2013年02月04日

OPENちゃんの広場@高雄・夢時代購物中心

台湾の名物キャラクター、セブンイレブンのOPENちゃん(OPEN小將)が、今年もさっぽろ雪祭りに登場することを祝した、OPEN小將ネタの3回目。今回も、昨年(2012年)9月に台湾に当研究所が行ったときの話です。前回に引き続き、場所はOPENちゃんの聖地・高雄の「夢時代購物中心 Dream Mall」

夢時代購物中心の地下1階には、中庭みたいになっているスペースがあります。建物を抜けて進んでいくと、そこに広がるのは……コロッセウム状(?)の広場です。水に囲まれたそのスペースには、やはりOPENちゃん一同!

上から見ると、こんな感じ。人間サイズ(?)のOPENちゃんとLOCKちゃんも腰掛けています。
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手前のところには、水場があって、こんな風にOPENちゃんほか各キャラクターの人形が小さな噴水になって並んでいます。
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ここの場所、「OPEN小將許願池廣場」と言うみたいです。「許願池」ってことは、コインを投げ込んで願をかける池というわけです。実際、多々コインが投げ込まれています(そのお金は高雄の小中学生の給食補助に使われるそうです)。

横に延びるこの許願池には、OPENちゃん一同の各キャラクターの顔が水中にあって、その前にそれぞれどういう「運」に効く(?)かが書いてあります。求める「運」のところでコインを投げればいいわけですね。

それぞれ、OPENちゃんは「開心運」(ハッピー運、って感じ?)、モモちゃんは「愛情運」、ちくわちゃんは「健康運」、バー子は「財富運」、LOCKちゃんは「官運」(出世運)、ちまきちゃんは「考運」(学業・試験の運)の担当のようです。

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所長(5歳)は、蒸し暑い中、段を上まで上がったり下まで下がったり、すわっているOPENちゃんに乗っかったり、かなり満喫していました(研究員Bは暑さがちょっとしんどかったのですが)。他にも子どもは結構来ていて、所長も同じくらいの子に中国語で話しかけられていた気が。所長も所長で他の子たちが気になりまくりの様子でしたが、でも話しかけられず、そばをただ走り抜けたりしてました(笑)。

それだけといえばそれだけですが、子連れ or OPENちゃん好きなら、結構写真撮りたくなる楽しい場所なのは確か。特に人間サイズのLOCKちゃんって、結構貴重な気がする。ご関心の向きはぜひどうぞ。

posted by 研究員B at 00:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月20日

台湾各地を満喫するOPEN小將たち@台北駅

台湾の名物キャラクター、セブンイレブンのOPENちゃん(OPEN小將)。台湾ではあちこちで見かけるこのOPEN小將、あまり日本で公式に姿を見る機会はないのですが、その貴重な機会が「さっぽろ雪祭り」です。東日本大震災で、台湾セブンイレブンが1カ月間で集めた“おつり募金”8千万台湾ドル(約2億円)を寄付したことがきっかけで招待されたそうで(この記事参照)、昨年のさっぽろ雪祭りに初登場して、雪像がつくられたり、ステージパフォーマンスも行われたりしました。今年もさっぽろ雪祭りに登場する予定だそうで、既に特設サイト「WHITE OPEN-chan 2013」が公開されています。

というわけで、久々のブログ更新は、再来日(?)を祝してOPEN小將ネタを。といっても、実態は昨年(2012年)9月に台湾に当研究所が行ったときのネタのリサイクルです。新鮮じゃなくてすみません。

さて、台北から高雄に向かうべく、新幹線(高鐵)に乗ろうとやってきた台北駅。地下道から1階にエスカレーターで上がってきたところ、どーんと目に飛び込んできたのは……OPENちゃん! なんだなんだ?と思ってよく見ると、OPEN小將や仲間が台湾各地に行っている様子を描いた、結構大きな絵でした。

この絵があるのは、セブンイレブンの店舗のちょうど裏側にあたる場所。実は、台北駅の1階にはセブンイレブンが4箇所あるのですが、それぞれの店舗の裏に、台湾各地を満喫するOPEN小將一同の4種類の絵があります。北部・東部・中部・南部という4種類で、それぞれ3箇所ずつのスポットで、OPENちゃんや仲間が楽しんだりコスプレしたり(笑)しています。

というわけで、今回のエントリは、その4種類の絵と、どういうスポットに行っているのかを順にご紹介。時間がない中、広い台北駅の4隅をばたばたと走り回って撮ったので、ちょっとピンボケですが、ご容赦を。

【北部】

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中正紀念堂
OPENちゃんとちくわちゃんが気功?みたいなことをやっています。ここはご存じのとおり、朝行くと(いや朝でなくても?)体操・ダンスなどなど、いろんなことをやっていますね。
平溪天燈
平溪線の線路のそばで天灯を飛ばしています。ちくわちゃんだけお祈りしています。
苗栗龍騰斷橋
苗栗にある有名な龍騰斷橋。モモちゃんはアブラギリの花をまとっています。客家の人が多いエリアなので、OPENちゃんの服も客家風。

【中部】

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台中谷關
台中の谷関温泉(谷關温泉)。秋の紅葉も知られているところで、OPENちゃんたちも秋に行った様子。
日月潭
後方に見えるのは慈恩塔でしょうか。
南投清境
仁愛郷の高原にある清境農場(公式サイトには日本語ページも)。

【東部】

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宜蘭傳藝
傳統藝術中心。LOCKちゃんが持っているのは、布袋戲の人形。
太魯閣
太魯閣の入り口、中部貫公路入口の門の前で、モモちゃんとバー子は太魯閣族風の服で踊っています。
台東蘭嶼
OPENちゃんは蘭嶼までカバーしています。トビウオも見える中、トビウオ漁の船(チヌリクラン)の前で、OPENちゃんとちくわちゃんはタオ族のふんどしの格好。

【南部】

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阿里山
阿里山といえば、日の出と森林鉄道(阿里山森林鐵路)。
台南孔廟
台南の孔子廟。モモちゃんとバー子もそれらしい格好です。
墾丁
後方に台湾最南端の鵝鸞鼻(ガランピ)燈台が見えます。

という感じで、OPEN小將ご一行は台湾各地をコスプレ三昧で(笑)満喫していました。いいねえ。フットワークも軽い!

最初に書いた通り、去年の9月に行ったときに見たものなので、今もあるかどうかはわかりませんが、OPEN小將が台湾のローカルさをとっても大事にしていることが非常によくわかるものなので、台北駅に行く機会があればぜひご覧あれ。
posted by 研究員B at 22:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 旅行・観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月06日

おきらく研流 台南の歩き方

2012年3月、初めて台南に行った話はちょこちょこ書いてきた。ものすごく魅力的な街ですっごく良かった! のだけれど、台北とはかなり勝手が違ってとまどうことが多かったことも事実。これから台南に行かれる方のために、おきらく研が考える台南歩きの注意点をいくつか書きたいと思う。


1. 台南は暑い!
言うまでもないこと。だけど、想像以上にこれはきつかったので、最初に書いとく。

おきらく研が台南に行った3月、日本はいつもより寒くて10度ちょっとという日が続いていた。それが、台北に行ったら19度。ここまでは予想の範囲。でも、その後台南に行ったら28度! 毎日30度以上の今現在だったら「涼しい〜」と思うかもしれないれど、その時は体がまったくついていかない暑さ。特に、暑さに弱い所長(当時4歳)と研究員Bはふらふら。台南の写真を見ると、汗で髪が額にぺったりとはりつく不機嫌そうな所長の顔のオンパレードだ。

更に個人的な印象として、台南は台北ほどクーラーに当たれる場所が少ない(3月だったからかもしれないけど)。コンビニとか、ファストフードなんかも、台北ほどはない。だから暑さから逃げられない。台南はぶらぶら街歩きが楽しい場所なのに、これはほんとにしんどい。

この時が異常気象なのかと思ったら、「私も2月に行った時、30度近かったです」「夏に行きましたが、40度近い中、真上から太陽が照りつけ意識朦朧となりました」などというコメントがtwitterで寄せられた。恐るべし、台南。一体、いつが観光のベストシーズンなのだ?

というわけで、台南は想像以上に暑い。覚悟して行ってください。もし暑くなかったらそれはラッキー、くらいの気持ちで行けば、ダメージは少なくてすむと思うから。

2. 台南はタクシーが少ない
これもよく言われていることが、本当だった。まあ、いつでもどこでも30秒待てばタクシーが出現する台北の方が異常ではあるんだけど。でも想像以上に暑い台南で、タクシーはけっこう命綱。タクシーつかまえようとしている間に、暑さで体力が奪われたりする(子連れだと、この辺は死活問題)。

ちなみに、台南にタクシーがいないわけではない。印象としては、特定の道を走っている感じ。だからタクシーがいないかあちこち見回して、走っているのを見かけたら、その通りまで移動してタクシーを待つこと。一台目が通った道の方が、タクシーがやってくる確率が高い気がした。

あと、全体にタクシーの運転が台北に比べて荒い。ホテルにつけてるタクシーだと安全運転だけど、街中で拾ったタクシーはことごとく乱暴。これも印象だけど、窓全開で走っているタクシーは、窓を閉めてクーラーをかけて走っているタクシーより運転が荒っぽい気がした。でも、タクシー少ないから選べないことの方が多いんだよね。利用される方、こちらも覚悟の上でどうぞ。

3. 台南は繁盛店がすぐ分かる
台南はグルメで有名な街。だけど、研究員Aは帆布バッグで頭がいっぱいで(こちら)、グルメに関してはまったく情報収集せずに台南に向かった。だけど結果として、そんなに情報収集は必要なかった感じ。だって、台南て繁盛店がどこか、笑っちゃうくらいにすぐ分かる。お客がいっぱいで道にまではみ出している店が、一つの通りに1〜2軒。そこが「行くべき店」なので、何だか分からなくてもそこに入って食べれば確実においしい。おきらく研、この方法で美味しくて珍しいものにいくつかありついたが、帰って調べてみたら、そこはちゃんと名店だったりした。

もちろん台南にははずせない名店もあるので、下調べするのも悪くない。でも台南は名店がありすぎで、日本で紹介されていない美味しいものもいっぱいある。現場判断でどんどんチャレンジしてみると、面白いものにありつける。

あと、台南グルメの基本は小吃。なので、一つの店でたくさん食べないで、梯子するのが台南グルメを楽しむ際の基本。3人で行っても、一つの店では一品だけ。食べたら移動。また次の店で一品。ということをしたほうが、色々楽しめるので良いと思う。


以上、おきらく研の考える台南歩きの注意点。これから行かれる方、どうぞ参考になさってください。

ちなみに、今現在、台南情報が一番充実していると思われるのは、『FRaU』2012年9月号。が、p.112に載っている、台南郊外の安平を午後にぶらぶら回るというプランは、本当に可能なんだろうか…。暑くて干からびるんじゃないか…。と「1」を強調したい研究員Aとしては思ったりして…。



posted by 研究員A at 23:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月15日

林梵「台灣俳句」(台南・成功大学)

今回は、また今年(2012年)3月に訪れた台南についてのエントリです。やや小ネタ気味ですが。

台南の駅の東側すぐに、広いキャンパスをもつ大学があります。これは、国立成功大学(國立成功大學公式サイト中文wikipedia日本語wikipedia)という大学です。

鄭成功に由来する名前をもつこの大学、「大学」と呼ばれるようになったのは1956年からですが、もともと日本統治期の1931年に「台南高等工業学校」として設立されたのが出発点です。台湾でもトップクラスの大学で、今年2月には企業が求める大学生ランキングで、台湾大学をおさえて1位に選ばれています(中央社「企業最愛畢業生 成大奪冠」)。

さてそんな成功大学のキャンパスを、台南滞在があとわずかというときに、ほんの少しだけ訪れました。このキャンパス、歴史的な建築物がいろいろあったり、なかなかの景観があったり、観光スポットとしても無視できない場所なのですが、このときは何しろもう時間がなく、また日差しが照りつけかなり暑かったこともあって、本当に少ししかキャンパスの中を歩くことができませんでした。残念。

そんな中、建物を抜けてちょっと静かになった場所で、白壁に詩が書かれていることに気づきました。「台灣俳句」とあります。これです。

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「季節又到了/樹睜開千蕊的眼睛/張看花花世界」に始まる6篇の詩(俳句?)です。林梵という人の詩ですが、その後調べてみると、林梵は林瑞明のペンネーム。林瑞明(wikipedia)は、詩人であると同時に、文学・歴史学のかなり著名な研究者でもある人で、台南出身。現在、この成功大学で教授を務めている人でした。國家台灣文學館の館長だったこともあるそうです。

自分の中国語力と文学的センスだと、なかなか味わいつくせないのが残念ですが、大学のキャンパスに詩がこんな風に書かれているというのは、空気を落ち着かせるようで、なかなかいい感じに思えました。暑さの中で、これを見てほっとしたことが思い出されます。


以下はおまけ。

キャンパスの正門に行くと、門のところに謎の着ぐるみが! 所長(当時4歳)はびびって、離れたところを歩こうとしました(笑)。この日はキャンパスで「南區就業博覽會」というジョブフェアが行われていたので、多分その関係のキャラクターではないかと。
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もうひとつ、門のところで目を引くのが、この「考える人」の像。首と手だけの像ですが、実に絶妙に立っています。なんだか浮いているみたいで、最初に遠目に見たときはちょっとびっくりしました。誰の像なのか知りたかったけどわからず。ご存じの方、ご教示を。
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有名なガジュマルの樹までは行けなかったけど、こんな感じの木はキャンパス内にたくさんあります。
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成功大学には「台灣語文測驗中心」というところがあるそうで、台語・客語の検定をやったり文化紹介活動をやったりしている模様。気になります。
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「性別論壇」という企画もコンスタントに行われているみたい。見にくいけど、画像のポスターで紹介されているイベントのひとつはこれだったみたいです。
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もっといろいろ見てまわりたかったのですが、暑さと日差しと時間のなさの前に断念。また行きたい…。

posted by 研究員B at 01:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月30日

台南・全美戲院

今年(2012年)3月に台湾に行ったときのことを、なかなかブログで紹介しきれないうちに、次の台湾行きが着々と迫りつつあります。少しでも消化しよう、というわけで、今回は3月に訪れた台南についてのエントリです。

といっても、時間の都合で簡単に画像中心のエントリ。台南市永福路二段にある映画館「全美戲院」(今日戲院/全美戲院:公式サイトFacebook)です。

この映画館、1950年に開業された60年以上の歴史を誇る映画館だそうで、いろいろエピソードもあるようなのですが、何よりもここの特徴といえるのは、通りに面してどーんと掲げられている映画看板の数々です。いまどきなかなかお目にかかれない手描きタイプのもので、通りを歩いていて突然これに出くわすと、結構なインパクトでした。

このときは、「セデック・バレ」が大きく正面に掲げられていました。両端のオスカー像の絵がなんともいえない。
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ちょっと離れた交差点の角にも看板が。「痞子英雄(ハーバー・クライシス〈湾岸危機〉Black & White Episode1)」ですね。限られたスペースに記される名前のチョイスは、台湾組で固めています。
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通りをはさんで向かい側の空きスペースまわりにも、看板がありました。これは全美戲院の60周年関係。
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さらに、なつかしの作品(と思われるもの)の数々。どれも味わいがあって気になります。
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この手描き看板ですが、台北ナビの記事によると、すべて「オーナー呉さんの絵筆によるもの」だそうです! すごい…。55周年のときには数々の看板を絵はがきにもしているようで、相当数の作品の蓄積があるのでは…。

映画に関心のない方でも、通りかかると「おおっ」となりますので、機会があればぜひ一見を。

posted by 研究員B at 00:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行・観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする