2010年07月20日

雙城公園

子連れで台湾旅行。どこに行ったら子供が喜ぶのか。出発前に、親なら絶対に悩むはず。しかもビーチがあるわけでもない台北が目的地なら尚更のこと。今回、ご紹介する雙城公園は、今回の出張期間中、当研究所の所長(当時2歳)に最もウケの良かったところです。

研究員Bが竹恋足体養生館(竹戀足體養生館)へマッサージを受けに行っている間に、長い昼寝から目覚めた所長。「研究員Bんとこ、行く」と半べそをかくので、「公園に行こう」と誘ってみる。予想通り、急にご機嫌になり、いそいそと準備を始める所長。2歳児は「公園」という単語に弱い。

行ったのは、リビエラホテル(欧華酒店)の裏手にある雙城公園。ホテルから徒歩3分。あっという間に到着。

公園は真ん中に道路を挟む形で、二つに区切られている。片側には遊具、片側には広場的なスペース。特別大きいとか、何か売りがあるとか、そういう公園ではない。ごく普通の、台北の街中によくある公園。でも、きちんと掃除されていて、大きな木があって、近所の人で適度に賑わっている。居心地は悪くない。

我々が行ったのは、夕方5時ごろ。学校が終わった小学校低学年の男子集団、所長と同じかちょっと大きいくらいの子供とその母親、犬を散歩させている小学校高学年の男子、など様々な人で、遊具ゾーンは賑わっていた。

人見知り、場所見知りな所長ではあるが、「公園」となると話は別。渡り廊下のついた幼児用滑り台が大変気にいり、一部をキッチン、一部を食料倉庫に見立てて、ずっとままごとをしていた。結局、こういう「普通の公園」が2歳児にとっては一番楽しめるし、落ち着ける場所なんだろうな、と思う。わざわざ台北に来て、と大人は思ってしまうけど。

遊具に突撃する所長。

雙城公園.jpg

でも、集まってはくだらない悪さを繰り返す小学生達、子供を遊ばせながらおしゃべりをするママ友さん達、ずっと遊び続ける息子にキレるママさんなんかを見ながら、私もぼんやり幸せな気持ちになったことは事実。どんな言語を話していても、どんな場所に住んでいても、子供や母親って基本的に同じなんだなあ。小さいことに悩んだり喜んだりしてるんだなあ。そんな当たり前のことを、しみじみ感じることができたから。

台北には、あちこちに公園がある。そのどれもが日本と比べるとずっときちんと掃除されているし、幅広い年代の人に一日中、活用されている。子供がぐずった時は、とりあえず近場の公園を目指すのはお勧め。子供だけでなく大人も癒されるし、現地の人々の暮らしを垣間見ることもできます。

◆リビエラホテル周辺の情報については以下のエントリもどうぞ。
【Index】欧華酒店(リビエラホテル)周辺(圓山駅〜民権西路駅)の情報

posted by 研究員A at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月15日

竹恋足体養生館で全身マッサージ・その2

昨日の研究員Aのエントリで紹介した、「竹恋足体養生館(竹戀足體養生館、オフィシャルサイト)」。3月の「出張」時、そこからホテルに戻ってきた研究員Aが、さっそくいろいろ様子を教えてくれる。悪くなさそうだったので、自分も行くことに。というのも、ちょうど所長(当時2歳)は夢の中。そして、サービスタイム価格の終了時間の午後5時が迫っていたので。「さっき来た妻から聞いたと言えばすぐわかると思う」と言われて、いざ出陣。

といってもリビエラホテルからは近いので、すぐ到着。入店すると、即座に「あしうら?ぜんしん?」と日本語で聞かれる。「全身」と言うと「りうじうじう」と明快。結構ぎりぎりだったけど、サービスタイム価格の1時間699元は、まだ大丈夫だったようで何より。

妻がどうこうと言う間もなく、入って左の席に導かれ、足を洗ってもらう。ちょっと待ったあと、背の高い男性スタッフ登場。妻は女性スタッフだったけど、やはり男性客には男性スタッフなのか。ベッドのある横のスペースに連れて行かれ、ウェアを渡される。

着替えた後は、施術が始まるわけだけど、円満に話しながら進んだという研究員Aの話を思い出しつつも、中国語初級レベルではことさらに話すネタもなく、黙々と進む。しかし結構きくな。ててててて。なんというか、日本でなら寸止めで止まりそうなポイントで、ことごとくもう一歩、あるいは二歩三歩、ぐいぐいぐいっと踏み込んでくる感じ。そこが一味違ってなかなかいい感じ、と思う瞬間もあれば、いててててて…となる瞬間も。決して強引ではないし、無茶をするわけでもないのだけど、でも躊躇なくぐんぐん進んでくる感じに、翻弄されまくる。初級レベルでもせめて「好痛」ぐらいの中国語は発したいところだが、痛い時は言葉にならない感じなので(!)、「うっ」とか息がつまったりしつつ、静かなまま時間が流れる。やがてただならぬ雰囲気を感じたのか、「だいじょうぶ?」と日本語で声をかけられる。「…大丈夫」と何とか日本語で返す。

1時間の施術が終わった後、研究員Aと同様に放心状態。いやあ、効いた。すごかった。よそと比べてここがすごいのかどうかはわからないけど、何はともあれすごかった。ほぐれたのは間違いないし、よどみみたいなものが消えた気もする。

他方で、かなり身体的にインパクトのある経験だったのか、その後の台湾滞在中、なぜか食欲が急速に弱まり、いきなり少食の人になってしまった。残りの滞在期間は短かったとはいえ、台湾で食欲が衰えるというのはかなり痛恨であった。たまたまなのかもしれないし、よほど元の自分の身体がやられていたのかもしれないけど、とにかく自分の身体には強烈だったみたい。研究員Aは反対に食欲が増したのに! 以前、足裏だけを別の店でやってもらったときは、そんなことはなかったのだけど。他の店の全身マッサージも受けて、比較してみたい気もするけど、他方で後への影響の大きさを考えると、ちょっと勇気がいるかも。

この竹恋足体養生館、少なくともこの店舗は割と新しい店みたいだったので(3月の時点ではちゃんとしたウェブサイトがまだなかった)、まだ日本語のガイドブックとかには紹介されていないかも。ぜひ他に行った人の声を聞いてみたいところ。

全部済んだあと、受付の横のソファでお茶とおせんべいを渡されて一服中、施術してくれた男性スタッフが再登場。横の箱から追加のせんべいを取り出し、笑顔で手渡される。「國語(中国語)は分かるんですか」と言われ「ちょっとだけ」と初級レベルなりに答える。どうやらまったく分からない相手だとは思われていなかったらしい。いやほんとに、それどころではなかった…。

posted by 研究員B at 00:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月13日

竹恋足体養生館で全身マッサージ

台湾に行ったら一度は試したいマッサージ。ところが、何度も台湾に行ってるくせに当研究所は今までマッサージ未体験。単独出張時に研究員Bが足裏マッサージを初体験したものの、研究員Aは未経験。今回、満を持して行ってみました。女性一人でふらっと入れるマッサージ屋「竹恋足体養生館」です。

さて、双連○仔湯からリビエラホテル(欧華酒店)に戻った我々。早々に所長(当時2歳)が昼寝し始めたので、研究員Aはマッサージへ。実は研究員A、今回の台湾出張時ずっと体調が悪く、マッサージに行くことを切望していたのです。

向かった先は、林森北路にある「竹恋足体養生館」。多分、リビエラホテルから一番近いマッサージ屋。インペリアルホテル(華国飯店)からも近く、景福宮の隣ぐらい。

このお店については、特に事前情報があったわけではない。毎日前を通る時にのぞきこみ、まあきれいそうだな、女性スタッフが多いのがいいな、という印象を持ったこと。夜に地元のおばちゃんぽい人がのんびりマッサージを受けているのを見て、信用できるのかも、と思ったこと。つまり、自分で観察して悪くなさそうなので決めた。やっぱり女一人でマッサージ屋ってそれなりに緊張を強いられるものなので、この辺しっかり情報集めるなり、観察するなりは重要な気がする。

中に入ると受付。靴を脱いで、スリッパに履き替える。こぎれいな日帰り入浴施設というか、漫画喫茶というか、そんな感じの内装。足つぼ席には個人モニターがあって、テレビを見ながら足つぼを受けられる。事務所改装しただけでしょ?みたいなマッサージ屋が多い台湾では、ずいぶん頑張ったインテリア。スタッフが作務衣みたいなのを着てるのも、ちょっと日本風。

受付の人は「足つぼ?全身?」みたいな、ごく簡単な日本語は話せるみたい。全身と伝えると、ベッドがある奥の部屋へ。ベッドは二台あったけど、空いてる時間のせいか、私一人が個室で施術を受けた。障子で部屋が区切られているので適度に外の様子が伝わり、女性としては逆に安心できる感じ。女性には女性スタッフがつくのも嬉しい。

施術自体のレベルは、そんなにマッサージを受けた経験があるわけではないので判断できない。でもきっちり60分、全身をくまなくほぐしてもらうってなかなかない経験。けっこう痛かったりするのだけど「痛い〜」と伝えると、「たくさん歩いたでしょ」と言いながら、少しゆるめにしてくれたり。研究員Aが少し中国語を話せることが分かると、「頭が疲れてるね。よく眠れないでしょう」と症状なんかも説明してくれる。「お母さんは大変だからね。眠れないよね。でも子供は可愛いんだよね」と優しく言われて思わずほろり、としてみたり。(その後、別の施術をしたら良い、というセールストークが入るのが、またおかしいんだけど)。身体をくまなくもみほぐしてもらって、ゆったり世間話もして、終わった頃には放心状態。か、身体が一時間前と違うものになってるんですけど…。

最後は受付の横のソファでお茶とおせんべいを渡されて一服。全身マッサージ60分で1000元のところ、17時まではサービスタイムで699元なり。大変お得であった。

しかし、マッサージの真価を感じたのはその後。ずっと体調が悪くて、食欲が今一つだった研究員A。マッサージを受けた後の夕食から、急速に回復。夕食がおいしそうに見える!朝食がおいしい!昼食はばくばく食べられる!とどんどん好調になっていった。これなら行った初日に受けておくんだったよ(涙)。

ただマッサージの反応は、良い方向に出るとは限らない。これを体現したのが研究員B。そちらの体験記は、本人に任せるということで。

posted by 研究員A at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月25日

大稻埕碼頭

最近、所外仕事が忙しくてブログを研究員Bに任せきりの研究員Aです。本当は弘茂商行で買った鳳梨酥(パイナップルケーキ)の話を書きたかったのだけど、まだ写真が撮れてないので、今日は大稻埕碼頭の話。

弘茂商行を出た後、ふらふらと民生西路をUターン。淡水河にぶつかる所まで歩いてみるとなんだか賑やか。何だ、何だと行ってみたら、そこが大稻埕碼頭だった。

埠頭.jpg

ここって確か淡水行きの船が出てるとこだよね、と思いだすものの、賑やかなのはそのためではない模様。何故なら、周囲に見えるのは雲霞のような自転車。気をつけないと、ひき殺されそうだ。

帰国して調べてみたところ、淡水河に沿ってサイクリングロードが整備されているらしい(こちら)。確かにそれらしき道の上を、大量の自転車が颯爽と駆け抜けていた。映画『練習曲』(すっごく良い映画です。ぜひ見てください!)のヒット以来、台湾で空前の自転車ブームが起きてるって聞いてたけど、本当なんだねー。そう言えば、大稻[土呈]碼頭の手前にはGIANTのショップがあったし。大稻[土呈]碼頭にも、自転車グッズを売る出店が複数出てるし。永楽米苔目に全身これサイクリストっ!!という格好の人が来てた意味が、ここに来てようやく分かる。

しかし、ここで研究員Aの興味を引いたのがレンタサイクル。補助輪付き子供自転車から「高級変速車」まで、多種多様な自転車を安価に借し出している!そして、人はそれをがんがん借りている!自転車がことのほか好きな研究員A、真剣にレンタルを考えたが、貸し出しに必要な身分証(我々の場合、パスポートしかないよね?)を携帯していなかったため、泣く泣く断念。

そのうち、所長(2歳)の電池が切れ、「お家帰る〜」とマジ泣きが始まったので、いったんホテルに帰ることに。自転車好きとしては、楽しそうだったなあ、といまだに心残りなところ。次はちゃんとパスポート持っていこうかしら。

迪化街からほんのちょっと歩いただけなのに、また全然違う文化圏に来たような不思議な空間。興味のある方はお勧めです。台北で川沿いをサイクリング、なんて、なかなかできない体験だしね。


*他の迪化街関連のエントリについては、こちらをご覧ください。
【Index】 迪化街関連の情報
posted by 研究員A at 23:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする