2018年10月03日

KKday「台北101展望台:2018夏休み親子宿泊プラン」に参加してきた!その2

夏に親子留学で台湾に滞在した際、KKdayさんにご招待いただき、「台北101展望台:2018夏休み親子宿泊プラン」に、所長(11歳)・研究員A・研究員Bの3人で参加してきた話、その2。その1はこちらからどうぞ。

101の展望台にテント泊した二日目の朝。スタッフの声で目が覚める。昨晩、起こしてくれるようにお願いしていたので来てくれたようだ。朝の4時半。外はまだ薄暗い。日の出を見るためとは言え、眠い…。さすがに眠い…。

昨日、寝袋にくるまって眠りについたのは12時近く。ところが隣のテントのお父さんが大いびき。スタッフにもらった耳栓が何の役に立たないほどの大音量。いろんな人が泊まるテント泊だからこういうことも起きるかあ。仕方ないけど眠いな。

所長と研究員Bはスタッフの声掛けにも気づかず爆睡しているので、とりあえず二人を起こす。眠い目をこすりながら、みんなで簡単な身支度。他のテントからも眠そうな顔の親子がのそのそと出てくる。スタッフに声掛けを頼まなかったテントはまだ夢の中。

5時になると屋外展望台が開いた。眠い顔で待っていた人々がぞろぞろと屋外へ。小学生低学年くらいの子もいる。早起きして偉いねえ。

屋外に出ると、まだ夜明け前。夏だけどちょっとだけひんやりとした空気。街は薄暗くて静か。まだみんな眠っている。

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日の出は5時過ぎ。その時間が近づくにつれ、少しずつ、少しずつ街も明るくなっていく。そのたびに表情を変える街の姿を、息を呑むような気持ちで見下ろす。

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結局この日は雲が多く、日の出はよく見えなかった。でも、刻々と表情を変えていく朝の台北を101の展望台から見下ろすという経験だけでも、十分スペシャル。早起きは辛かったけど、心から幸せな気持ちになった。

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余韻に浸りながら振り返ると、ドリンクが用意されていた。夜明けに101展望台であったかいコーヒー! 所長はオレンジジュースを飲んでにっこり。どこまで気が利くの、このプラン…。

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6時になったら、いったん、テントのあるフロアに撤収。もう一度テントで休んだり、朝の身支度をしたり、みんな思い思いに時間を過ごす。我々もテントに戻ってゴロゴロ。

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6時半から朝食。なんと屋外展望台に鉄板が設置され、蛋餅が次々と焼かれていく! いやでも、ここ、101の屋外展望台だよ? ここで蛋餅焼く? 食べる?

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心の中で突っ込むも、やはり焼きたては美味しい。外も絶景だ。素晴らしすぎる。

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蛋餅の他にランチボックスも配布。これは子ども用。大人はサンドイッチとベーグルサンドだった。包装紙を見ると、拉亞漢堡のケータリングかな。

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ご飯の後は、みんなで体操。スタッフのお姉さんの呼びかけに、ちびっ子たちが集まる。

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大人ぶりたい所長は参加拒否。でも参加賞だけは、ちゃっかりもらってきていた。こずるい。

ご飯も体操も終わると、三々五々、みんな自分のテントへ戻っていく。一休みしたら、後片付け。荷物をたたみ、テントや寝具を片付ける。今までテントがいっぱい並んでいたフロアが、きれいさっぱり元通りの展望台に。不思議な感じ。

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まとめた荷物を預かってもらって、8時からガイドツアーが始まる。グループに分かれて、101についての解説を受けたり、展望台からの見どころを教えてもらったり。日本人参加者が複数いた我々のグループは、日本語が話せるガイドさん。要所要所で日本語の解説が入るので、ありがたかった。

しかも、このガイド、ポイントごとに子ども向けクイズあり。正解した子は商品(シール)がもらえるとあって、みんな必死。所長もさくっと正解を出してシールを手に入れていた。ちなみにクイズも解答も中国語。現地の子に競り勝つ所長の中国語力。景品目当ての時だけ発揮されるってどうなの?と思わず苦笑い。

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ガイドツアーのクライマックスは、101階の参観。実は101階はVIPフロアということで、普段は公開されていない。ここに入れるのはなかなか特別な事らしいが、かなり慌ただしい中での参観だったので良い写真が撮れず。でも一段と窓が広く、一般の展望台よりも更に眺めを堪能できる感じ。何より「入れないところに入れた」という満足感がすごい。

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101階から通常の展望フロアまで戻ったら、101ガイドツアーはおしまい。そして、ツアーの終了をもって101宿泊イベントもおしまいになる。スタッフにお礼を言って帰る人、もうちょっと展望台を楽しむ人。解散後の行動はそれぞれ自由。

ちなみに解散時間の9時は、101展望台のオープン時間。キャンプ参加者と入れ替わりに、普通のお客さんが上がってくる。今まで閉まっていたお店が次々とオープンして、夜とはまったく違う様子になるのが面白かった。我々もぶらぶらと景色を見たり、キャンプ参加特典の割引券を使ってショップで買い物をしたり。名残惜しくてウロウロしたけど、昨夜の疲れもあるので荷物を引き取って101を後にした。

なんだかもう、思った以上に盛りだくさん、サービス満点の企画だった。今回、写真を整理しながら「ああ、楽しかったなあ」としみじみと思ってしまったほどの充実感。まさに「一生の思い出」。これから101を見上げるたびに「あそこに泊まったよねえ」と3人で話すのだと思う。それって、なかなか幸せなことじゃないだろうか。

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夏休みも終わり、今年は販売終了となってしまったこのプラン。来年も販売を計画しているとのこと。興味を持たれた方は、ぜひKKdayさんのサイトをチェック。今年は、5月末頃に販売開始だったので(参考:今年5月のKKdayのプレスリリース)、来年もその頃には何らかの動きがあるかと。

あと、日本から参加する場合の注意点をいくつか。

●日本語の話せるスタッフはいる。しかし、アナウンスはあまりない。でも他の人の動きを見て、気になることがあったら聞きに行けば何とかなる。
●翌日は眠い。よほど体力がない限り、そのまま観光に出かけるのは大変かもしれない。特に子どもは。

そうだ。あと、もう一つ重大なことが。

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自分が使ったこの寝袋。なんと、参加者にプレゼント! 各自が持ち帰るのだ! ということで……、我々はこの寝袋を3個持って日本に帰国したのだ〜。いや、嬉しいですよ。ちゃんとした寝袋だから。でもね、かさばる。3個あると、とってもかさばる。帰国時のパッキングについては、よく考えておいた方がいいかも(笑)。

でも、そんなこんなをひっくるめても、徹頭徹尾、痒いところに手が届く感じの気配りがあるし、イベント盛りだくさんで楽しいし、お土産もいっぱいもらえるし、一生の記念になるし。この内容でこの価格は本当にお値打ちなので、心からお勧めしたい。興味を持たれた方、ぜひ来年チャレンジしてみてください!


【お知らせ】
10月21日(日)、オンラインイベント「台湾「親子留学」報告会 2018」開催!
 ・台湾サマースクール事情(3校を紹介)
 ・未就学児の幼稚園・保育園情報
 ・親のスクール体験
……などをご紹介します。
詳細はこちらをご参照。ご関心のある方はぜひ!

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2018年10月01日

KKday「台北101展望台:2018夏休み親子宿泊プラン」に参加してきた!その1

ものすごーくレポを書くのが遅くなってしまいましたが…

夏に親子留学で台湾に滞在した際、KKdayさんにご招待いただき、台北101展望台:2018夏休み親子宿泊プランに、所長(11歳)・研究員A・研究員Bの3人で参加してきました!

プランの詳細は上記のリンクにて。要は、台北101の展望台にテント泊して、夜景や日の出を堪能しよう!という夏休みスペシャルプラン!

カップルでもいいかも…、と思われた方もいるかもしれないけど、残念ながらこのプランは親子が対象。ただ、大人と子どもという組み合わせであれば、親戚や知り合いでもOK。お子さんが身近にいる方は、チャンスなのだ。

というわけで、以下、我々の体験記。

当日は、21:00から22:00の間に入場できるように、101の5階展望台チケットカウンターに集合。入浴はできないので、お風呂をすませてから行くのが吉。受付には身分証(我々の場合はパスポート)と予約番号が必要。

21:20頃に到着すると、既に受付には長い列。我々の後に来たのは1組だけだったから、みんな21時頃には来ているのかな。受付ではくじを引いて、今晩眠るテントの場所が決まる。今晩の命運を分けるのでかなりドキドキ。でも、最後の方だったので場所はほとんど埋まっており、空いたところに入る感じ。それでも日本人参加者が複数いたので、気を使って調整してくれ、同じゾーンに入れてくれた。

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こちらが受付後に渡される参加証。展望台ではこれを首からぶらさげて歩く。表はテントマップ。我々のテントは西側の45番。自分のテントがどこだかしょっちゅう見失ったので、これがあってものすごく助かった。

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更に、裏面にはスケジュール表。これもとっても助かる。

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受付がすんだら、いざ展望台へ。でも、展望台行きのエレベーターに乗る前に記念写真。なんと、この撮影費も参加費に含まれており、翌日の朝、101宿泊記念のスペシャル台紙に入れてプレゼントしてもらえる。こんなベタな記念写真なんてあまり撮らないので、逆にとっても嬉しい。

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そして、エレベーターに乗っていよいよ夜の展望台へ。営業時間を過ぎているので、展望台にいるのはキャンプの参加者だけ。それぞれ気ままに夜景を堪能。贅沢。絶景すぎていくら見ても飽きない。

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本当はこの時間に屋外展望場に出て星空観察のイベントが予定されていたのだけど、この日は曇りだったので中止。かわりに(かどうかわからないけど)超絶技巧のサックスプレーヤーが現れて、演奏会が始まる。

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さらに夜食も登場。フードコートによく出店している小南門傳統豆花のケータリングで、肉焿湯と緑豆湯。米苔目や氷、調味料もあるので、好きなようにトッピングして食べられる。しかも食べ放題。緑豆湯が激しく美味しくて、思わずおかわりしてしまった。

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生のサックス演奏が流れる中、絶景の夜景を眺めて緑豆湯を食べる。これ、かなり不思議なシチュエーションだよねー、と楽しんでいると、突然のサプライズ企画。8月生まれの参加者の誕生日を祝おう!ということで、8月の生まれの参加者が次々と名前を呼ばれる。実は、研究員Bも8月生まれ。所長に付き添われてみんなの前へ出ると、参加者全員でハッピーバースデーを歌ってお祝い。巨大ケーキのろうそくを吹き消したら誕生日プレゼントまでもらえた。びっくり。

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巨大バースデケーキはカットしてみんなに振る舞われる。こんな深夜に…と思いつつ、思わず手が伸びる。美味しい。

こんな風に参加者が楽しんでいる間も、後方ではスタッフが今夜の宿泊に向けて着々と準備を進めている。会場の片隅に積み上げられたテントと寝袋。これを使って今夜は寝るんだね。

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11時になったらパーティーはおしまい。各自、自分の場所に行き、テントを張る。

テントは、支柱と布を組み合わせれば簡単に組み立てられるもの。撮影係の研究員Aが手を出さなくても、所長と研究員Bでサクサク組み立てていった。あっちからもこっちからも、きゃあきゃあ、ワイワイと楽しそうな家族の声。

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できたー。

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あとは、中に寝袋を敷く。寝袋を直接地面に敷くのだと固いので、下に敷くエアパッドも準備されていた。こちらはスタッフが空気を入れに回ってきてくれる。

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3人分の寝袋を敷いたテント。意外に快適。スペースもちゃんとあるし、寝袋もゆったりふかふか。180cm近くある研究員Bも、特に狭苦しく感じないとのこと。ちゃんと眠れるのか心配してたけど、これなら大丈夫そう。

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テントができたら、眠る準備。なんとも素晴らしいことに、タオル、歯ブラシ、歯磨き粉、コップがセットになったアメニティセットが配布されている。展望台のトイレでは顔を洗って歯を磨くくらいしかできないので、あとはメイク落としと化粧水を持っていけば大丈夫。

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さらに寝る準備をしていると、「ご希望の方には使い捨てスリッパ、アイマスク、耳栓を差し上げます」とのアナウンスもあり。痒いところまで手が届くとは、このこと! 素晴らしい〜。

スタッフは、各テントを回って明朝の日の出を見たいかの希望もヒアリング。希望する場合は、4時半にスタッフがテントまで起こしに来てくれるとのこと。超絶早起きで辛いけど、こんな機会はめったにない。しかも起こしてもらえるんなら、きっと頑張れるはず。さあ、あとは明日の日の出を楽しみにして寝るだけ。おやすみなさい。

2日目のレポに続きます。




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2015年09月11日

離乳食と台湾旅行

再び、トークイベント「わたしたちのすきな台北」で、乳児連れの台湾旅行を予定している方からいただいた質問。「台湾で離乳食は見つかりますか?」

所長(8歳)が初めて台湾に行ったのは、1歳9ヶ月でもう離乳食は終わっていた。だから、実際のところよく分からない。だけど、経験の範囲内で知ってることを列挙してみる。

まず、離乳食って子どもによって進み具合が違う。だから一概には言えないけど、王道かつ鉄板はやはり「白粥」だろう。で、「台湾だからお粥ぐらいあるよね」と思うと、これが意外にない。お粥があったと思っても、具材が入ってたり、味がついていることもある。サツマイモが入っている地瓜粥くらいなら離乳食になるだろうが、これだってどこにでもあるわけではない。

お粥が見つかりそうな場所を考えてみて、思い浮かぶのは以下のような場所:

●ホテルの朝食ビュッフェ
中華メニューを置いてあるところであれば、確実にある。ホテルでなくてレストランでも、朝食でなくて昼食でも夕食でも、中華系ビュッフェをやっているところなら確実にあると思う。

●自助餐
台湾には、いっぱい並んだおかずから自分で好きなものを選んで買う「自助餐」というスタイルのお店がある。こういう店だと、白粥とかサツマイモ粥(地瓜粥)を置いてあることも多い。ただ、白飯だけしか置いてない店もあるので、注文する前に要確認。
ただ、この種のお店、人にまぎれてトングでおかずとったりしなきゃならないので、そもそも乳児連れだと入りにくいかも。子ども用の椅子なんて置いてるところあまりないし。

あとはまあ、店によってはあったりするけど、ぐらいのことしか言えない。

もう一つ、離乳食になりそうなものが食べられる場所としては火鍋屋がある。火鍋というと、辛い麻辣鍋を思い浮かべる人も多いと思うが、台湾には多種多様な鍋がある。店によってはベースとなるスープの味が選べるので、あっさり昆布だしみたいなのを選んで根菜類を煮込んだら離乳食になるかも。でも、煮えるまでに時間がかかるので、待てない乳児に適しているかは疑問。

というわけで、後ろ向きだけど、一番確実なのは食べなれたベビーフードを大目に持参すること。もしくはキッチン付の宿を予約して、離乳食だけでも自炊すること。現地のスーパーやドラッグストアでベビーフードを売っているところもあるのでそういうのを利用する手もあるかもしれないが、試したことはないので味は保証できない。バナナだけはどこでも容易に手に入るので、それだけは安心して良し。

もしパンとか食べられるぐらいになれば、粉物はいくらでもある。ただ、台湾の食事は総じて油っこいので乳幼児にいきなり食べさせるのはどうかなあ、という感じ。離乳食中、もしくは離乳食明けすぐ、くらいの子連れの方は、様子を見ながらでどうぞ。

ちなみに、食事に役立つ(かもしれない?)中国語は以下の通り。

●ベビーフード ⇒ 嬰幼兒食品

●ベビーチェア ⇒ BB餐椅


子ども用のスプーン、フォークは置いていないところも多いので、使い慣れたものを持参した方が無難。

所長が1歳9ヶ月で台湾に行った時は、チャーハン、ビーフンなんかを食べてた。何しろ所長は当時、小麦・乳・胡麻アレルギーがあるアレルギー大王。日本だとほとんど外食できないけど、台湾は米でできた麺のバリエーションがたくさんあるので(米苔目とか板條とか)、色々食べられる分、楽しそうだったのを思い出す。ちょっと大きくなれば、食のバリエーションがある分、食べられるものは見つけやすくなるはずなので、年齢にあわせて試してみてくださいな。楽しい旅を!

【その他、乳児連れ台北旅に役立ちそうなエントリ】
台北オムツ替えスポット
台北でベビーカーは使えるか1 「段差が消えた?」編
台北でベビーカーは使えるか2 「街を実際に歩いてみる」編
台北でベビーカーは使えるか3 「使う時の心得」編

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2015年09月09日

台北オムツ替えスポット

トークショー「わたしたちのすきな台北」に行った時に、乳児連れで台北旅行する予定のある方が「街中のどこでオムツ替えできますか?」と質問していた。こういうのって、オムツっ子を連れて旅行した経験がないとなかなか分からないことだよなーと思ったので、自分の経験の範囲内で言えることをまとめておこうかと思う。

まず、確実にオムツ交換台のあるところ。

●MRTのトイレ
MRTのトイレには基本的にオムツ交換台がある。しかも、MRTのトイレは改札の「外」にある。MRT構内に入らなくても利用できるからとても便利。

●デパートのトイレ
三越、誠品信義など、大き目のデパートのトイレには基本的にオムツ交換台がある。授乳室や赤ちゃん休憩室みたいなものがあるところも多いので、そういったところを利用しても良いと思う。あと、確か松山文化創園区のトイレにもオムツ交換台があったと思うので、新しい大規模商業施設にはある確率が高い、と考えて良いかも。

そういえば、『台北 メトロさんぽ』という本では、MRTのどの駅に授乳室があるかがマークでわかるようになっている。利用したい方は、こちらの本を見ておくと良いと思う。



しかし、一番の問題はMRTもデパートも近場にない!という時。

1.ホテルに帰る。
 ⇒当然だが、一番確実。オムツのタイミングで帰る時間を決める、ぐらいで子どもにはちょうど良い面もあるので、時と場合によってはこの決断もアリかと。

2.公園を利用する。
 ⇒台北には公園が多い。大きいのも小さいのもあるけど、10分も歩けば必ず見つかる。もちろん、人目に触れるような場所、ましてや屋外は絶対イヤ、という方には勧められない。だけど、背に腹は変えられない!っていう時は、公園のベンチでささっと、という手があることは覚えておいてもいいかも。そのためには、お出かけ先周辺に公園はあるか、どこにあるのかをGoogle Mapで調べておくとと慌てずにすむ。

3.人に何とかしてもらう。
 ⇒これは奥の手。常に通じるかは分からない、という前提で、どうしても困った時に試してみるべき方法。それは「オムツ替えできる場所はありませんか?」と人に聞いてみる、という方法。

台湾の人は子どもにすごく親切で、日本の常識よりも大幅に子どもに融通をきかせてくれる。所長(8歳)が3歳の頃、街中で突然「トイレ」と言い出して困ったことがあった。慌てて近くのスーパーに飛び込み「トイレ行きたいんですけど」と困った顔で所長を指差したら、建物のすみっこにあった従業員用トイレの鍵をわざわざ開けて使わせてくれたことがある。だから、本当に困った時は、オムツ替えできる場所はないか、店員さんなどに聞いてみるのも手。

ちなみに、中国語が分からないから無理〜、っていう方。以下がオムツ替えに役立つ基本単語です。

● オムツ交換台 ⇒ 尿布台

● 授乳室 ⇒ 哺乳室

● 赤ちゃん休憩室 ⇒ 育嬰室


中国語はできなくても、赤ん坊を抱いて困った顔で「尿布台」という字を見せたら、たぶん意図は通じるのではないかと。ま、それで何とかならなかったらホテル帰るかー、ってことで。台湾はどんな高級料理店でも、残った料理を持ち帰りできるので、ご飯が途中でも「残りはホテルに戻って楽しもう」と思えるのがまた良いところ。

というわけで、子連れに役立つ中国語、もう一つ足しておこう。

テイクアウト ⇒ 帯走、 外帯

赤ん坊連れだと落ち着かないから、最初から全部テイクアウトしてホテルでゆっくり、って手もある。(おきらく研は、よくこれやってました)。

ま、こういことって行っちゃえば何とかなるので、基本を押さえたらあとは何があっても楽しむぞ! の精神で。

あ、ちなみにオムツは現地のドラッグストアやスーパーで普通に買える。こだわりなければ、現地で買うのでOK。おきらく研が現地で買った時の記事はこちらです。

【その他、乳児連れ台北旅に役立ちそうなエントリ】
離乳食と台湾旅行
台北でベビーカーは使えるか1 「段差が消えた?」編
台北でベビーカーは使えるか2 「街を実際に歩いてみる」編
台北でベビーカーは使えるか3 「使う時の心得」編

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2013年10月11日

所長(6歳)の台湾観察日記のまとめ 後編

所長(6歳)の台湾観察日記(2013年9月)のまとめ 後編

所長(6歳)の台湾観察日記(2013年9月)のまとめ 前編」に続き、後編。9月に台湾「出張」に行った時に所長が言ったことをちょこちょこツイートしたので、そのまとめです。

所長(6歳)の台湾観察日記6。ホテルの部屋から交差点を見下ろして。「朝はバイクがうっじゃうじゃ。台湾てバイク屋さん、大人気なんじゃな〜い?」 …そうねえ。ヘルメット屋さんも人気よね。
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前編の1に続いてバイクネタ。台湾のバイクの多さ、本当に印象的だったらしい。

所長(6歳)の台湾観察日記7。路上のテーブルでご飯を食べながら。「台湾てこういうとこ、ゴミいっぱい落ちてるよね」 A「日本は?」 所「ない。でも煙草落ちてる」 日本も吸殻ポイ捨て禁止令出して欲しいよね…。
台湾で一番嫌だった事として所長があげるのは「ご飯食べる所にゴミが落ちてるとこ」。一方で、所長は日本でも道端に落ちている吸殻が大嫌い。どっちもどっち。台湾も日本も、街はきれいにしましょー。

所長(6歳)の台湾観察日記8。「手とか足が一本しかない人いるでしょ?いつなくなっちゃうの?」 夜市で身障者が物乞いしている姿が強く印象に残った様子。身障者が物乞いする状況に違和感はあるけれど、そういった人々とまったく出会うことなく暮らしていける日本の現状も変だよね…。
前編の2に続いて、すごく考えさせられた発言。日本だとまず会うことのない物乞いの姿はとても印象的だったらしく、日本帰国後も何度も話題に出た。自分だけだったら目をそらせばすむことだけど、所長と一緒にいる時にそれは許されない。誠実に、所長に分かる言葉でいろんなことを説明しながら、自分が試されている感じがした。

所長(6歳)の台湾観察日記9。「台湾のベビーカーってどうしてちっちゃいの?」 それは日本みたいに欧米メーカーのでかいの使ってる人がいないからでしょー。あれじゃ道を通れないからでしょー。
日本で人気のマクラーレンみたいながっちり型ベビーカーは、台湾ではほとんど見かけず。メーカーとしてはコンビが多い気がしたけど、時々あっと驚くほどコンパクトな二人乗りなどを見かけた。そう言えば、研究員Bは台南の武聖夜市でマクラーレンを見かけたらしい。何故、あそこでマクラーレン!? 信義区には時々いるけど。

所長(6歳)の台湾観察日記10。羽田空港にて。「台湾のエスカレーターはどうして速いの?」 A「え、速いかな?」 所「速いよ!日本のエスカレーターはのったのた!」そ、そうかな…?
言われてみればそんな気もするけど、どうかな? すごく違うようには思わないんだけど…。

所長(6歳)の台湾観察日記11。羽田からのリムジンバスで外を見ながら。「日本は台湾よりバイクが少なくってつまらな〜い!」 ええっ。多いと楽しいの?
台湾から帰国すると、日本の夜は神経質に思えるほど静か。そして暗い。台湾に慣れた所長には「見るべきものが何もない!」状態らしく、すごく不満気だった(笑)。

所長(6歳)の台湾観察日記12。おきらく研でお風呂の前にトイレに入りながら。「ごみはトイレに流してもいいの〜?」 いいですよ、ここ日本ですから。っていうか、君は明日から保育園の生活に戻れるのか…。
無事復帰できました(笑)。が、いまだにお出かけした時に「ここは日本だからトイレに紙流していいんだよねー」と聞くことがある。こういうのは体に染み付くんだなあ、としみじみ思う。


というわけで、以上が「所長(6歳)の台湾観察日記」のまとめ。普段から「この能力は犯罪捜査とかに活かした方が良いんじゃないか」と研究員Bが言うくらい観察眼の鋭い所長。台湾でも色々と面白いところに目をつけ、面白い事を言ってくれたように思う。研究員二人だけでは気づかないこと、考えないことに目を向けさせてもらえるのは、まさに「子連れ台湾」の醍醐味。色々と大変なこともあるけれど、「子連れ旅」ってやっぱり楽しい! と思えた今回の「出張」だった。次に行ったら今度は何を言ってくれるのか。今から既に楽しみだったりして。

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