2018年夏の限定メニューは5品。ドリンク2種に、涼麺が3種類。どれもこれも、とっても美味しかったのでそれぞれご紹介。

右 タピオカマンゴミルクティー(650円)
昨年夏に人気だったメニューが復活!ベースはジャスミンティーだけど、マンゴーの濃厚さにホイップクリームやマンゴーソースがトッピングされ、リッチな仕上がり。これ一杯でかなりの満足感を味わえる一品でした。
左 タピオカスイカミルクティー(600円)
今年の新メニュー。こちらもベースはジャスミンティー。スイカものって美味しく仕上げるのが実は難しいと思うのだけど、こちらはさっぱりしっかりスイカの美味しさが味わえ、夏気分が高まる。スイカミルクにジャスミンティーとタピオカが入っているという、台湾ではあまり見かけない組み合わせも新鮮。甘さが、普通、半分、増量と三段階に分けて選べるのもいい。個人的は甘さ半分で飲んでみたい。

右 釜揚げシラスあおさ涼麺 850円
牛肉麺や排骨麺など肉系メニューが強い春水堂でも海鮮系のメニューを、ということで開発された一品。しっかり詰まったシラスと、さっぱりしたあおさ、そしてパクチーを惜しみなくトッピング。和風な感じだけどパクチーが効いてる、というギャップがおもしろ美味しくて、個人的には一番気に入った。これなら暑い夏でもつるっと美味しく食べられそう。
奥 塩鶏レモンスープ涼麺(800円)
肉系さっぱりをレモンを使って追求した感じの麺。釜揚げシラスあおさ涼麺とはまた違う方向の「さっぱり」で、これまた美味しい。スープもドリンクとして飲み干せるように、と作られているそう。確かに、しつこくないので夏でもぐいっと飲めそうだ。
手前 アボガドトマト麻辣担々涼麺(800円)
トマトと麻辣担々というコラボで、イタリアンのような、中華なような、面白い仕上がり。辛さはそんなに強くないように感じたので、トマトの風味を楽しみながら食べるのがいいかな。非さっぱり系なようでいて、担々麺から少し外した爽やかさが残る。これまた夏らしい一品。面白い。
ちなみに、これらのメニュー、すべて日本限定だそう。台湾から友達が遊びに来たら、日本の春水堂に連れて行ってみるとかいうのも面白いんじゃない? とか思ったりして。スイカミルクにタピオカ入れるとか、台湾人から見たらけっこうびっくりメニューな気がするので。
おまけ。今日の夏限定メニュー発表会の会場片隅にあった試食台。オール春水堂メニューのビュッフェ台とか幸せすぎる。
