2019年08月07日

変身写真館「Gooday101好日寫真」

おきらく研としては、最近すっかりごぶさたしている場所、それは「変身写真館」。
所長(12歳)が数年前に体験したのを最後に、縁遠くなっていました。
そんな中、台北のある変身写真館から、「体験しにいらっしゃいませんか?」というお申し出をいただきました。
しかし今や所長もやる気なく……どうしようかと思っていたところ、適任の人が思い浮かびました!
それが、今回おきらく研の「特派員」になっていただいたirisさんです。

今回お話をいただいたのは、「Gooday101好日寫真」。
昨年12月にオープンしたばかりの写真館です。
基本情報は以下の通り:
【住所】:台北市中山區林森北路101號3樓
【ウェブサイト】中国語 / 日本語
【SNS】: Facebook / Instagram / twitter

以下、変身写真の経験豊富なirisさんによる体験レポを公開!

★ ★ ★

このたびおきらく台湾研究所の特派員として、変身写真館「Gooday101好日寫真」に行ってきました。

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【この写真館のポイント】
台湾には変身写真館がいくつもあり、私も何度か撮ったことがあります。
普段着ないようなドレスや中国服、花魁などをアレンジした衣裳が取り揃えてあり、非日常を他力本願で体験出来る素晴らしい場所!
そして、ここ「Gooday101好日寫真」は、中国時代劇などを観て、古装なんかも着てみたい!と思う方にピッタリ!
中国古装の場合、他の写真館にはない髪形もしっかり対応してくれます。
個人的には、清朝の衣裳が着たい!髪形もやってみたい!と長年思っていましたが、写真館で髪形までは残念ながら再現出来ないんだなぁと諦めていました。
しかし今回、ダメ元で問い合わせしてみたら、「出来ますよ!」とあっさりOK。
なんと素晴らしい!!

この写真館のオススメポイントは、
(1)中国服のバリエーション豊富!
(2)時代劇の古装(髪形まで)が本格的!
(3)写真データがUSBだけか、アルバム付きか選択可能!

(3)の理由は、台湾の写真館は、結婚写真から始まっているためか、きれいな写真集のようなアルバムを作ってくれたり、それを頼まなくても、現像した写真を簡易アルバムに入れて日本に送ってくれるのですが、日本人は正直、データだけあればいいのに…と思う人が大半な気がします。
それが、USBだけとなると、日本への送料も安い!
私の中では、かなりオススメポイントです!

【衣裳・コース選び】
通常ですと、写真館のサンプル写真を見て着たい衣裳をいくつか候補に挙げて、同じ時間の他のお客さんと被らない衣裳に決定します。
今回、私は衣裳の数は2着を希望していたので、ソロプランの中の「A Plusコース」にしました。
A Plusコース=現金割引価格4800元/定価5300元;衣装数2着、写真データ10枚入のUSBがセット(送料500元)。コースの詳細はウェブサイトを参照。

2着の衣裳は、1着は清朝の古装、もう1着は原住民の衣裳にしました。
清朝の衣裳については、どんな色が似合うかと、原住民の衣裳と全然違う印象になるオススメを教えてもらい、最終的にどれにするかは当日決定しました。
原住民の衣裳については、台湾の芸能人の結婚式で、被りもののある原住民の衣裳を着ているのを見たことがあり、そのとき以来憧れもあって「何かを被ってみたい…」というぼんやりした希望があったのです(笑)。
今回、サンプル写真の中に私が望んでいたタイプの原住民の赤い衣裳がUPされていたので、絶対コレが着たい!!と思って選びました。この原住民の民族衣裳は、パイワン族のものをベースに、色々なスタイルをミックスしているとのことです。
ちなみに、オープン間もない新しい写真館なだけあって、衣裳は全部キレイでした!

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【当日のメイク】
当日は、すぐにメイクしてもらえるよう、すっぴんで行きます。
着る衣装によってお化粧も違いを出すのですが、どこの写真館でも時間短縮のため、1着目を薄めの色、2着目はその上に濃いめの色を乗せて仕上げる形で、1回で化粧は落とさないことが一般的です。
ということで今回の場合は、1着目はピンクの清朝の衣裳、2着目は赤の原住民衣裳という順序になりました。

髪形は、ウィッグを乗せて、髪飾りを挿して…と、簡単に済ませるものと思っていましたが、今回はメイク担当のSandyさんが、ウィッグでも丁寧に丁寧に髪を形作ってくれて、とっても感激しました。

下2枚は、「メイク後、写真加工前」の画像です。自分のカメラで撮ってもらいました。

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【撮影】
いよいよ撮影です。
変身写真のカメラマンさんは、男性でも女性でも、こんなポーズ取って!と頭の角度や指先、目線まで見本を見せてくれたりと素人に優しいです。中国語がわからなくても、ポーズの指示などは日本語や英語で言ってくれるので大丈夫です。
今回は女性カメラマンのKimiさんが担当。自分では右と左、どちらの顔が好き?と訊かれて、私は特にありませんと答えましたが、何かこだわりがある方はちゃんと伝えるといいと思います。
私の場合、変身写真では、毎回カメラマンさんにお任せなので、慣れないポーズを取るように言われても、筋肉プルプルしながらも自分の意志ゼロで撮影していただいています…(笑)。

ただ、個人的に女性カメラマンさんだと嬉しいポイントがあります。それは、写真選びを女性の感覚でやってもらえること。何度か体験して、女性目線での写真選びの方が、自分が求めている写真に近いかな?と思うようになりました。もしかしたら、男性が良いと思う写真と、女性が素敵だと思う写真は違うのかもしれません。今回は女性カメラマンということで期待が膨らみます。

また、撮影終了後に、カメラの画像を「こんな感じだよ」と見せてくれるのは初めてで、これは嬉しいです。カメラマンのKimiさんの優しさですね。
加工されてなくても、すごく素敵に撮っていただいており、通常写真データが届くのに1ヶ月ほどかかるので、修正前でも雰囲気を味わえるのはワクワクしますし、届く楽しみが倍増しました!

【撮影終了後】
それぞれの衣裳の撮影が終了した後に、自分のカメラでも撮ってもらえます。
加工前と加工後の写真で、どう変わるのか検証も出来ます!
メイクを落とす洗面所があるので、そこでメイクを落として、すべて終了!

あとは、届くのを楽しみに待つのみ。

【完成写真】
以下が完成写真です。ほうれい線などを消してくれています!
清の古装は、微笑が難しい……。

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指の位置、目線もすべて指示に従っているだけです。

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原住民の姫は笑ってはいけないようで、つい笑ってしまうのを我慢するのも一苦労でした。

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【体験後記】
私の場合は原住民の衣裳は決めており、撮影日より前に指定してしまいましたが、撮影当日に数あるサンプル写真から選ぶのが一般的です。
ただ、ホームページやFacebookなどで紹介されている衣裳を事前にチェックして、候補を挙げてから現地に行く方が、時間短縮になるのでオススメです。

【お店へのアクセス】
住所は上記のとおり、「台北市中山區林森北路101號3樓」です。
台北MRT中山駅と善導寺駅のどちらからも徒歩圏内で、便利な立地です。
平日は建物1階の入口が開いていますが、土日は閉まっているため、ドアから振り向いたところの柱にあるチャイムを鳴らして、開けてもらいます。
3階に着くとドアがありますので、左手にあるチャイムを鳴らして予約の名前を伝えればOKです。

お店のあるビルの入口の柱。

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建物のドア。

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ドアから振り向いたところの柱にあるチャイム。

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おしゃれなUSBと日本でも人気のナイロンバッグをお土産にいただきました!

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最後に記念撮影していただきました!
現実逃避できる楽しい時間は貴重です。ありがとうございました。

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posted by 研究員B at 22:35 | Comment(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月19日

活泉足體養身世界−台北で手堅いマッサージを受けたい時は…

今回は珍しく王道な台湾マッサージ店に行った。行ったのは「活泉足體養身世界」(民權中心: 台北市中山區民權東路二段134號、公式サイト)。行天宮のすぐ近くにあるお店。

実はこちら、ご招待でうかがったお店。しかも
「なんでも好きなことを書いてください」
という潔いお言葉付き。これは頼もしい。気になる。ということで、いそいそと伺う。

お、おおお。なんて王道な台湾マッサージ屋さんだ。この辺、似たようなマッサージ屋さんが並んでいるから、こんなことでもないと敢えて入らないかも…。

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なんて失礼なことを考えながら、入ってみてちょっとびっくり。平日午後1時なのに、中は足裏マッサージをする人でいっぱい。それも大部分が台湾人のお客さん。しかも女性。

【見えてないけど画面右手にお客さんがずらっといる】
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経験的に、地元女性がいっぱいいるマッサージ屋さんは「当たり」の確率が高い。期待しながら3階の個室へと向かう。今日、研究員Aが受けるのはリンパマッサージ。お店の一番のお勧め、ということらしい。洋服を脱がなければいけないので、警戒心の高い研究員Aが普段はお願いしないメニュー。せっかくなので冒険してみた。

で、実際のマッサージ。リンパマッサージはあまり受けたことがないので他と比べることができないのだけれど、かなり良かった! 要所要所で激しく痛く、「ぎゃあぁ」となる。でも、痛みの元が適切に処理されている感じなので、「が、がんばろう」という気持ちになる。実際、終わった後に痛みはまったく残らず、残るのは爽快感とリラックス感のみ。これが下手なところだと、痛みとか緊張が残ってかえって疲れちゃったりするのだ。施術中の痛みが後にひかないというのは上手なマッサージ屋の証。

もう一つ、マッサージの最中に感銘を受けたのはマッサージをしてくれる人の距離感。
「台湾はよく来るの?」
「台湾のどこがそんなにいいの?」
とか話しかけてきてくれるものの、こちらがリラックスして話せる程度以上には踏み込んでこない。
「仕事は何をしているの?」
という質問に答えても
「そうなんだ〜」
でおしまい。年収やら待遇やら根掘り葉掘り聞かれたることも多い中で、このくらいの距離感を保つ絶妙さに逆にびっくり。

そんなこんなで、段々と気持ちもほぐれ体も緩んだところで、マッサージ終了。着替え終わると白湯を持ってきてくれて、ふわあとリラックス。
「我的身體完全不一樣〜。(体が別物になったみたい〜)」
と施術してくれたお姉さんに言うと、にこっと笑ってVサインをした。なんてキュート。また心がほぐれる。

着替え終わって外に出ようとしたら、隣で研究員Bがマッサージ中。

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うむ。気持ちよさそうだ。

一階に降りるとオーナーのケビンさん(日本人)がいらしたので、研究員Bを待ちながらお話をする。ちらっとご挨拶を、ぐらいに思っていたのにお話が面白くて長話。

お話をしながら感じたのは、このお店は「人を大切にし、きちんとした技術をみんなに届ける」というポリシーで運営されているのだなあということ。

例えばマッサージの最中、施術してくれたお姉さんが
「この店で働いて16年になる」
と言うのを聞いて驚愕した。台湾は転職するのが一般的。みんなどんどん転職する。マッサージ店であれば、それはなおさらのこと。びっくりしたのでそのことについて、ケビンさんに聞いてみたら、
「うちのスタッフの3分の1は10年以上ここで働いてますよ」
とすました顔で仰る。技術を持ったスタッフにはそれ相応の対価を支払う。そしてその技術をお客さんに提供し、報酬を得る。誰かを犠牲にしたり、裏切ったりせずに、きちんと誠実に利潤を回していく。それがお店を育てる。そんな経営方針が言葉の間から垣間見えて、へええと感服。ケビンさん、遊び人ぽく見えるけどすごい人だ。(←失礼)。

他にも、ケビンさんのこだわりは当たり前だけど納得することばかり。スタッフは施術中にスマホを見ない。お客にむやみやたらに話しかけない。女性のお客さんには女性のマッサージ師を、男性のお客さんには男性のマッサージ師を割り振る。個室で施術の時は(特に服を脱ぐリンパマッサージの時は)、カーテンで仕切っていても同性のお客さんしか同じ部屋にしない。などなど。

もちろん、人によって、店の混雑状況によって、ルールを変えなければいけないことはある。それでも、こういった「当たり前」を徹底する努力をこつこつ続けているところが、このお店を人気店にしているんだなあとしみじみと思ったりした。

ちなみに、宿舎に戻ってからお店のことをSNSにポストしたところ、驚くほどコメントがたくさん。そのほとんどが
「私も行ってます!」
「このお店、大好きです!」
というお言葉。こんな有名店で人気もあるなら、わざわざうちにお声がけいただかなくてもいいんじゃないのかな、と思ったりもする。だけど、ケビンさんは言ってた。
「本物の台湾のマッサージを、もっともっとたくさんの人に知ってほしいんですよ。その辺で適当なマッサージを受けて、こんなもんかと思って欲しくない」
なるほどね。

【マッサージ店ではなく伝統医療のお店として認可を受けているのがお店の誇り】
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そんなわけで、せっかく台湾に行ったなら台湾マッサージを。そして、せっかく台湾マッサージを受けるなら本物を。ということで、活泉足體養身世界は覚えておいて損はないお店。オーナーのケビンさんや受付の方に日本語が通じるので、そのあたりも安心できます。

【研究員Bのコメント】
Bが受けたのは、足裏マッサージ(+温湿布と足湯)40分と、全身指圧マッサージ60分。どちらも特段変わったことをするわけではなく、オーソドックスなマッサージ。マッサージを受けて感じる痛みって、特に台湾で受けるときは、「体のどこかの不調ゆえに痛い」のと、「無理にぐいっと押すから痛い」のが区別がつかなくなることが店によってはあるような気がする。だけどこの店のマッサージは、確かにぐいっと押し込まれるし、痛いところはもちろん痛いけど、ちゃんと体の不調を確かめていくようなマッサージ。痛い時があってもそれは納得ができ、実際終わるとすっきりする。
こういう堅実なマッサージ店って、意外に台湾には多くないような気がするのですが、いかがでしょう。きっちりやってもらって、ちゃんとすっきりする。その確かさ・手堅さが印象的でした。好評なのも納得でした。


★お知らせ★
9月2日(土)、トークイベント「台湾「親子留学」報告会」開催!
今年と去年、各3週間の台北滞在記をたっぷりお話しします。
詳細はこちらをご参照。ご関心のある方はぜひ!


posted by 研究員A at 00:27 | Comment(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月13日

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その5

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その5――班尼頓廣告風格寫真

2012年3月、所長(当時4歳)が変身写真に挑戦したシリーズの最終回。繰り返しですが、場所は班尼頓廣告風格寫真(ベネトンフォトグラフィー:台北市中山區一江街43號1樓:公式サイト公式ブログ)。撮影からめでたく完成品が届くまでの一部始終は、前回までのエントリ(その1その2その3その4)をご覧あれ。

さて、ここまでの4回は研究員Aが書いてきたわけだけど、最後の今回は視点を変えて、研究員Bの感想と所長の感想をご紹介。

まず、研究員Bの、今回の変身写真撮影に付き添った感想を2つほど。

その1。「動きの中の子どもの写真が撮れた!」のはよかった。

子どもの写真をプロに撮ってもらうというと、「着飾ってちょこんとすわって、はいポーズ」という感じの写真がつい思い浮かぶ。でも、(これは今回行ったベネトンだけの特徴ではないかもしれないけど)そういうタイプの写真は一切なく、積極的に子どもを動かして撮影するのが印象的だった。

子どもは動くので、自分で撮影しようとしても、ぶれてしまったりしてなかなか難しい。特に、いい表情をするのは一瞬だったりもするので、そういうのを撮るのはとっても大変。なので、「動きの中の自然な表情」を撮るのは、なかなか(別に撮るのがうまくもない)素人の親には難しいのだけど、今回はそういう写真が撮れたので、とてもよかった。止まっているときの写真もあるけど、動きながらなので不自然さがなく、プロに任せてこそのものが撮れたのは個人的に満足。

その2。変身写真そのものとは関係ないけど、ベネトンのスタッフの仕事ぶりを見ることができたのはよかった。

これもベネトンだけのことなのかどうかわからないけど、ベネトンでとっても印象的だったのは、大勢の若いスタッフがみな楽しそうに仕事をしていたこと。日本でアラフォーのおじさんをやっていると、こんなに若いスタッフがたくさんいて熱心に働いている風景を見る機会はそうそうない(!)。でもここのスタッフ、別に全員が全員笑顔いっぱいというわけではないけど、なんというか楽しげなのだ。お客さん向けにやっているというよりも、彼ら・彼女ら自身もそれなりに楽しみながら、普通にリラックスしてやっている感じだったので、とても雰囲気がよかった(所長の緊張がほぐれていったのも、この雰囲気の効果は大きかった気がする)。Aの書いた文章からも、そのことはうかがえると思う。

もちろん、広くてゆったり…というスタジオでは別になかったし、舞台裏ではいろいろ苦労もあるのだろうけど、何はともあれあの場ではとてもいい「気」が流れている感じがあった。だから横で見ていてもおもしろかったし、楽しかった。そういうのを「台湾的」とまとめてしまうのは好みではないけど、気持ちのよい時間を過ごせたのは確か。よかったです。


ところで、この旅行中、所長(当時4歳)は日本から落書きノートを持っていっていたのですが、変身写真撮影の後、日記気分で感想をノートに書いています。正確には、全部自分で書くのではなく、所長が話すのをAとBが代わりに書くという「口述筆記」でしたが。保育園で誕生日とかに「お父さんとお母さんからもメッセージを」などと書かされることが多いので、そのノリで、AとBにも書けと所長が言うのに従い、AとBの感想もついています。ノートにはA・所長・Bの順序で書いてあるので、そのまま以下に再現します。

きょうは しょちょうちゃんが おしゃしんを とりました。とっても かわいい ふくを きて とりました。すっごく すっごく かわいかったよ。 A

きょうは へんしんしゃしんが とっても たのしかったです。きょうは しんかんせんの なかで おひるねを してしまいました。たいなんに きたら あっつくなって しまいました。 しょちょう

きょうは しょちょうちゃんの しゃしんを とった おにいさんと えいごで おはなししました。おにいさんは 「あーだ」さん という なまえ です。あせを ながして いっしょうけんめい しょちょうちゃんの しゃしんを とってくれたので かんしん しました。 B


というわけで、長々続いた所長の変身写真挑戦のお話、今回でおしまいです。子どもの変身写真撮影にチャレンジしようかという方の、参考に……なるのかな? いろんな意味で貴重な経験ができました。親バカも多々ありましたが、なにとぞご容赦を。

posted by 研究員B at 00:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その4

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その4――班尼頓廣告風格寫真

2012年3月、所長(当時4歳)が果敢にも、変身写真に挑戦。場所は班尼頓廣告風格寫真(ベネトンフォトグラフィー:台北市中山區一江街43號1樓:公式サイト公式ブログ)。何だかんだあったけど撮影も写真選びも無事終わり、一同、満足してベネトンを後にした、というのが前回までのお話(その1その2その3)。

その一ヵ月後。日本に戻って日常生活を送るおきらく研に、小さな小包が届いた。ぶさかわいいキャラクターのシールが貼ってあり、開ける前にくすっと笑ってしまう。

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箱を開けるとミニアルバムとデータの入ったCD-ROM。アルバムは10cm×15cmくらいのサイズで、思ったよりしっかりとした作り。親族との食事会とかママ友会にちょっと持っていって話のネタにするには、ちょうど良い感じ。

肝心の写真だけど、頑張って撮った+選んだだけあって、どれもほんとに!ほんとに!可愛い。そりゃもう見ていて幸せになる感じ。あまりに可愛いので、ちょっとだけ皆様にもおすそ分け。小さめですが、許してください。

「キュート」のスタイルで撮った写真。最初の最初にスタジオで撮った写真なので、まだ表情は固い。でも、写真としての全体のバランスが良く、カメラマンさんは一押し。

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「プリンセス」のスタイルで撮った写真。そう、噂の白雪姫。これは屋外で撮ったもので、すごく柔らかい感じに仕上がった。屋外で撮った写真は良いものが多かったので、またすることがあったら、ぜひ屋外は入れたいなー。

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「クール」のスタイルで撮った写真。最後に撮ったので、良い表情が一番たくさんあった。衣装の感じとかもすごく良かったし、ベネトンはこのジャンルに強いのかも、と思ったり。

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とまあ、こんな感じで12枚。いや、なかなか楽しめますよ。改めて、素敵な写真を撮ってくれたカメラマンの阿達さんとヘアメイクのモモさんに感謝!

というわけで、もしこのエントリを見て「子どもに変身写真をさせてみよう!」と思われた方に、いくつか気がついた点を。

1. 撮影は平日の朝一がお勧め。肉体的にも精神的にも重労働のこの仕事、カメラマンさんも二人目、三人目になるとそれなりに疲れてくるのではないかと推測。それでなくても、時間が経つにつれ他のお客さんが増えてきて、スタジオがわさわさしてくる。子供も朝の方が調子は良いだろうから、がっつり午前中に写真を撮って、お昼を食べてお昼寝、というスケジュールが望ましい気がする。

2. 写真選びは気力・体力万全な状態でのぞむべし。いや、ほんとにこれが一番大変なので。あと、子供は確実に飽きるので、おもちゃとか絵本とか気を紛らわせるものを持っていくと良いかも。近くに公園があるので、手が余っていたらそこで遊ばせるのもあり。そういえば、写真選びをする部屋はすっごくクーラーがきいていて寒かったので、寒がりな人は羽織りものとかもあったほうがいいかも。

3. ベネトンは、衣装選びをゆっくりする雰囲気ではないので、そこにこだわりたい人は×。でも、子供相手の場合、二着出してどっち? というベネトン式の方がさっさと進むので良いかも、と思った。(たくさんのドレスから「どれがいい?」と選ばせると、ものすごい時間がかかることは目に見えているから)。

他のお客さんを見ていると、乳児がスイカ?の着ぐるみみたいなものを来て撮ってるケースとか、男の子二人+両親が白の結婚式っぽい衣装で家族写真を撮ってるケースとか、いろいろ。一枚だけならおきらく研3人で撮って見るのも面白いかな、と思い始めた研究員A。でも研究員Bは「僕はいいです」って言うんだよね…。

posted by 研究員A at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月10日

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その3

2012年3月、班尼頓廣告風格寫真(ベネトンフォトグラフィー:台北市中山區一江街43號1樓:公式サイト公式ブログ)で、無事に変身写真を撮り終えた所長(当時4歳)。色々あったけど、結果としては大満足でベネトンを後にした。というまでが、前回のお話(その1その2)。今日は、その後の写真選びの話。

変身写真を撮り終えた後、そのまま台北駅に直行して台南に向かったおきらく研一同。二泊三日の台南滞在を終え、台北に戻ってホテルに荷物を置くと、まず向かったのがベネトン。予約時間は午後6時。最終的にアルバムに入れる写真を選びに行く。

この時、所長が申し込んでいたプランは、衣装メイクが2パターン、写真12枚でミニアルバム+データの入ったCDで3,990元というベネトンで一番安いコース。でもサービスで衣装メイクは3パターン撮ってもらった。さあ、どんな写真ができているかな。わくわく。

受付で名をつげると、パソコンの前に案内された。担当の女性スタッフは英語も日本語もほとんど話せず、中国語での会話がメインになった。しかし「ご飯食べてきた? まだなの? 大丈夫? 写真選びは時間がかかるわよ〜」という言葉が何を意味するか、この時の研究員Aはまだ分かっていなかった…。

さてパソコンをお姉さんが操作すると所長の写真が現れた。うおー、可愛い! すっごい可愛い! 思わず歓声をあげる研究員A。所長も横で目を輝かせている。しかしファイル一覧の画面に切り替わった時、研究員Aは青ざめた。そこには無数の所長の写真。その数、200枚くらいあっただろうか。こ、この中から12枚選ぶの? め、眩暈が…。

でもここまで来たら、やるしかない。簡単に操作の説明を聞いた後、研究員Aがマウスを握り、いらない写真を削除していく。最後までいったら初めからもう一度。次に研究員Bがマウスを握り、また初めから。

3回見通したところで、既に30分経過。パソコンにはまだ120枚くらいの所長の写真がある。「どうしよう…?」という気分になったところで、タイミング良くスタッフのお姉さん登場。そして「まあぁ、まだこんなにあるわねえ。どうしましょう?」と大げさに驚いてみせる。そして、始まったのが営業トーク。○元プラスすると、写真○枚+データ○枚をもらえる。更に○元プラスすると、写真○枚+データ○枚に増える。○元払って、すべての写真とデータを入手する方法もある。と、4パターンくらいの説明。もちろん、当初の予定よりはるかに高額。お姉さんは強烈に売り込んでくるが、「考えます」を繰り返していたら、「じゃあ、また後で来るわね」と爽やかに立ち去った。ここで嫌な顔をしないのは好印象。

お姉さんがいなくなると、また作業開始。次は似た感じの写真を並べて、ベストなもの以外を削除。どうしても残したい写真を決めて、それと似た感じのものを削除。という風にアプローチを変えながら、写真を減らしていく。ものすごく神経を使う作業で研究員二人は必死だが、所長はさすがに飽きてくる。「夜市にいきたあい」「つまらないぃ」とぐずりはじめた。だけど研究員二人で相談しながら決めたいので、遊びに連れ出すわけにもいかない。なだめたりすかしたりしながら、作業は続く。

残り50枚くらいになった頃、再びお姉さん登場。にこやかに笑いながら「どう、決まった? どのプランにする?」と、先ほど提示した高額プラン四つを研究員二人に差し出す。選びつかれてへとへとのところに、悪魔の囁き。でも、力を振り絞り「……最初に申し込んだ追加なしのプラン」と研究員Aがぼそりと答えると、「あはは」とお姉さんは明るく笑った。「分かったわ。私の名前はアイビー。終わったら私を呼んでちょうだい」と言って、からりと去っていった。営業はこれできれいさっぱり終了。追加オプションを断ったからといって、その後、嫌な態度をされることもまったくなかった。この辺は、本当にお見事。ベネトンへの好感度がまた上がる。

その後も四苦八苦は続き、すべての写真を選び終わったのは8時近く。「ご飯食べてないの? 大丈夫?」という最初のお姉さんの言葉の意味が、ここでようやく分かる。先ほどのお姉さんの名を告げると、下っ端ぽいスタッフが出てきて、配送の手続きなどをしてくれた。到着までは二ヶ月という説明を受けている最中に、先ほど強烈に営業をしていたアイビー姐さん登場。「一ヶ月で大丈夫よ」と後ろから言ってくれた。「それなら、この子の誕生日にちょうど間に合うから、プレゼントにいいね」と研究員Aが言うと、「わあ、それは良かった!」と大喜びするスタッフの二人。追加オプションの営業を断ったのに、こんなに喜んでくれるなんて何て良い人たちなんだ。

結局、支払ったのは当初申し込んだ通りの3,990元+送料800元。この基本料金では利益は上がらないんだろな、とちょっと申し訳なく思う。そのくらい充実感のある体験だった。

というわけで、その日本に帰国して一ヵ月後、待ちに待った完成品が到着。その出来やいかに!? というところで次回に続く。ちらっと完成品もお見せする予定ですので、お楽しみに!

posted by 研究員A at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする