなし(台風で飛んじゃったら大変)」だそうです。

【9/1 16:40追記】情報の少ない公式サイトですが、プレゼントの景品リストが掲載されました。豪華です!


●「台湾新聞」ブログ

現時点で一番詳しい情報は、このイベントの「協力」に名前がある「台湾新聞」さんのブログに載っています。

台湾新聞「9月3,4日の「台湾祭り」メニュー決まる」

まず、食べ物は台湾の屋台料理が中心で、キッチンつきの特別車が5台も入る。さらに、出店のブースが12あり、台湾観光協会、チャイナエアライン、エバー航空など、台湾への旅行にあたってのすべての情報をここでゲットできる。さらに、台湾の「ちょうちん」を自分で作る「DIYのクラフトコーナー」なども設けられ、子供だけではなく大人も楽しめる。食べ物だけではなく、「足つぼマッサージ」の体験のテントもある。

また、中央にはステージが設けられ、4日の日曜日には横浜中華学院OBなどが出演する「中華獅子舞」が披露され、両日とも、カラフルな衣装とリズミカルな踊りで有名な台湾の少数民族の踊りが披露される。

「台湾屋台料理」は、あっさりしておいしい台南担仔麺、日本人にも人気の肉のそぼろを使った魯肉飯(ルーローハン)、台湾の味の焼きビーフン、牛肉麺、台湾風の大きな鳥の唐揚げ(香辛料が台湾風で一味ちがう)、台湾風のピリカラ腸詰、そして、なんと数種類のマンゴーかき氷や練乳を使った独特のあずきかき氷。氷そのものが練乳を凍らせたフワフワのかき氷「雪花氷」、などなど、台湾に行ったことのない人でもまずハズレの無いグルメが揃っている。さらに、さすがビールのふるさと恵比寿だけあって、恵比寿ビール、そして台湾から台湾ビールもやってくる。もちろん、台湾の紹興酒もあるとのこと。

【08/26追記】 なお、さらに台湾新聞社の極秘取材で入手した情報によれば、マンゴーかき氷の屋台は台湾物産館が行うとのこと。マンゴーの果肉と果汁を凍らせたものを輸入し、それをやはり輸入した台湾製のかき氷機で作っており、さらにその上にマンゴーのソースをかける、という本格的な台湾そのものの「マンゴーかき氷」だとのこと。台湾に行く前に、台湾気分を味わえる。

さらに、来場してアンケートに答えた方の中から、抽選で台湾との往復の航空券も当たるとのこと。

「台湾祭り」の収益の一部は東日本大震災の被災者に向けた義援金として寄付される予定だ。

盛り上がる内容! 鮮やかなマンゴーかき氷など、いろいろ画像も見たい方は、ぜひ直接上記リンクから台湾新聞のページにアクセスしてください。
しかし、こんなに気になる内容なのに、なぜ同じ情報をさっさと公式サイトに載せないのだろう? 誰も気づかないぞ?って思ってしまった。「極秘情報のリーク」なんてことにして書かれているけど、それまで全然情報が出なかったことへのイライラから、あまり笑えず。

さらに、8月31日になって、「台湾祭り」を紹介する動画がyoutubeおよび「台湾新聞」ブログで紹介されました。ほとんど上のページに載っている内容だけど、「電音三太子」が登場するっていうのが新しい情報。



ちなみに電音三太子については、当ブログのエントリ(これとかこれとかこれ)をご参照。日本で生で見れるとは!


●台北駐日経済文化代表処のサイト

台湾の日本における 外交の窓口機関である「台北駐日経済文化代表処」も、サイトで台湾祭りを紹介しています。

台北駐日経済文化代表処「「中華民国建国100年記念台湾祭り」が恵比寿ガーデンプレイスで開催」

イベントの内容は、キッチンカーを使った台湾料理の販売、ブースを設けて台湾の珍しいフルーツや野菜、食品からITなどの工業製品に至るまで幅広い分野の品物を紹介するほか、ステージを設営し台湾出身の人気アーティストによる公演・トークショー・チャリティなど、盛りだくさんの内容で開催します。

「台湾出身の人気アーティストによる公演」というところで、誰が来日するのかと楽しみにされている方も多いかもしれません。でも、個人的には、「台湾出身の」というあたりから、日本を活動の拠点にしている人なのかなあと思っていますが、さて誰なんでしょう?

【9/2 1:15追記】 上記のページに、2日間のステージのプログラムが掲載されました!
でも、「台湾出身の人気アーティスト」が見当たらない気が…。「羽衣歌手」って???



●出店する業者さんのサイト

「台湾祭り」に出店する業者さんが、自らのサイトで情報を載せている例もありました。

まず、笹塚の「台灣物産館(台湾物産館)」さん。このページに、以下のように書いています。

マンゴーかき氷などをご提供させていただきます。
・マンゴーかき氷 500円(税込)
・タピオカミルクティー 400円(税込)
他にもご用意しております。
この機会にぜひご賞味ください。

このマンゴーかき氷、上の台湾新聞の説明には、「マンゴーの果肉と果汁を凍らせたものを輸入し、それをやはり輸入した台湾製のかき氷機で作っており、さらにその上にマンゴーのソースをかける、という本格的な台湾そのものの「マンゴーかき氷」」とのことなので、とっても気になります。うちの所長(4歳)も楽しみにしています。

次に、紹興酒などの輸入販売会社の「興南貿易株式会社」さん。新着情報のページで、台湾祭りでの出店について書いています。

平成23年9月3日(土)・4日(日)の両日、11時〜19時30分まで、東京・恵比寿ガーデンプレイス(センター広場&時計広場)にて開催される“慶祝中華民国100年記念台湾祭り”に弊社も出店し、酒類や食材を販売いたします。

この文章、タイトルが「試飲販売会」になっています。みなさん、試飲できるみたいですよ!

あと詳細は書いていませんが、台湾の磁器メーカー・FRANZ(フランツ)も台湾祭りに出店。そういえばフランツが6月にオープンした日本第1号店は、恵比寿ガーデンプレイスの三越にあるんだった。
Dream News/フランツ コレクション合同会社「恵比寿ガーデンプレイスで台湾祭を開催」


●一般社団法人ジャイワン・アソシエイツ

この団体、「台湾祭り」で、「今年3月に台湾“苗栗縣”から寄贈された2000枚の兎ランタンを使ったチャリティー企画『“苗栗縣”兎ランタンチャリティー』……福島県の幼稚園や保育園の子供たちの募金活動を行います」とのこと。詳しくは下記のサイトをどうぞ。

“苗栗縣”兎ランタンチャリティーBLOG

台湾新聞「「台湾祭り」ではチャリティの募金者に無料で「ランタン」を配ります」


●その他

以上で挙げたサイトやページに載っている以上の情報はありませんが、下記ページでも「台湾祭り」が紹介されています。

文化放送「9月3日&9月4日 恵比寿ガーデンプレイスで「台湾まつり」を開催!」

アジアンハナ「「中華民国建国100年記念台湾祭り」が恵比寿ガーデンプレイスで開催」



開催前日まで、もし新たな情報がわかったら追記します。
というか、なんでうちが頼まれもしないのにこんなことを? 公式サイトしっかりしてください(笑)。
とても楽しみなイベントですが、あとは台風の心配だけ…。

posted by 研究員B at 02:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内:観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

『リトル台湾音楽屋台』+スミンライブ@ディクショナリー倶楽部

今日は東京・ディクショナリー倶楽部で開催された、「『リトル台湾音楽屋台』+スミンライブ」に、当研究所一同で行ってきました。

『リトル台湾音楽屋台』は12時から夜までやっているとのことでしたが、スミン(Suming舒米恩:公式サイト公式ブログ)のライブは16:30から。所長(4歳)は昼寝をしないと夕方に荒れるので、とりあえず所長に気持ちよく行ってもらうために、昼食後にお昼寝タイム。しかし所長がなかなか起きず……結局眠ったままの所長を抱っこして出発する羽目に。渋谷まで延々眠り続けた所長でしたが、めでたくディクショナリー倶楽部到着時には目覚めていました。

さてようやく会場に到着したのは、もう本来の開始時間の16:30。既に青木由香さんもスミンさんも会場をうろうろしている状態。青木さんプロデュースの屋台の様子も気になるけど、所長をトイレに行かせたりしているうちに、スミンのライブが始まる。用意されたシートはとっくに埋まっていて、立ち見もそれなりにいるくらいのにぎやかさ。残念ながらシートはないけど、所長を膝に座らせたり、時に抱っこしながらライブを鑑賞。

進行役+通訳の青木さんとスミン。パイナップルの飾りで、会場はちょっとだけ台湾風。
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歌うスミン。
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うーんいい感じ。無料なのに、思ったよりたくさん歌ってくれてありがたい限り。サウンド的には、原住民のテイストと、若いスミンがなじんできたポピュラーミュージックのテイストがいい具合にブレンド、という感じ。もっと原住民音楽らしさが前面に出ている方がいいという人もいそうだけど、多分スミンとしてはこれが自然なんだろうなあ、と思いつつ、とても気持ちよく聴きました。

安室奈美恵に捧ぐ(?)日本語詞の歌で盛り上がったりしましたが、終盤にはお約束の、みんなで手をつないで輪になってスミンと一緒に歌い踊る展開。会場の規模の都合ですべての観客がひとつの輪になるというわけにはいかなかったけど、これもなかなかの盛り上がり。最後にはアンコールにも応えてくれ、とても充実した時間でした。

輪になって踊ります。
20110724d.JPG

ライブ終了後は、そのままリトル台湾屋台で青木さんやスミンが陣取り、スミンは次々とファンのみなさんとの写真撮影に応じていました。青木さんも人気で、リトル屋台には人だかりが。

ちなみにリトル屋台の様子はこんな感じ。
20110724a.JPG

たまたま暑すぎない日だったこともあって、気持ちのいい屋外イベントで、無料企画としては結構な満足度でした。ステージもの・ストリートパフォーマンスもの全般が割と好きな所長も、ずっとライブを鑑賞。「水色の服のおにいさん、ジャラジャラしたのいっぱいつけてた!」と後で発言していました。
posted by 研究員B at 00:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内:観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月15日

青木由香講演会 @PARCO FACTORY に行ってきました

研究員Bが所長(4歳)を連れて実家に行くという離れ技をやってくれたため、渋谷パルコで行われた青木由香さんの講演会に研究員A一人で行ってきました! ひゃっほ〜い!! ありがとう、研究員B! 親切な同僚を持って、私は幸せ者だあ。

ちなみにこちらの講演会、「PARCO TOURIST: 台湾 一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日の旅」(当研究所のレポはこちら→その1その2その3)の番外企画。今回の展示会の台湾コーディネーターだった青木由香さん。最後の最後に真打ち登場ですよ。

会場狭いからな〜、でも90分もあるから座れないときついよな〜、ということで、余裕を見て20分前に到着。しかし、既に会場に人はいっぱい。椅子はすべて埋まり、その後ろに立ち見の人達がそれなりにいる。み、みんな早過ぎない? 座ってた人達とか、いつ来たの?

それでも覚悟を決めて、後方で立って待つ。人はどんどん増え続け、PARCO FACTORYから人は溢れ、外の通路に立つ人達も。スクリーンが見える位置に立っている自分が、まだラッキーに思えるこの状況。もう少し何とかならなかったのかね、パルコさん? おまけに商品のペンダントライトがあちこちにあるせいで、スクリーンが見にくいよ。

そんな微妙に息苦しい状況の中、18時ぴったりに青木さん登場。テレビで観るのと同じ、快活で愉快なキャラが全面展開。台湾の基本情報に始まり、ヘンな台湾、素敵台湾、今回の地震に対する台湾の思いと進んだ講演会の内容は、正直それほど新味のあるものではない。青木さんのブログや本などで読んだことがあるようなネタだったり、エピソードだったりする。でも、それが直接、青木さんの口から語られているのを見るというのは、やっぱりすごく面白い経験だった。

何しろ青木さん、ちょっとびっくりするようなことをぼんぼん言う。「台湾のお金持ちは煮しめた色のランニングシャツを着て、檳榔で口を真っ赤にしていて」とか、「原住民は酒飲みでウソつきで」とか。文字にしてしまうとすっごく差別的に聞こえることを、果てしない愛情を持って楽しそう〜に語る。

我々は研究員でここは研究所だから、「相対化」がほとんど習い性になっている。台湾人は○○だ、台湾は××だといった言明には近づかないようにしているし、近づいたとしてもすぐにそれを自分で壊す。だから、青木さんのあっけらかんとした言明には面喰ったし、でもそういった言明に愛情を滲ませる青木さんのキャラにはただひたすらに感服した。この明るさ、ゆるさ…。うーん、とっても台湾ぽいなあ。

ぼんやりテレビを見ていても、twitterを見ていても、不意に恐怖に満ちた情報に足元をさらわれる。そんな日常を送る今、のんびりと明るく、無根拠な前向きさを振りまく1時間のトークは、ちょっとした異次元トリップだった。そういう時間が自分の日常の外側に、世界のどこかに流れていることを、青木さんを見ながら少し思い出した。ああ、また台湾に行きたいな。しみじみ思った。

終わった後は、なんとLoving Hutの素食と台湾ビールor烏龍茶が無料で提供される。素食はケーキや素食から揚げやら色んな種類があり、前半取った人はお皿に山盛りだったけど、人多すぎで後半は「なるべく皆さんに行きわたるようにしてください〜」。一人で山盛りの皿を立ち食いしても楽しくないので、唐揚げ一個もらって、ビールだけは死守して、さくっと食べて飲んで帰る。青木さんの前には、本にサインを求める人で長蛇の列。最後の最後までお疲れ様。今日はありがとう。と心の中で声をかけて、その場を立ち去った。

人混みの中で二時間立ちっぱなしはほんとに疲れたけど、とても面白かった。研究員Bと感想を話し合えるともっと面白かったのだけど、遊び疲れて帰宅途中に眠ってしまった所長をかついで遠い道のりを帰ってきた。こちらもお疲れ様でした。

posted by 研究員A at 23:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国内:観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

「PARCO TOURIST: 台湾 一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日の旅」に行ってきました3 落ち穂拾い編

「PARCO TOURIST: 台湾 一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日の旅」に行ってきた話の、その3です。研究員Aによる、「その1 シブ屋台編」はこちらl、「その2 PARCO Factory編」はこちら

研究員Aが詳しく書いているので、ことさらに加えることもないのですが、断片的に気付いたことなどを、落ち穂拾いとして書いておきます。

研究員Aが言うように、このイベント、「万人向けの台湾」を見せる企画ではありません。最初から完全に対象者限定の企画です。だから、「この台湾は偏っている」とか「本当の台湾ではない」とかいったコメントは、正しい面もあるけど、そう言ってもあまり意味がないというのも確か。でも、実に絶妙に、これもまた台湾!というあたりを切り取ってきているという印象も。

まず「シブ屋台」。台湾で屋台と言いつつ、ベジタリアン料理(素食)2つで押すというのは、さすがに予想していませんでした。典型的な台湾の屋台のイメージから遠くなることを覚悟の上での企画だったとは思うけど、一方であの狭いスペースでやろうとした場合、このぐらい絞り込んだ内容にしたのはユニークでよかったと思います。山手線の内側で、台湾素食といえばここ!という二店があいまみえる様子は、なかなか見られない風景でした。どうも連日屋台が出ているわけではないようなのだけど、機会があればぜひお試しを。ただし、ここで満腹になろう!という意気込みでいくと、ちょっと空振りになるかも。それにしても、Loving Hutの豆乳粥を所長(4歳)にほとんど食べられてしまったのは、本当に痛恨です。

「PARCO Factory」の展示も、かなり麗しく仕上がっていたけど、当研究所としてはどうしても細部に目が行く。アートやらデザインやら写真やら、クリエイティブ(ってまとめていいのか)全般の雑誌『PPAPER』のサンプルが、ずらりと並んでいたのは圧巻。台北でもあんなの見たことがないぞ。蘑磨iBooday)の雑誌も4〜5冊ぐらい展示されていて、日本で何冊もあの雑誌が置いてある風景なんて当研究所以外に見たことない(笑)。情報コーナーは、台湾観光協会でもらえそうなパンフもいろいろあったけど、ときどき日本に置いてあるはずのないものがころんとあってびっくりする。いやほんとに、「妙 家庭廚房」のパンフなんて燃やすのかというぐらいありました。

「一青 窈が台湾の旅先で見つけたお勧めのお土産」として、いろいろ展示+販売されていたものも、台湾でなら珍しくないけど、日本で見ると不思議な感じ、というものがあれこれ。鶏が餌をついばむ木のおもちゃ(とてもよくできている)といったおもしろいものもあったけど、包子や胡椒餅を入れる紙の小さい袋とか、台湾の小学生の漢字練習ノートとかが個人的には気になった(いやまあ、どうということのないものなんですが)。おしゃれなものから本当に生活雑貨そのものまで、かなり幅広いチョイスで、これを全部買い集めてくるのはさぞかし大変だったろうと思いつつ、「いや、全部は無理でも、勝立生活百貨とかに行けば8割は買えるかもしれない」とも思ったり。ちなみに、会場で販売されていた公式パンフに、一部のお土産についてはどこで買ったのか書いてあります。

最後に、スタンプラリー。悪くない企画だけど、台湾との関わりが薄いチェックポイントも多く、やや空回りか。賞品も、上位の賞のものはともかく、参加賞レベルであっても、少しでも台湾と関係あるものだったらよかったのに。

しかしほんとに、なんというか特殊な企画で、そこがいいところでもあるのですが、一般の(?)人達には、どう映るのかが心配でならない。お勧めなのは確かですが、くれぐれも万人向けでない企画ということを頭に入れておいていただければ幸いです。もしかして、PARCO側のスタッフに、マニアがいたりするのかな?
posted by 研究員B at 02:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 国内:観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月01日

「PARCO TOURIST: 台湾 一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日の旅」に行ってきました2 PARCO Factory編

昨日に続いて、「PARCO TOURIST: 台湾 一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日の旅」に行ってきた話。公園通り側エントランス付近でやっていたシブ屋台の話で昨日は終わってしまったので、本日はPARCO FACTORYでやっていた展示についてご紹介。

現場に到着するまでまったく知らなかったのだけど、PARCO FACTORYって2007年にできた展示? イベント? スペース。普通にショップが入っている6階の片隅というひじょーにさり気ない場所にあるので、今まで存在にすら気付かず。どこ、どこ? ときょろきょろしながらフロアを探していると、突然、壁一面にこんなディスプレし出現。

うわ。いいじゃん。この隅っこの薄暗いところにふいっと出現する感じがまた、異世界に誘う感じで。

PF展示.jpg

盛りあがりながら中に足を踏み入れると、そこはショップ。入口にいきなりコレ(笑)。

PFbag.jpg

商品数はそれほど多くないけど、パルコの素敵な売り子さんの横に紙銭がどーんと積まれて販売されている。かなりシュールな光景。研究員Bが絶句していた。

そして、肝心の展示会場。

PF会場.jpg

こちらが「一青窈が台湾のものづくりと出会う3泊4日」の展示スペース。写真には映っていないが、この左側に「台湾の今を知る情報満載のスペース」ということでパンフ、フリーペーパーが置いてあるゾーンががある。会場はそれほど大きくないけど、置いてある物が一々ちょっとヘン。

例えば、展示スペース。一青窈が旅する3泊4日の行程表に従って展示されているのだけれど、台湾に着いて初めにすることが「妙 家庭廚房(MIAO MARMALADE)」の妙さんに会ってジャム作りだよ!? 「妙 家庭廚房」については、以前ちょっと当ブログでもネタにしたけど(こちら)、知る人ぞ知る、といった感じのおしゃれジャム屋さん。その妙ジャムさんお手製のジャム作りの道具とか展示して、盛りあがれる人間がこの日本にどれだけいるのか?

PFmiao.jpg

その後も次々と「知る人ぞ知る」的スポットを回りながら、2日目には「日星鑄字行」で名刺作り。この辺であれ、と気付く研究員A。どうも取り上げられる場所が、青木由香さんの『好好台湾』にかぶっとるぞ。

近くにあった展示会パンフを手に取ると、しっかりスタッフ表に「台湾コーディネーター 青木由香」の文字。なるほどー。さては青木さんが、おしゃれで素敵な台湾をみちみちに詰めこんだ台湾ツアーをプレゼンしたな。だからこんなに「知る人ぞ知る」な台湾が全面展開なんだな。

展示がそんなノリだから、情報コーナーもかなりヘン。もちろん台湾観光協会のパンフなんかもあるけど、「妙 家庭廚房」のパンフがどっさり積んであったり、美麗永安生活館のパンフがあったり、台湾で公開されたばかりの映画「消失打看」のチラシがあったり。それぞれを説明するだけで、1エントリや2エントリ、ほいほい書けてしまいそうなものばかり。私は嬉しいが、渋谷パルコにぶらっと来る人や普通の一青窈ファンに、これはどう見えるのだろう? マニアとしては段々心配になってくる。

しかし、写真撮影はアイビー・チェンだし、青木さんは全力投球してるっぽいし、かなり力が入っているこの企画。展示スペースはそんなに広くないけれど、「台湾オタク」な人間にとっては、特に青木由香的センスがどうにも大好き! な人間にとっては、いつまででもくるくると見て回っていられる空間。でも、こういった展示に極度に付き合いの悪い所長(4歳)は、「これ、おもちゃ?」と展示に手を出し、貴重なパンフ・チラシ類を折り紙にしようとし、挙句は「もうおしまい!お外行く!」と宣言。全然ゆっくり見られず退散。超痛恨。腹いせに、展示会パンフ(300円)をお土産にする。豪華キャストが総力結集で作り上げたこちらのパンフ、「三泊四日」の情報がきちんと網羅されているので、大変満足度が高い。パルコさん、これ通販で買えるようにしたら、全国の台湾好きが喜ぶと思うんですが。

夜市も、屋台も、占いも、マッサージも出てこないお洒落で素敵で真摯な台湾。台湾の猥雑さが好きな人には、ちょっと物足りない企画かも。でも、これはこれで確かに台湾にある「現在」。これまであまり紹介されてこなかったそんな台湾を、全面展開というのはすごく画期的。この企画が「一青窈」というメジャーな冠をつけて、連休中の渋谷パルコで開催されているってことも。

ただ、残念なことに、下の屋台にも上の展示会場にもそんなに人はおらず。こんな豪華企画なのに! 素敵企画なのに! と台湾好きとしては歯痒い気もするけど、その豪華さ自体が既にマニアックだからなあ。研究員Aと素敵ツボを共有する同志たちよ、ぜひぜひ行ってみてください。これが日本で、渋谷で、パルコで開催されているのは奇跡みたいな気がします。残念ながら、素敵ツボを共有できない皆さま、これはこれでマニア企画として大変貴重だと思います。どうぞ、ご自身の目で、その偏りぶりをご検証ください。

ちなみに、我々が最初に入った所は「出口」であったことに最後の最後で気付く。本当の入口はこちら。

PF入口.jpg

エレベーターから一番遠い「奥」の方。皆さまは間違えずに入ってください。売店は一番最後です。お気をつけください。
posted by 研究員A at 10:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国内:観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする