2017年06月05日

オンライン中国語レッスン体験記その1 天天中文

オンライン中国語レッスン体験記その1。「なぜ受けようと思ったか」のきっかけは、こちらに書いてあるのでご参照ください。

一番最初に受けたのは天天中文 。いろいろ検索してみたけど、どこがいいのか検討がつかず、とりあえずこちらの「オンライン中国語スクール比較サイト」 で口コミが多かった教室を受けることにした。無料教材がしっかりあるのも好印象だった。

一応、私自身が気になる基本情報をまとめると以下の通り。

  • 入会金
    なし
  • 料金プラン
    週3日25分コース 6800円(月額)
    毎日25分コース 12000円(月額)
    他に50分コースあり。ポイントを購入して追加レッスンを受けることも可能。
  • 開講時間
    8時〜23時半
  • 講師
    学生さんが多い感じ
  • レッスン予約
    1時間前まで
  • レッスンキャンセル
    1時間前まで
  • 無料教材
    あり
  • 無料体験レッスン
    2回
  • 通信
    Skype、音声のみ
  • その他
    家族・友人とのアカウント共有が可能

学費はちょっとお高めかなあ。あと、音声だけのレッスンてどんな感じなんだろう。でもよく分かんないから、とりあえず会員登録して無料体験してみよう。と、ドキドキしながら登録。Skype ID さえ持っていれば、手続きは簡単。

登録が終わって、さて予約、と予約画面に進むと…あれ?先生が少ない?しかも、昼間の時間帯だと3〜4人だけ?予約画面も見にくいし、何これ〜。

それまでオンライン英会話レッスンしか知らなかった私。どの時間帯でも先生がたくさんいるのが普通だと思っていたので、衝撃を受ける。

しかし、英会話の会社と中国語会話の会社では、事情が大きく異なる。この後にオンライン中国語レッスンを数社受けてみて、天天中文は決して悪くない。むしろ、きちんと講師数を確保できている方だ、ということを知った。だがこの時の私は、そういった中国語レッスン独特の事情をまだ知らない。

不満を感じながらも、とりあえず二回分のレッスンを予約。自分の都合が良い時間で、口コミが良い先生を選んでみた。

【一人目の先生】
初めてで本当にドキドキしたけど、すごく話しやすい先生!テキストを選択しておいたのだけど自己紹介から話が広がり、日本と台湾の文化比較から中国と日本の高齢化問題まで話しまくって25分が終わる。音声だけで分かるかな?と不安だったけど、先生の発音がうっとりするほど美しいし、こちらが間違えたり詰まったりすると、さりげなくチャットボックスに単語や文章をタイプインして教えてくれる。会話の流れを止めず、でもきちんと教えてくれるバランスが絶妙。25分はあっという間で、終わった後も中国語を話すのってこんなに楽しいんだあ〜と充実感いっぱい。幸先の良いスタートとなった。

【二人目の先生】
口コミや予約状況から察するに、すごく人気のある先生。しかし、子供番組の司会のお姉さんみたいなテンションの高さと元気さで、ノリについていけず…。昨日はスラスラ話せた中国語もなかなか口から出てこない。会話の能力って、こんなに相手によって変わるのねー、と自分でもびっくり。ただ、こちらの先生、教師としての実力は確かで、フリートークの部分はほぼ全文タイプインしてくれるし、教材を教える時も文法や単語の説明が適切。こちらの質問にもばしっと答えが返ってくるので、とても勉強になった。レッスン前とレッスン後に、Skypeのチャットでちょっとしたコメントをくれる細やかさも素敵。この辺の気遣いは人気講師ならではかも。

こんな感じで、レッスンの印象は悪くなかった天天中文。でも、私がレッスンを受けたい午後の時間帯にあんまり先生がいないから、ここは使えないな。そんなことを思いながら、体験レッスンを終える。

先にネタバレをしておくと、最終的に私が正式受講することにしたのはこちらの天天中文。数社でオンライン中国語レッスンを受けるうちに、重視すべき点とかがいろいろ見えてきてここに戻った。しかし、この時の私はそんな事情をまだ知らない。もっと良い会社があるはず!とまた別の体験レッスンを申し込むのであった。

というわけで、次回に続く。

posted by 研究員A at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年06月04日

オンライン中国語レッスン体験記の序 受講動機

当研究所のSNSをご覧の方はご存じかもしれませんが、研究員Aはここしばらくオンライン中国語レッスンの体験を受けまくっていた。きっかけは所長(10歳)。

所長はこの春から、子ども向けのオンライン英会話レッスンを受け始めた。4社ほど体験して決めたのだが、これがなかなか面白いし、費用対効果もよろしい。私もやってみたいかも? でも、どうせやるなら中国語でやっちゃう? と思ったのがきっかけ。

あと、所長はこの春から塾にも通い始めた。他の習い事と違い、行ったらしばらく帰ってこない塾。所長が出てから戻るまでの時間をだらーっと過ごしちゃうことが多かったので、「この隙間時間に中国語でも勉強したら効率的じゃない?」と思い至った。

そんなわけで、研究員Aのオンライン中国語レッスン探しがスタート。条件は以下の通り。

●所長が出かけている15時〜18時くらいに受講できること。
●1レッスン30分程度。それ以上長いと隙間時間に気軽に受けられないから。
●週に3〜4回はレッスンを受けられること。とりあえず、夏に台湾行くまで口慣らしをしたいので。
●入会金がないこと。「とりあえず」始める感じなので、また嫌になったらすぐにやめられるように。
●無料教材のあること。新しく教材を買うのも面倒だし、買ってもやり通せるか分からないから。

あとはまあ、価格が安ければそれに越したことはないっていう感じ。なんかもう「気軽にやりたいです」感が満載で恥ずかしいのだけれど。

しばらくあーでもない、こーでもないと検索を続け、最終的には4社ほど体験を受けた。明日からは、それぞれの社がどんな感じだったかをレビューしていこうと思う。

と、みなさん、一番聞きたいところを明日に引っ張って終わる。乞うご期待(笑)。

posted by 研究員A at 22:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月13日

中国語学習者を恐怖のどん底に突き落とす歌!

すべての中国語学習者を恐怖のどん底に突き落とす"bo po mo fo song"!

この話題、twitterやFacebookでえらい反響があったので、ブログでも書いておこう。

半年前から中国語の勉強を始めた所長(7歳)。4月からは上を目指して、教室を移籍した。「お遊び」だった以前のクラスに比べて、新クラスはかなーり本格的な内容。そしてその本格派の子ども向け中国語教室の「初級」クラスで、しょっぱなに習ったもの。それが、この"bo po mo fo song"!

なんだ、そりゃ?と思われた方は、とりあえず、以下の動画を見るのだ! 45秒ぐらいから歌が始まるよ。



いや〜、これ。何度聞いても、中国語学習者としては背筋が寒くなる…。最後の一行とか、もう恐ろしくて、恐ろしくて…。

ちなみに、この歌詞、実は注音符号(台湾で良く使われる発音記号)に基づいている。なので、よりハードに攻めたい方は、注音符号の字幕を見ながら聞いてみよう。



ほーら、どんどん恐ろしい感じになるでしょう…。

ちなみに、所長は一回目に歌を紹介され、二回目は"bo po mo fo"を叩き込まれて帰ってきた。ということは、来週は"d t n l"を叩き込まれるのだろうか? やばい。2ヵ月後に所長はきっと研究員Bを追い越す。そして、半年後には研究員Aを追い越し、"an en ang eng ong"をさらりと発音し分けるようになっているとか? きゃー。

で、こういう本格的なクラスなので、「この文章、来週まで覚えてきてねー」みたいな暗誦の宿題も多い。親のどちらかが台湾人というケースが大半の所長のクラス。他の家庭では親がお手本になれるのだろうけど、おきらく研にはネイティブがいない! 「教えて」と所長に言われても発音に自信がなく、弱っていたら研究員Bが便利なサイトを見つけてきた。

このサイトの使い方は、いたって簡単。

1.「Enter Text(テキスト入力)」のところに、読み上げたい文章を打ちこむ。
2.「Language(言語)」のところで、「Chinese(中国語)」を選択する。
3.「Voice(声)」はお好みだが、なんと「Taiwanese(台湾人)」が選択できる!

これで、正確な発音はお任せ。宿題の文章を打ち込んで、「Ya-ling」さんに読み上げてもらう。

というわけで、4月からスタートした所長の新しい中国語ライフ。てんやわんやでありながら、なかなか充実。あとは所長においてけぼりにされないよう、研究員二人が頑張るのみ。"bo po mo fo Song"を口ずさみながら、切磋琢磨を心がけねば。最終行とか、絶対に歌える気がしないんだけどね…(涙)。

posted by 研究員A at 22:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月07日

中国語でストレス発散?

むかしむかし研究員Aが中国語を学び始めた頃。その時の老師が教えてくれた語学上達法。

「数字を1、2、3、4、5と、なるべく早口で100まで言ってみてください。それと同じスピードで、中国語で100まで数えられるように練習しましょう。意識せずに100まで数えられるようになったら、中国語に大分なじめたということです」。

教室で聞いた時は簡単そうに思えたが、やってみるとわりに難しい。その後しばらく、むきになって練習した記憶がある。

なんことがあったなあと、ふと思い出したのはごく最近のこと。ブログを書く頻度が激減していることからも分かる通り、このところ研究員Aは忙しい。ただ忙しいだけではなく、精神的ストレス値がものすごく高い。もともと煮つまりやすい性格の研究員A。あーだこーだ考えすぎて、「わー、もう嫌だ〜!」と叫んでしまうこともしばしば。いきなり吼える研究員Aを見て、当然ながら怯える所長(5歳)、慌てる研究員B。いかん、これでは所内の空気が悪くなる。何か手を打たねば。我に返って思う研究員A。そこで、ふと思い出したのが冒頭にあげた語学上達法だった。

その後また頭がぐるぐるになり、「わー!」と叫びたくなりそうになった時、叫ぶ代わりに「一、二、三…」と中国語で100まで数えてみる。……む? 心なしかすっきりしたような? 少なくとも「わー!」な感じは消えたぞ。もしやこの語学上達法、ストレス解消に効果あり?

そう思って、その後も「わー!」な気分になるたびに数字を100まで中国語で数える。うん、確実に効果が出るぞ。100まで数えるのってどんなに早口でもそれなりに時間がかかるから、その間は集中するのがいいのか。声調やピンインを間違えないように頭を使うのが良いのか。繰り返すうちに、段々数えるスピードが上がっていく達成感が良いのか。なんだか分からないけど、「い〜ばぁ〜いっ!」と数え終わる時には、イライラが治まっている。治まらない時は、また一から数え直す。何回かやるうちに、ちゃんと落ち着いてくる。すごいぞ中国語。すごいぞ数字。

ばかばかしい方法だけど、ちょっと試してみようかしら。と思われたストレス満載なあなたに。この方法を実践する際のポイントと思われることを、書いときます。

1. 必ず声に出して数える。頭の中だけではだめ。ちなみに、ストレス値が高い時は、大き目の声の方が効く(気がする)。
2. 発音はなるべく正確に美しく。声調、有気・無気、捲舌音などにも気を使って。頭の訓練にもなるし、きれいな音が聞こえた方が脳も喜ぶ(気がする)。
3. 慣れてきたら、少しずつ、少しずつスピードアップする。早くなってくると、ちょっと快感になってくる(気がする)。

以上、研究員Aの超個人的体験だけれども、もし関心を持たれた方がいらしたらお試しください。研究員Aは現在ストレス満載なので、しょっちゅう「一、二、三…」とやっている。おかげで、大分、すらすら言えるようになってきた。ついでに、横で聞いてた所長(5歳)も一緒に中国語で数を数えられるようになってきた。一石二鳥。どうせストレス抱えるなら生産的な方向で発散。私って偉いじゃん、と自画自賛できるようになるのが、実は一番のストレス解消なのかも(笑)。

タグ:中国語 語学
posted by 研究員A at 00:32 | Comment(2) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月22日

タクシーに乗って客家語で会話?

所長(3歳)以下、芸風が異なる3名で運営している当ブログですが、現在研究員Aが体調を崩していることもあって、ここのところ毎回研究員Bがエントリを書いています。そのせいで、当ブログは幅の広さが売りのひとつ(?)にもかかわらず、時事ネタが続いています。すみません。間もなくAも復帰予定ですので、今しばらくお待ちを。

さて、前回のエントリ(「ギネス記録(?)の大きな「甜粄」」)でふれたように、農暦(旧暦)正月20日は、客家文化では「天穿日」と言うそうです。どういう由来の日なのかは前回のエントリで書きましたが、この「天穿日」は客家の人たちにとっては本当に重要な日らしく、客家の人たちや客家文化に関するニュースがよく報道されています。今年は、新暦2月22日、つまり明日(日付としては今日)がまさに旧暦1月20日にあたるので、ニュースも一層多いのですが、個人的に一番注目したものをご紹介。どういう話かというと――

2月22日に、台北市と新北市で「全國客家日」の広告が車体に貼られたタクシーに乗ると、運転手の人が客家語で話しかけてきます。いわく、「恁久好無?」。客家語で「最近好嗎?」という意味だそうです(まあ、How are youって感じでしょうか)。さあどうする?

これに、客家語で「恁仔細!」と答えることができればOK(要するに謝謝你 Thank you という意味だそうです)。めでたくそう答えられたら、(干支の)ウサギのちょっとしたプレゼントが運転手の人からもらえるそうです!

そういうキャンペーンが、「天穿日」に行われるのだそうです。そのやりとりのシミュレーションは、以下のニュース画像で見ることができます。

民視新聞「恁久好無? 講客語有禮物!」


「「母語」を話して買い物しよう!」というエントリで紹介したものとはまた違う形での、一種の言語のプロモーション活動で、なかなかユニークで興味深いものがあります。

なお、ウサギのプレゼントを大きい画像で確認したい方は、中央社の記事(「搭小黃說恁仔細 客家福兔送好運」)をご覧あれ。ちなみに「Q版客家福兔」とありますが、「Q版」とはQ=cuteだそうで要するに「かわいい」という意味。ウサギが着ている服が客家らしいといえば客家らしいのもポイント。しかしこのウサギのプレゼント、もらってうれしいというほどのものかというと、ちょっと微妙ですが(!)。

posted by 研究員B at 02:47 | Comment(2) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする