2018年08月31日

台北の「リトル・フィリピン」

台湾滞在中に訪れた場所。
台北市の中山北路沿いには、「小菲律賓區(リトル・フィリピン)」と呼ばれることもある、フィリピンから来た人たちでにぎわうエリアがあります。民族東路から南に下っていくと、徐々に英語の看板や表示が増えていき、農安街に近づくにつれ、フィリピンの街にいるような雰囲気が感じられるほどになっていきます。

1990年代初めの正式な受け入れ開始から四半世紀を経て、現在の台湾には60万人を超える外国人労働者が働いています。その中でフィリピン人は、インドネシア人・ベトナム人に次いで3番目に多いグループです。台北でインドネシアから来た人たちが集まる場所としては、日曜の台北駅ホールや、台北駅のすぐ東の北平西路、台北駅地下街のY區などがあり、いずれもおきらく研のSNSで紹介したことがあります。ただフィリピンから来た人たちが集まる場所については、まだ特にご紹介してはいなかったと思います。というわけで、今回ようやく取り上げてみようと思います。

中山北路沿いにフィリピン出身者たちが集うようになったのは、「聖多福天主教堂」(聖クリストファー教会;台北市中山北路3段51號)があることがきっかけです。1957年にできたというこの教会、当時は駐留米軍関係者向けだったようですが、その後外国人労働者にも開放して英語でミサを行ったことで、フィリピン人たちが周辺に集うようになりました。その結果、現在のような「小菲律賓區」が形成されたということのようです。

これが「聖多福天主教堂」。

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掲示板の日曜のところには、英語のほかにPILIPINO(菲語:フィリピノ語)のミサのスケジュールも書いてあります。

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この教会から南に進むと、徐々にフィリピンの街のような雰囲気が強まっていくのですが、先回りして中山北路沿いの「小菲律賓區」の一番南の端へ。農安街との交差点にあるのが「金萬萬名店城」というビル(台北市中山北路二段25-52號)です。かつて中山北路三段は、上述した駐留米軍関係者が集まる場であったこともあり、1960年代には舶来品やブランド品の店がたくさんあったそうですが、台湾とアメリカの国交断絶に伴い米軍が去り、そうした店もなくなっていったようです。この「金萬萬名店城」も中山北路が繁栄していた時期にできたらしく、ビルの名称がかつての時代の華やかさを感じさせます。

1990年代に入り、外国人労働者の正式な受け入れが台湾で始まる中で、教会からほど近いこのビルには、フィリピンの人たち向けの飲食店、美容室、ブティック、携帯電話ショップなどが入るようになり、現在ではビル自体がフィリピンの雰囲気を感じさせるぐらいになっています。特に2階の「フィリピン度」は非常に高く、台湾にいるとは思えないほどです。どの店でも、フィリピンの人たち(店員もお客さんも)がみなリラックスした表情をしていたのが非常に印象的でした。

「金萬萬名店城」正面。

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「金萬萬名店城」、1階と2階の間の壁に貼られた店舗名のボード。英語(やタガログ語?)の、アルファベットの店舗名ばかりが並んでいて圧巻。

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「金萬萬名店城」2階で売られていたフィリピン小吃。

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「金萬萬名店城」から北に向かう中山北路沿いの道は、フィリピン関係の店が並んでいます。中でも目立つのが、お客さんがいっぱい入っていた「EEC Elite Express」(台北市中山區中山北路三段39號、公式サイト)。フィリピン人やその他の東南アジアの人たちをターゲットにしたスーパーマーケットです。食料品だけでなく雑貨なども扱っていること、狭い通路とびっしり棚に並んだ商品の様子などは、さながら日本のドン・キホーテのようでした。

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このEEC、もともとは台湾とフィリピンの間の貨物を扱う会社として1990年代はじめに設立されたそうです(店名にそのことが表れています)。今ではそれに限らず、台湾にいるフィリピン人労働者やフィリピンからの移民向けのさまざまな物販も行っていて、新北市や桃園にも支店がたくさんあるようです。スナック菓子、調味料、洗剤、化粧品など多彩な商品が並び、多くのお客さんが集まるこの店、個人的に印象に残ったのはレジの近くにあったフィリピン小吃のコーナー。英語のファーストネームが書かれているのは、もしかしてそれぞれの食べ物を作った人の名前なのでしょうか?

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訪れたのは日曜の午後で、このエリアには休日を過ごすフィリピン出身の人たちがたくさん集まっていました。通り沿いには各種店舗のほか、こんな風に商品を並べて販売する様子も。とにかくこのあたりは英語表記が基本です。

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台湾社会の多様性が感じられる場所は、台北エリアにもいろいろありますが、この「小菲律賓區」もその一つ。もし機会があれば、ぶらりと歩いてみるだけでもぜひ。日曜がお勧めです。

posted by 研究員B at 00:19 | Comment(0) | 旅行:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月12日

屏東北部/客家文化の旅 by keikoさん Day2

「素敵すぎる屏東」を旅するメディアツアーに、おきらく研の特派員として送り込まれたkeikoさん。今日は二日目のレポをお送りします。私が旅した屏東(「素敵すぎる屏東 Day1」・「Day2」・「Day3」)とはまたぜんっぜん違っていて、屏東の奥深さにびっくりです。では、お楽しみください〜。

* * *

1日目の復習。
里港文富餛飩豬腳にて水煮の豚足を食べた後里港老街をぶらぶら。
六堆客家文化園區にて客家の予習をして、
五溝水聚落導覽にて美しい川と客家文化を堪能。
夜は海鴻豬腳で醤油煮込みの豚足をたらふく食べた後、
長い長い道を登って、山の上にある観星咖啡荘園民宿にて就寝しました。

2日目はさらに客家文化について学ぶ1日。
まるで大人の修学旅行のようです。初めて見聞きする台湾客家の文化にどっぷりと浸ります。

【泰武觀星咖啡莊園】
朝です。昨晩は真っ暗でわからなかったのですが、 なんとこんなに素晴らしい風景のなかにいました!

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空気もきれいで清々しいです。

ロビーには原住民アートが飾られています。
それもそのはず。ここ泰武郷は原住民パイワン族が住む村でもあるんですよ。

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朝ごはんに、入れたてのコーヒーもいただきました。
酸味と果実のような風味がする、とても香りがいいコーヒーです。

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泰武觀星咖啡莊園Facebook
[住所]屏東縣泰武鄉武潭村老潭巷45之1號
[電話]08 783 3603
[価格] 4人部屋一泊2000元。朝食込み。ただしコーヒーは別料金。
[予約] Facebookはあまり活用していないため、電話でお願いしますとのこと。
[行き方]レンタカー、またはタクシーなどをチャーターして行くことがオススメ。屏東駅からは車で1時間弱。

車でぐるぐると山を下り、今日の目的地へ向かいます。


【竹田驛園】
2日目屏東の旅、1箇所目は竹田驛園という公園からスタート。
この場所では、現地ガイドさんによる解説で、ここ竹田驛園の歴史と、その近くを流れる川「龍頸溪」に沿ってできた客家文化を学ぶことになりました。

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日本統治時代に竹田駅という駅があった場所は、現在では「竹田驛園」という公園になっています。私たちが訪れた時も、多くの観光客が集まっていました。

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日本統治時代に作られた駅舎が残されています。
現在の屏東線竹田車站は、すぐ裏にありますよ。


【池上一郎博士文庫】
まずは池上一郎博士文庫を見学。
ここは、日本統治時代に竹田に赴任していた軍医の池上一郎が、戦後に寄贈した日本語の本をもとに作られた文庫です。日本語書籍のみ取り扱っているため、今でも日本語世代の方が中心に利用しているとのこと。

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池上一郎博士文庫Facebook
[住所]屏東縣竹田鄉履豐村豐明路27之1號
[電話]08 771 1647
[営業時間]8:30〜11:30、14:00〜16:30(土日8:30〜11:30)
 ※祝日及び月曜休館
 ※7〜8月の夏季期間は午前中のみ開館
[行き方] 台湾鉄道屏東線竹田駅からすぐ

竹田はかつてたくさんの物資が運ばれてくる場所で、客家語で「頓物」とも呼ばれていました。「大和頓物所」というコーヒーショップもあります。

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大和頓物所Facebook
[住所]屏東縣竹田鄉豐明路26號
[電話]08 771 2822
[営業時間]9:30〜18:30
[行き方]台湾鉄道屏東線竹田駅からすぐ

ちなみに、竹田驛園では自転車の貸し出しがあるようです。料金は1日120元。竹田驛園の旧駅舎に入ってすぐのところにある、お土産やコーヒーが売っている窓口で申し込めるそうです。


竹田驛園を見学したあとは、ガイドさんの車で近くの客家の村へ移動。
この地域では、元々住んでいた原住民と移住してきた客家人の抗争が絶えなかったため、祀られている神様は、戦いの神「三太子」が多いのだとか。

【伯公小吃店】
印象に残った1つ目の場所が「伯公小吃店」。なんと、廟のなかでご飯が食べられるお店! 客家文化では、土地の神様は人間と身近な存在で「伯公(おじさん)」と呼ばれています。伯公と一緒にご飯を食べる感覚ですね。残念ながらツアー中は食べられず。泣

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伯公小吃店
[住所]屏東縣竹田鄉中正路23號
[電話]08 771 1587
[価格]鹹湯圓1粒12元から、粄條大50元など
[行き方] 台湾鉄道屏東線竹田駅から徒歩11分

【二崙庄開基伯公】
もう1つはこの「二崙庄開基伯公」。
二崙庄開基伯公は、客家文化を感じさせるこの地域の廟です。
客家人がこの土地に来て開拓を始めた頃。はじめはこの石を伯公として祀っていました。

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開拓が進み、お金ができると徐々に大きくして、最後にこの大きな廟をたてたとのこと。

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「前有水後有山」という風水の考え方をふまえて作られた廟だそうです。

この場所、住所がありません! 場所はバナナ畑の隣。
下記、ガイドしてくださった葉さんがまとめたFacebookページに場所が載っています。

【昌黎祠】
最後に行った場所は「昌黎祠」。学業の神様がまつられており、かつては児童たちに儒学を教える学堂として使われていたとのこと。今は様々な場所から試験の合格を願う人達がお参りにくる有名な廟だそうです。

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昌黎祠
[住所]屏東縣內埔鄉內埔村廣濟路164號
[電話]08 771 1587
[見学]毎日可能
[その他]屏東県ウェブページ(日本語の解説)
[行き方] 台湾鉄道屏東線竹田駅から車で10分ちょっと。

今回、竹田驛園から昌黎祠までをガイドしてくださったのは葉正洋さん。ガイドをお願いする場合は、葉さんの運営している下記の会社にお問い合わせください。

六堆文化觀光旅遊服務中心Facebook
[価格]1コース1人250元、ただし状況によって変動あり。
[予約]Facebookにて受付。中国語のみ対応可。
[その他]予約の際に希望すれば、日本語・英語のガイドも対応可。


【阿蘭田螺店】
たくさんの客家の廟を回ったあとはお昼ご飯。
なんと、田螺(タニシ)を食べることに!
この辺ではポピュラーな食べ物なんだそうです。
お店は大通り沿いにあったのですが、パッと見ただけでは気がつかないくらい、ひっそりとした店構えでした。

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山盛りの田螺、地元の人たちは楊枝をつかわず、器用に吸いだして食べていました。
しょっぱくてチマチマと食べるこの感じ…酒飲みの食べ物ですね!笑

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客家の味付けはしょっぱいのでご飯がどんどん進んじゃいます。

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阿蘭田螺店
[住所]屏東縣佳冬鄉佳和路92號
[電話]08 866 6362
[営業時間]9:00〜14:00
[価格]今回は一人当たり200元前後
[行き方] 台湾鉄道屏東線佳冬駅から徒歩4分


【六根村】
屏東客家の旅。いよいよ最後のエリアに到着です。
ここ佳冬郷の六根村をガイドしてくださったのは、客家文化の研究者でもある楊老師。
このエリアは、とても小さな地域に客家の家々がぎゅっと密集している場所で「古蹟の郷」とも呼ばれているそうです。

【楊氏宗祠】
ここからガイドがスタートしました。道路を作るために取り壊される予定でしたが、専門家や住民の努力で守られた場所。国に認定されている古蹟でもあります。

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台湾でここにしかない「太極兩儀池」。

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数年前に修復が終わったばかりのため、建物の色彩も美しいです。

楊氏宗祠
[住所]屏東縣佳冬鄉冬根路19之30號
[行き方]台湾鉄道屏東線佳冬駅から徒歩10分

楊老師について行って、徒歩で村の中に入っていきます。
小さな村の中には、客家語で書かれた詩やイラストがたくさん。フォトスポットばかりです。

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1910年頃、当時この村で唯一の2階建だった百貨店、張家商樓。
この中は客家に関する資料館にもなっています。

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張家商樓
[住所]屏東縣佳冬鄉六根村西邊路1號
[営業時間]毎日9:00〜17:30(12:00〜14:00は昼休み)

他の建物の中では、実際にこの村に住んでいる方のお話を聞きました。
これは、親を看病している子供が使うベッドだったそうです。

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この建物を作るときに使われた「タイワンレンガ」。日本統治時代のものです。

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日本語を話してくれた、素敵なおばあちゃんもいました。

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ガイドをしてくれた楊老師。本当に情熱的な方でした!

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六根村の見学
[営業時間]毎日可能。ガイドは要予約。
[価格]ガイド1回1600元
[その他]ガイドの予約は張家商樓活化駐地工作站のFacebookのメッセージから可能(問い合わせは中国語のみ)。

お別れする時に、暑さでくたびれた私たちを気遣って、楊老師が古早味(懐かしの味)の紅茶をご馳走してくれました。

【清香冰果室】
このお店、実は50年以上の老舗。

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メニューを見てみると、おいしそうなものがたくさん!
「四果冰」が看板メニューのようです。

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紅茶はキンキンに冷えていて、疲れた体に沁み渡りました。

清香冰果室Facebook
[住所]屏東縣佳冬鄉六根村佳和路102號
[電話]08 866 1935
[営業時間]7:00〜20:00
[行き方] 台湾鉄道屏東線佳冬駅から徒歩3分


屏東客家の旅は、これにて終了。

2日間で出会ったのは、今まで知らないことばかりだった台湾客家の文化。
客家といえば花布と客家料理のイメージしかなかった私。
ですが、実はとても奥深くて、さらにその文化を守ろうと奮闘している方たちがいることを知りました。

ガイドさん達の説明を聞き逃すまいと、必死に話を聞き、こんなにも頭使った台湾の旅も初めてでした。

たくさんの歴史と人に出会える屏東。
また今度、プライベートでゆっくりと行ってみたいと思っています。

* * *

追伸。
最後に、今回の旅で教えていただいた、車のチャーターや民宿の情報を。

まず、車のチャーターの会社その1。今回の全体のツアーを担当したガイドさんがオススメしてくれたのは、こちらの会社。
【屏東客運】公式サイト
前回、おきらく台湾研究所・研究員Aさんの屏東ツアーの際に利用した会社です。
最小の車が9人乗りだそうなので、友人や家族での旅行にぴったりですね。
車のチャーター、価格は8時間5500〜6000元。英語、日本語対応。高雄、屏東地区が対象です。

車のチャーターの会社その2はこちら。
【my taiwan tour】公式サイト
外国人による台湾旅行を専門に扱っている会社。昨年台北で行われた世大運(夏季ユニバーシアード)で、外国人の接待等を担当した会社だそうです。チャーターだけでなく、様々なツアーも取り扱っています。

次に民宿。佳冬を案内してくれた楊老師推薦の民宿です。海の近くにあります。
【佳南漁場】公式サイト
[住所]屏東縣佳冬鄉ョ家村十全路145號
[電話]0977-475797 または 0932-756800
[価格]一棟貸切:休日12000元、二人部屋:休日2980元など
[行き方]台湾鉄道屏東線佳冬駅から徒歩16分


posted by 研究員A at 23:09 | Comment(0) | 旅行:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月09日

屏東北部/客家文化の旅 by keikoさん Day1

「素敵すぎる屏東」ふたたびっ!

嬉しいことに、屏東をめぐるメディアツアーの話がまたおきらく研に舞い込みました(ちなみに、今年2月にAが行った屏東メディアツアーについてはこちら:「素敵すぎる屏東 Day1」「Day2」「Day3」)。
行きたい…。だけど、研究員Aも研究員Bも本業が忙しすぎて行けない…。

そこで、今回はいつもおきらく研主催イベントでお世話になっているkeikoさんを「特派員」としてスカウト。研究員Aに代わって屏東を旅してレポを書いてもらいました。前回とは違う今回の旅。どんなものだったのでしょう? keikoさんの大冒険、始まり始まり〜。
* * *

こんにちは。初めまして。keikoと申します。
この度、おきらく台湾研究所さんの「特派員」として屏東のメディアツアーに参加してまいりました。

ツアーのテーマは「屏東北部/客家文化の旅」です。
1泊2日の短い期間でしたが、屏東の客家文化をぎゅっと濃縮して体験することができ、数多くの客家の文化に触れる旅となりました。

さて、屏東は台湾最南端の地区です。日差しも暑さも他の地域とは全然違います。
今回訪れたのは、6月も終わりにさしかかった時期。台湾はすでに真夏だったため、旅に行く際にツアー会社や屏東経験者の方に注意されたこと、それは「日焼け対策」です。
・必ず長袖の羽織るものを持ってくること
・日焼け止めは塗り忘れの部分がないようにすること(足の甲など)
・帽子を持っていくこと
屏東の夏の太陽はとっても強力です!
とにかく日焼け対策はしっかりしてから行ってくださいね。

* * *

今回、メディアツアーでは台北から屏東まで車で向かいました。旅行などで屏東に行く場合は下記が一般的です。

《台北から電車で行く場合》
台北から新幹線で左營駅まで向かい、台湾鉄道新左營駅に乗り換えて台湾鉄道で屏東駅へ。新左營駅から屏東駅は所要時間40分ほど。
※左營駅から屏東駅へタクシーを使う場合は、40分前後で到着します。

今回のツアー1か所目は、こちらでお昼ご飯です。

【文富餛飩豬腳】
お昼ご飯のお店は、里港老街という場所にある「文富餛飩豬腳」でした。

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このお店は里港老街の代表的なお店。豬腳(豚足)とワンタンが名物です。

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台湾の豚足は醤油煮と水煮の2種の食べ方があり、ここは水煮の豚足を出しています。
臭みは全くなく、とっても新鮮でおいしい豚足です。
味付けされていないので、ニンニクがたっぷり効いた特製タレをつけていただきます。

初めて食べた水煮の豚足はさっぱりしていて箸が止まりません〜!!
タレが濃いのでご飯にも合います。

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もう一つ有名なワンタン、私は汁なしをチョイス。
こちらは薄い皮に包まれ、チュルンとした食感がいいです。
次回はぜひスープに入っている方も食べてみたい!
ここのワンタンは通販やコストコなどでも人気の商品のようですよ。

文富餛飩豬腳
[住所]屏東縣里港鄉永樂路8號
[電話]08 775 8833
[営業時間] 8:00〜21:00
[価格] 今回は1人あたり150元前後
[その他]メニューは中国語のみ
[行き方]
《バス》屏東駅の北側にあるバスターミナル「屏東客運屏東站」から乗車し、里港站下車(屏東駅から約30分)。里港站からお店までは徒歩5分。
《タクシー》屏東駅から20〜30分ほど


【里港老麵店】
ご飯を食べたあと、里港老街を散策中に見つけたのは、創業1951年の老舗「里港老麵店」。先ほどの豚足屋さんの近くにあります。素敵な老闆娘がお店の名物をオススメしてくれました。

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「碧姬菜捲」は真ん中にひき肉が入っていて周りはキャベツなどの野菜。
揚げ物なのに軽くて何個でも食べられそう!!

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地瓜粉とお肉を腸詰にした「里港粉腸」という見たことがないものも。
ほんのり甘く、QQで美味しかったです。

里港老麵店 (Facebook
[住所] 屏東縣里港郷永樂路7號
[電話] 08 775 6020
[営業時間] 7:00〜15:00(水曜休み)
[価格] 碧姬菜捲20元 粉腸25元 麺は乾麺、湯麺の2種。
[その他] メニューは中国語のみ

こちらをモグモグしながらたどり着いたのはこちら。


【藍家古厝】

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1723年ごろに建てられた、なんと300年近くの歴史がある建物。
この周辺の土地を開拓し、様々なビジネスで財をなした藍さんの家です。

藍家古厝
[住所] 屏東縣里港鄉玉田村玉田路48號
[その他] こちらは現在も実際に使われている住居だそうです。昼間に建物の外観をみるだけなら、お庭に入ってもOKとのこと。建物の内部などはみることができませんのでご注意ください。


【六堆客家文化園區】
車で移動し、次にたどり着いたのは「六堆客家文化園區」。ここは屏東の客家文化を学ぶことができるテーマパークです。
特徴的な建物は、台湾で見かける農作業用のあの帽子。

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六堆客家文化園區の六堆とは、この地域の客家人が住んでいる場所のこと。広大な敷地内には客家に関する展示の他に、畑やサイクリングロード、水遊び場などもあり、1日中楽しむことができそうです。

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ちなみに六堆客家文化園區のスタッフさんたちはみんな客家人なんですよ。

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私は「客家といえば花布」というイメージがあったのですが、 実際はとても質素な衣装だったようです。

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このテーマパークではいくつかDIYもできるそうです。私たちは石鹸のワークショップに参加しました。石鹸はお店が空いていれば飛び込みでも体験OKとのこと。

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六堆客家文化園區 (Facebook
[住所] 屏東縣內埔鄉建興村信義路588號
[電話] 08 723 0100
[営業時間] 毎週月曜日休園
  ● 一般施設:9:00〜17:00
  ● 野外施設:8:00〜20:00(夜にイベントがある場合は22:00まで)
  ● 兒童探索空間:9:00〜12:30、13:30〜17:00
[価格] 入場無料。石鹸のDIYは100元
※日本語の案内はなし。展示物のキャプションに一部日本語表記あり。
 予約すれば英語のガイドをお願いすることができます。
[行き方]
・屏東駅から屏東客運バスの8230号路線に乗車→六堆園區駅にて下車。所要時間は20分ちょっと。
・または屏東駅の統聯客運屏東站から、台灣好行のバス「508屏北觀光線」乗車→六堆園區駅にて下車。所要時間は20分ちょっと。
[その他] 高苑科技大學の応用外語系日文組の生徒さんが、日本語で六堆客家文化園區を紹介している動画がありました。行く前の予習にオススメ。 → YouTube


【五溝水聚落】
ここは五溝水聚落という客家「劉家」の集落。川に沿って街が形成されています。
この集落の美しい川と伝統的な建物を守るために活動している、青年の一人がガイドしてくださいました。

以下は、五溝水聚落の入り口に当たる場所、「劉氏宗祠」。
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重々しく迫力ある建物! かつては漢詩など、中華文化を教える学校だったようです。

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ここは川なのですが、台湾に一つしかない「天然の流れるプール」とも言われています。夏には子供が浮き輪にのって遊んだりできるんですって。

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ここで初めて本物の客家文化に触れた私。
耳に入る言葉、目に入るもの、全てが初めてのものばかり。

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内容を理解するのがとても難しかったけれど、目の前に広がる自然や建物から、たくさんの歴史が凝縮されていることがわかる。そんな集落でした。

五溝水聚落
[住所]屏東縣萬巒鄉五溝村
[見学]毎日可能(※但し、建物は一般住居になっている場所も多いので、中に入りたい場合はガイドをお願いした方が確実のようです)。
[ガイド]五溝水守護工作站のFacebookにメッセージを送って予約。中国語、英語可。一回2000元。
[行き方]
バス:屏東駅から屏東客運バスの8212屏東潮州武潭線に乗車。五溝水にて下車。乗車時間30分〜40分ほど。
タクシー:屏東駅から40分弱。


客家の文化に触れたあとは、お待ちかねの晩御飯!

【海鴻豬腳】
萬巒鄉の名物は豚足のため、「海鴻豬腳」の周りにもたくさんの豚足専門店がありました。どのお店も大人気で、人がいっぱいです。

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昼とは違い、今度は見慣れた茶色い豚足。

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客家料理はしょっぱめの味付けでご飯に合いますね。
こんな大量に頼んでいるけど、食べきれるの…?という心配はよそに、あっという間にたいらげました。

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特に好きだったのはこの「黄金豆腐」。上に乗っているのは炒り卵ではなく、茹でたアヒルの卵の黄身を裏ごししたような、クリーミーなものがかかっています。ちょっとしょっぱめの卵と、ふんわり揚げられたお豆腐がマッチして、ご飯のおかずにぴったりでした!

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海鴻豬腳公式サイト
[住所]屏東縣萬巒鄉民和路36之2號1樓(本店(褒忠路132號)から歩いてすぐの分店)
[電話]08 781 1220
[営業時間]10:30〜19:30
[価格] 今回は一人あたり250元前後
[行き方]
屏東駅または潮州駅から屏東客運バスに乗り、萬巒で下車。先ほど紹介した五溝水からは2キロほどの距離です。
タクシーの場合は屏東駅から30分弱。

ご飯のあとは、近くで飲み物や夜食を調達!

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…と、意気込んだものの、ここの街はお店が閉まる時間がとても早い! 8時にはみんな店じまい。ギリギリ空いていたドリンクスタンドとコンビニで飲み物を調達しました。


【泰武觀星咖啡莊園】
本日宿泊する場所は「観星咖啡荘園民宿」。コーヒー農園のなかにある民宿です。
向かった時間がすでに日が暮れていたため、真っ暗な道を車でグルグルと登っていきました。

部屋はとても広々としていて開放的! 静かな自然の中で、ゆっくり眠ることができました。

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部屋は4つほどありますが、冷房がある部屋はそのうち日当たりのいい部屋1つだけでした。でも、山の上なので、涼しく過ごすことができましたよ。シャワーとトイレは部屋についていました。

泰武觀星咖啡莊園Facebook
[住所]屏東縣泰武鄉武潭村老潭巷45之1號
[電話]08 783 3603
[価格] 4人部屋一泊2000元。朝食込み。ただしコーヒーは別料金。
[予約] Facebookはあまり活用していないため、電話でお願いしますとのこと。
[行き方]レンタカー、またはタクシーなどをチャーターして行くことがオススメ。屏東駅からは車で1時間弱。

コーヒー農園で飲む朝のコーヒーはどんな味がするんでしょう?
朝を楽しみにしながら就寝。

二日目に続きます。

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2018年03月04日

素敵すぎる屏東 Day3

素敵すぎる屏東 Day1」「素敵すぎる屏東 Day2」に続き、今回はとうとう最終日。原住民文化を巡ったDay3です。

【禮納里ガイドツアー】
この日は滞在先の原住民部落・禮納里のガイドツアーから。禮納里は、2009年に起きた八八水災(日本語wikipedia)で壊滅的な被害を受けた3つの村が集まってできた集落。新しい街をどのように築いたか、そこでどのように原住民の伝統と文化を受け継いでいくか、そもそも原住民にはどのような伝統と文化があるか。聞く話すべてが興味深い。どのようにコミュニティを作り上げていくか、伝統を引き継いでいくか、いろんなことを考えたり、感じたり。

[申込] 要事前予約。以下の旅行業者まで(Day2で紹介した、ホームステイの仲介をしている旅行業者と同じ)。
[窓口の旅行業者] 禮納里部落 (ウェブサイト
[旅行業者の電話] 087997418
[旅行業者のemail] rockjah36@gmail.com
[旅行業者の営業時間] 8:00〜17:00
[価格] 一回1000元(日本語・英語のツアーあり)

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【山川琉璃吊橋】公式サイト
たかーい所にかかっている長ーい吊り橋。今回行った中では、一番観光地っぽかった。高い所好きな方はぜひ。三地門側の出入り口付近は、ちょっとした屋台街になっていて楽しい。

[アクセス] 台湾好行バスで台湾原住民族文化園区まで行き、そこから歩くのがおそらく簡単。
[入場料] 50元
[注意事項] 月曜日定休。瑪家端→三地門端に渡るか、その逆はOKだが、入ったのと同じ端から出ることはできない。渡った先からは、出発した側に戻れる接駁車(シャトルバス)が運行(20元)。

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【禮納里での昼食】
昼食は、禮納里に戻って原住民料理。看板も何もない民家のテラスで、素敵なご飯が続々出てくる。どれも素材の味を生かしながらもご飯が進む味。昨日の魯魯灣はハイクオリティなレストランの味だったけど、これは「おふくろの味」感満点。ちょうど、旅の疲れも出てきた頃。体も心も癒される。

[申込] 予約は以下の業者を通して。
[窓口の業者] 禮納禮-脫鞋子的部落(好茶部落)(Facebook
[住所] 屏東縣霧台鄉好茶村古茶柏安街17巷5號
[営業時間] 8:00〜20:00
[電話] 087997198
[価格] 原住民風味料理 1人350元
[その他] 1人450元の「族群融合創意料理」や、10人〜12人で予約可能な鄉村料理(1人590元)もあります。
他にホームステイの仲介(1人1000元、朝食、出迎えの儀式を含む)や、送迎サービス(新幹線左営駅まで1台1500元、屏東駅まで1台800元)も行っています。
問い合わせは日本語・英語でも可能だそうです。

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【台灣原住民族文化園區】
午後に向かったのが「台灣原住民族文化園區」。恐ろしく広大な敷地に建てられた、原住民文化のテーマパーク。園内は広大過ぎてバスで移動。窓もドアもないバスが、坂道をかなりのスピードで走るからスリル満点。展示物は常設も特別展示も充実。ステージもかなりの迫力。今回は駆け足でしか見られなかったので、次は時間をとってじっくり見て回りたい。

[住所] 屏東縣瑪家鄉北葉村風景104號 (Facebook公式サイト
[営業時間] 8:30〜17:00
[電話] 087991219
[入場料] 150元
[アクセス] 屏東駅から出ている台湾好行バスを利用して行くのが簡単みたい(台湾好行バス時刻表(PDF))。本数が少ないので注意!

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【青葉部落】
最後に行ったのがこの青葉部落。小学校の校長先生のアイディアで、ここに住んでいた二人の芸術家が民家の壁に様々な芸術を施した集落。壁画のデザインは、家の住人にまつわるものであったり、ルカイ族の神話にまつわるものだったり。どの物語もとても興味深くてワクワク。私はガイドさんに案内してもらったが、QRコードがついている場合はそれを使って説明を読むこともできる(現在は中国語のみ。英語版は作成中とのこと)。

青葉部落はとても小さい集落。生活の匂いが濃厚に感じられる空間で、歩いているだけでもドキドキする。移動販売のトラックとすれ違ったり、仲良し3人兄弟のおじいちゃん達が、家族を交えてそれはもう楽しそうに宴会しているのに出会ったり。最後に、トンボ玉を使ってブレスレットを作る体験をしたのも楽しかった。

[住所] 屏東縣三地門鄉青葉村光復巷1號 (公式サイトFacebook
[電話] 0936070391
[価格] ツアーガイド 1人100元、ブレスレット手作り体験 1人200元。
[その他] ガイドや体験の申し込みは、こちらのページから。ちなみに中国語のみ。でも、手作り体験は見ればやり方が分かるので、言葉が通じなくてもできるのではないか、とのことでした。

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以上で、「素敵すぎる屏東」旅の全行程はおしまい。可愛いから素敵まで、ドキドキからワクワクまで、色んな事を考えたり、感じたりした旅。旅先で出会った人もみんな素敵。「まだ知らない台湾」がこんなにもたくさんあることに、テンション上がりっぱなしの3日間だった。ちょっと行きにくい場所もあるけれど、だからこその出会いもたくさんある。気になった方はぜひご自分で足を運んでみてくださいね。きっと「まだ知らない台湾」に巡り合えると思いますよ。

posted by 研究員A at 23:41 | Comment(0) | 旅行:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

素敵すぎる屏東 Day2

屏東をめぐるメディアツアー参加記。「素敵すぎる屏東 Day1」に続いて、今回は2日目の行程をご紹介。
この日は屏東市郊外へ。正直、どこもアクセスが良い場所とは言い難いので、車を一日貸し切りで利用するのがお薦め。ちなみに、今回利用した会社はこちら。

【屏東旅行社】公式サイト
[価格] 10人乗りワゴン8時間で5500〜6000元
[言語] 英語、日本語対応
[エリア] 高雄、屏東地区対象
この会社は10人乗りワゴンが最小だそうで、少人数だと利用しにくいかも。ただ新幹線・左営駅まで迎えに来てくれ、荷物を車に放り込んだらさっと行きたいところに行けるのは、とても便利だった。


【大花農場】
2日目の午前中に行ったのは「大花農場」。無肥料・無農薬の完全有機栽培で「食べられるバラ」を育てている農場。無限に広がるバラ園の中で、8分咲きのバラを収穫。それを使ってバラのジャムを作る、という夢のような体験ができる。

他にもバラを使ったメニューがたくさんあって、がっつり食事から軽くお茶まで各種対応。どれも美味しいので、食事のためだけにでも行く価値あり。バラを練りこんだ麺を使った「バラ麺」(180元)とか、バラの花びらで巻いた「バラ寿司」(120元)などがおすすめ。ショップも化粧品から食品まで高品質なものが揃っている。

中国語しか通用せず、交通が不便な場所。行くのは正直ハードルが高い。でもその分「秘密の花園」感がすごい。食べるだけ・買うだけでもけっこう楽しいので、興味のある方はぜひ!

[住所] 屏東縣九如鄉九如路一段 大花農場 (Facebook公式サイト
[電話] 087393505
[営業時間] 11月〜4月の9〜17時、月曜休み
[価格] 入場料無料
   バラ摘み体験一本 10元
   バラジャム手作り体験 1グループにつき2000元(要事前予約)
   食事・喫茶メニュー 40〜180元
[その他] 中国語のみ対応(日本語・英語での対応なし)

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【銘泉農場】
午後に行ったのが、これまた完全有機栽培のパイナップル農園「銘泉農場」。まずは作業場でパイナップルケーキを作り(餡を皮で包んで型にはめるだけ)、焼き上がりを待っている間に有機栽培やこの農場での取り組みについての簡単なレクチャーを受ける。終わったら、周りの庭や畑を回りのガイドツアー。戻ってくるとちょうどパイナップルケーキが出来上がっているので、袋詰めして記念撮影、という流れ。

パイナップルケーキ作りは、餡を皮で包んで型にはめるだけだからとても簡単。だけど、そのパイナップルがどうやって作られているかの説明がとっても興味深い。そして「パイナップルケーキを作っておしまい、じゃなくて、この周辺の生態系を知って帰ってもらいたい」というご主人の言葉通り、広大な「庭」や畑でいろんな植物を見せてもらい、話を聞かせてもらえる。知らないことばっかりでワクワク。説明をしてくれる農場のご主人、奥さんのも素敵。大根や紅藜を収穫させてもらったりして、すごく楽しかった。

[パイナップルケーキ作り]
・レクチャー、農園ガイド付
・要事前予約
・10人以上の場合、1人300元。それ以下の人数で申し込んだ場合は、1人350〜600元(人数によって変動あり)。
・日本語、英語対応可(事前に連絡があれば、当日もボランティアの日本語通訳を手配できるとのこと)

[住所] 屏東縣瑪家鄉佳義村114-6號 (Facebook公式サイト
[電話] 092606330
[営業時間] 9:00〜18:00
[アクセス] バスがあるけど、バス停から歩くし本数も少ない。屏東から車で40分くらいなので、車を手配した方が良さそう。
[その他] 将来的には新幹線左営駅からの送迎サービスを行う計画もあるそうです。
    カフェ、食事メニューもあり。パイナップルメニュー美味しい!

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【魯魯灣餐廳】
夕食は「禮納里部落」にある原住民料理レストラン「魯魯灣」で。最高に素敵な雰囲気のお店で提供される最高に美味しい料理の数々。周りは山。ものすごく静かで暗くて、自然の匂いがいっぱい。この世のものとは思えない空間で夢心地。そりゃもう素晴らしかったの一言です。はい。

メニューはお任せコースのみ。でも、原住民のお酒である小米酒を使ったカクテルからデザートまで12品。肉も野菜も魚も米もぜーんぶ食べて1人550元! す、素敵すぎる…。

[住所] 屏東縣雾台鄉好茶村古茶柏安街17巷13號 (Facebook公式サイト
[電話] 0972060887
[営業時間] 予約制のため要相談
[その他] 電話もしくはFacebookメッセージで
[アクセス] 公共交通機関で行くには不便な場所。屏東から車で40分くらいなので、タクシーを頼むか、禮納里にある旅行業者に送迎を頼むと良さそう。禮納里の旅行業者については、「素敵すぎる屏東 Day3」に情報を載せます。

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【禮納里接待家庭】
この日、宿泊したのは禮納里にあるお家。禮納里には宿泊施設がないため、一般家庭に「ホームステイ」する形で滞在できる。ただ、私たちが泊まった家は母屋とキッチンでつながっているだけだったので、家を一棟借りした感じ。気楽で良かった。

朝ごはんはステイ先のお母さん手作り。シンプルだけど素材そのものを味わえるものばかりで、とっても美味しい。朝食の後は、お父さんによる原住民文化や八八水災で失われた故郷の話。どれもとても興味深くて色々考えさせられた。ただ旅するだけでは味わえない感覚。いつまでも心に残る素晴らしい体験だった。

[予約方法] 以下の旅行業者が予約の窓口です。部屋のチョイスは、旅行業者のウェブサイトを見ながら相談。日本語、英語でも問い合わせ可能だそうです。
[窓口の旅行業者] 禮納里部落 (ウェブサイト
[旅行業者の電話] 087997418
[旅行業者のemail] rockjah36@gmail.com
[旅行業者の営業時間] 8:00〜17:00
[価格] 1人1泊899元(朝食と台湾原住民族文化園区までの送迎込)

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次回はとうとう最終日。「素敵すぎる屏東 Day3」のご紹介です!

posted by 研究員A at 21:45 | Comment(0) | 旅行:その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする