2010年07月02日

廣方圓の鳳梨酥(パイナップルケーキ)

雙連朝市をぶらぶら見ること1時間弱。まあ、いっか、という感じになったので、次の目的地に移動。『歩く台北 2009−2010』で「台北一とも言われるパイナップルケーキ」と紹介されていた廣方圓茗茶へ(オフィシャル台北ナビ紹介記事)。研究員A、けっこう鳳梨酥(パイナップルケーキ)が好きなんですよ。マイベストを見つけ出すべく、色々と食べ比べてるのです。

『歩く台北』を眺めながら、ぶらぶらと歩くこと10分弱。台北のごくふつーの小汚い裏通りに、超ハイセンスなお店を発見。この通りにこのお店はおかしいでしょ?と思わずのけぞる、この違和感。事前情報がなかったら、逆に怪しくて踏み込めないよ。

でもまあ、勇気を出して入店。なんちゅーか、免税店みたいな雰囲気の店内。超きれい。

そして、ここは基本的にお茶の店。店内インテリアと同じく、きれーな包装紙に包まれた高そーなお茶が、ずらり、と並ぶ。壮観。

当研究所は、包装紙にコストをかけてるようなお茶に興味がない。よって、ここでは鳳梨酥を狙い撃ち。店の片隅に品を見つけて研究員Bと相談していると、物腰柔らかな女性店長さんがやってきて商品説明をしてくれる。すかさず試食がないか聞いてみると、「有(ある)」と奥から出してくれた。誠品信義書店食品売り場に続いての教訓。「試食がなかったら要求すべし。きっと奥からわいて出る」。

食べた鳳梨酥は、間違いなく「高級品」の味。パイナップルの甘みがくどくなく自然。少しだけ混じるパイナップルピースが、食感に変化を与えて良い感じ。ビスケット部分も上品な餡とバランス良く、ほどよく甘く、ほどよく濃厚。甘いでっせー、濃いでっせー、みたいな押せ押せ味が多い鳳梨酥の中では、驚異的に上品な仕上がりだった。

結局、お土産も含めて2箱お買い上げ。1箱につき8個入りで400元。高いです。しかも、バラ売りなし。このきれいで頑丈な箱をなくして、もっと安くしてくれたら良いのに、と庶民の研究員Aは考えてしまうのだが。あ、でもおまけでティーバッグを二袋くれたよ。

しかしまあ、お金をたくさん払えばそれ相応のものが食べられるという一般理論を、痛感させられた店だった。きちっとしたところにお土産を持っていく必要がある方には、非常にお勧め。包装も味も完璧です。逆に庶民が日常的に食べるには…、ちょっと高すぎるし大仰すぎるかな。誰かがくれたら、とっても嬉しいんだけど。

その高級な箱。きれいすぎて捨てられない。困る。

廣方圓1.jpg

鳳梨酥。焼印がまた高級だよね…。

廣方圓2.jpg

◆雙連駅周辺の情報については以下もご覧ください。
 【index】雙連駅周辺の情報
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2010年06月29日

雙連朝市

なんだかだらだらして出かけるのが遅くなってしまった台湾出張4日目の朝。迪化街誠品書店という当研究所的にとっての二大スポットを制覇した後、どこに行こうか、さしたる目的地もなかったため。悩んだ末に、結局向かった先は、雙連朝市(台北ナビ紹介記事)。

リビエラホテル(欧華酒店)からタクシーに乗ると、出張2日目に迪化街に行く時に乗ったのと同じ運転手さん(こちらを参照)。「今は陽明山の花がきれいだから、絶対に行くべきだよ」「あれは馬偕病院と言って、台湾で一番古い病院だよ」とプチ観光案内をしてくれる。なんて親切なんだ。

雙連朝市に到着したのは10時半頃。そろそろ朝ではなくなっていたせいか、混雑もほどほど。道の脇にずらりと店が並ぶ方式なので、屋内市場と比べると開放的。これなら所長(当時2歳、暗くて怪しい市場が苦手)も大丈夫だろう、と思いきや、やはり怯えて見物したがらない。仕方ないので、MRT口近くの小さな公園というか緑地帯でジュースを飲んで気を落ち着けてもらう。

その間に、研究員Aは市場見物。うーん、生活市場だなあ。練り物、お惣菜、ソース、衣料品、生活用品…。ありとあらゆるものが、ごちゃごちゃと雑多に売っている。謎のおじいさんがおもむろにパンを入れた箱を取り出して売りだすと、わらわらと人が集まってバカ売れしていく、などという不思議な光景もあり。(10分後に行ったらおじさんは消えていた。あれは何だったのだ?)

でも、旅行客として買える+買いたくなる品はあまりないかな。お惣菜とか買っても、持って帰れないもんね…。

はっとりきょうこ『屋台で食べつくそう!台湾ごはん』によると、この辺は色々と美味しい店があるらしい。帰国してから見た『食尚玩家』でもこの辺を特集した回があり、続々ソソられる店が取材されていた。この時は朝食を食べてしまい、でも昼食には早い、という半端な時間だったので、食べ歩きはできず。次に行く時はお腹をすかせて行くようにしよう。

ぼんやりしていて朝市の写真はなし。でも、MRT口の前で何かのCM撮影をしていたのを研究員Bがパパラッチしたので、それを載せておこう。これは誰で、何のCMだったのかしらん?

雙連朝市.jpg

◆雙連駅周辺の情報については以下もご覧ください。
 【index】雙連駅周辺の情報
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2010年06月16日

誠品信義書店B2階 食品売り場

誠品信義書店のB2階フードコートで所長(当時2歳)の昼食を簡単にすませた後、同じフロアの残り半分にある食品売り場を冷やかしに行く。

がしかし、ここの食品売り場、侮りがたし。有機、オーガニックなどを売りにする店がいくつかあって、研究員Aの目の色が変わる。日本国内では食材をこだわり持って選んでいるのに、台湾に行くと手にするもの、口にするものが添加物てんこ盛り状態になりかねない。旅先とは言え、何とかならんもんかな―、と常々思っていたので、台湾製で有機という品揃えが充実するショップには待ってました!という感じだったのだ。

一番楽しかったのは、台湾で「有機」「オーガニック」などを調べると必ず目にする福山農莊のショップ。(福山農莊については研究員Bの書いたこちらのエントリをどうぞ)。野菜、パンからお菓子、調味料などなど、こだわりを持って選ばれた品がずらりと並ぶ。小さなショップの中を何度も何度も巡回し、あれこれ試食させてもらい、一度別の店に行っては戻り、を繰り返して買った品がこちら。

吉品養生の吉品心機米粉。細めと太めの麺を二種類。

吉品心機米粉.jpg

瑞春醤油の蔭豆chi。

ドウチ.jpg

あとは研究員Bの職場土産。これについては、先ほどもあげた研究員Bのエントリを参照のこと。

ちなみに、この三つの品。一度に買ったわけではない。一つ買って、他の売り場をぐるりと見て、また戻って一つ買い、またぐるりと回り…を三回繰り返した。だって、店の品揃えがあまりにも魅力的なんだもん!全部欲しくなるから、考えに考えて「やっぱ買う」を繰り返したらこうなったんだもん!店頭に出ていないものでも、頼めば試食させたりもしてくれるので、ますます色々欲しくなる。腐乳も買ってくるんだったなー。

有機廚坊という店にも有機の米粉があったので、こっちも購入。所長が小麦アレルギーなので、米粉は我が研究所にとって生命線。探してたんだよー。安心して食べられる米粉。

生機cao米米粉。細麺と太麺。玄米からできてるので麺が茶色で不思議な感じ。

生機米粉.jpg

弘茂商行であれだけ抑制して買い控えたのに、壊れやすくて重い瓶ものとか、壊れやすくてかさばる米粉とか、こんなに買いこんでどうする気だ?日本人基準からすると瓶も袋も一回りでかいし。己に突っ込みながら、いったんホテルに戻る研究員A。

いつものことだが誠品書店恐るべし。上の階から下の階まで、あわせていくら使ったんだろう。でもすっごく満足。きっと次回も行って、また散財することでしょう。危険だ。

*他の誠品書店関連のエントリは、こちらをご覧ください。
 【Index】誠品書店関連の情報
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2010年06月04日

誠品信義書店2・3階 書籍フロア

さて、やっと誠品信義書店2・3階の書籍フロアのお話。

誠品書店は、どの支店もきれいで居心地の良い空間になるように工夫されているが、ここ信義店はともかく広くてゆったり。ベビーカーでも悠々歩き回れる。1フロアが大きくて階をちょこまか移動しなくて良いのも、ベビーカーで熟睡する所長(当時2歳)と移動しなければいけない我々にはありがたかった。

そもそも、我々二人は「研究員」を名乗るだけあって、本が好き。本屋が好き。どこに行こうが本屋に入れば半日は潰せる。当然、誠品書店は夢の場所。この趣味を共有しない所長だけが問題だったが、研究員に気をつかってか?何と2時間以上、ベビーカーで寝てくれた。ベビーカー利用史上、最長記録。おかげでゆっくり気のすむまで本を見れた。ありがとう、所長!

誠品信義書店は、2階に雑誌やガイドブック、新刊が中心においてあり、書籍は主に3階にある。研究員二人はまず3階に向かい、それぞれの関心の赴くままに分離。研究員Aは、とりあえず飲食コーナーをくまなくチェック。その後、研究員Bと合流して歴史や社会、政治関連、新しくできていた台湾関連コーナーなど一通り見る。

その後、移動して2階をチェック。こちらもガイドブック、雑誌、新刊などを一通りチェック。ガイドブックは自分達の資料として重要。雑誌・新刊は眺めるだけで「今」の台湾を知ることができる。というわけで、ここもやっぱりかなりの時間がかかる。

結局買ったのは、以下の四冊。厳選しました。

張尊禎『台灣gao餅50味: 舌尖上的懷舊旅行』(遠流出版事業股份有限公司、2009年)
江春慧『魅力菜市場:北市22個市場吃喝買玩全紀録』(第2版、台北市政府新聞處、2008年)
雑誌『《食尚玩家》特刊 2010全台特色小吃年鑑

なんか食関係ばっかりだなー。

それぞれの本についてはまた別に書きます。

*他の誠品書店関連のエントリは、こちらをご覧ください。
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posted by 研究員A at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月02日

誠品信義書店4階 文具館

さて、誠品信義書店の話。前回は子供用品フロアの話だったが、今回は文具コーナーの話。なかなか書店の話にならないが、ここの文具コーナーは絶対に外せない場所。だって、Made in 台湾のイカした雑貨が置いてある!台湾に来たんだからイカした台湾グッズが欲しいわあ、と夢想する雑貨好きのあなた!誠品書店にお行きなさい〜。それはもう素敵なものが手に入るよ〜。

とは言え、文具コーナーはフロアの一部。置いてある商品の大半は輸入もので、これかわいいな、と手に取ると日本製だったりするので要注意。Made in 台湾の品々は、このコーナーの隅にこじんまりとあるので見落とさないように。我々が行った時は、一番目立つとこにどーんとあったけど。

今回購入したのは、研究員Bの半袖Tシャツ。研究員Aの長袖Tシャツ。絵葉書3枚。寅のぬいぐるみ(研究員Aの妹が年女なのでお土産)。

研究員Bの半袖Tシャツは誠品書店オリジナル。白地に水彩画で象が書いてあり、John Donneの詩が添えられているという極めて上品なデザイン。他にも蛙とか蝙蝠とか、すっごく素敵なデザインが色々とあった。うまく撮影できなかったので写真はのせられないのだが、大変気に入っている。

研究員Aの長袖TシャツはMoguのもの。このブランド、前回出張時に見つけて商品すべて買い占めたいほど気に入って、でもその時は買わなかったので、今回は絶対に買いたかった。が、衝撃なことに前回出張時は誠品信義書店内に存在していた支店が消滅。意気消沈していたら、文具コーナーに少しだけ置いてあるのを発見。しかも季節の変わり目だったので値下げ中。買い占めようとして研究員Bに止められる。

これもうまく撮影できなかったので、Moguのサイトから写真をお借りしました。

Mogu_longsleeve.jpg

オーガニックコットンで刺繍入り。色もすっごく良くて、大変気に入っております。

更に絵葉書3枚。

草苺明信片.jpg

小草藝術學院という名で作られているカード。小草藝術學院やこのカードの由来については、こちらをお読みください。重厚過ぎて私も読みきれておらず、概略を説明できんのです。半端な説明をするのも悪い感じだし。

でもまあ、90年代に高まる台湾アイデンティティへの関心とつながる活動の一つとして、この絵葉書が作られているのは確か。日本植民地時代の素材もたくさんあるので、日本人としては微妙な気になるかもしれないが、すごく興味深くてあれこれ買いたくなる。本当に何十枚もあるので、厳選しまくって選んだ3枚。もっと買ってくれば良かったかな。

妹に買った寅は、極彩色の非常に中国っぽいもの。手元にないので、もしこれを見たら画像を送ってくれ、妹よ。日本人的にはお世辞にも可愛いとは言えないが、妹は大変喜んでくれた。良かった、良かった。

更に、今回嬉しかったのは、誠品がキャンペーン中だったらしく、総額から更に10%引きになったこと。それならMoguの服をもうちょっと買おうかしら、と思うが研究員Bに引きとめられる。むう。

ああ、長くなってしまった。小さいスペースながら、このくらい盛り上がれる空間だってことでお許しください。

*他の誠品書店関連のエントリは、こちらをご覧ください。
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posted by 研究員A at 23:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:買 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする