2011年12月26日

新しい「士林夜市」、ついにオープン

昨日のエントリに続いて、今回も新しい士林夜市の話題を。

12月25日、ついにオープンになった新しい士林夜市、初日の様子がさっそくあちこちのメディアで取り上げられています。日本語で読める記事もひとつあります(フォーカス台湾「移転の士林夜市が正式に再オープン」)が、今回は、取り急ぎニュース映像をいくつか貼り付けてご紹介、という程度でご容赦を。

以下の映像をみる限り、クリスマスとぶつかったオープン初日は、とにかく本当にたくさん人が来たようです。そして、こういうメジャーな場所のリニューアル初日というのは、どうしても来場者の文句も多くなります。特に多いのが「換気」について。調理で出る煙や油の臭いがすごいというのは多々指摘されています(言われているほどでもない、という意見もないわけではないのですが)。

あとは、来場者の多さゆえでしょうが、「座席が足りない」「トイレが少なすぎる」というコメントも。人が多少減ったら解決する程度だといいのですが…。「夜市らしさ」が失われたといった意見も、案の定出てします。

まあともかく、ニュース映像をどうぞ。まずはTVBSのもの。

TVBS「搬家續飄香 士林夜市聖誕開幕搶市」


競合する鶏排店の夜市の中での位置関係とか、他にも微妙な問題が。


中天新聞「士林夜市試營運 人潮擠爆遊客罵翻」


熱い料理が、座っている人の至近距離を行き交う状況。店側もお客さんも大変そう。キャラクターの「香腸哥」と「花枝妹」が気になる。


公視「新士林夜市開幕 民怨油煙味太重」


新しい士林夜市は禁煙だそうです。罰金は2000〜1万元!


いやしかし、映像を見ても、来場者の多さは本当に大変そうです。特に週末の夜とかは覚悟が必要かも。もしも行かれる方がいらしたら、どうぞご注意を。


posted by 研究員B at 03:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月25日

新しい「士林夜市」オープンへ(+プレゼント企画の予告)

昨年のクリスマスに、当ブログは「プレゼント企画」というのをやりました。おきらく研で不要になった台湾関係の本・雑誌・CD・その他を、送料のみ負担でもらってくださる方に差し上げるというもの。かなり雑多で、古いものも多く、そのまま捨てなきゃいけないかと思っていたのですが、もしかしたら当ブログやtwitterを見ている方の中には、そんなものでも興味をもっていただける方もいるのでは?と思い、「プレゼント企画」としてやってみた次第です。すると、幸いなことに、こちらの予想を上回る反響をいただき、大勢の方々に多くのものを引き取っていただきました(その節はみなさん、ありがとうございました)。

ちなみに、そのとき(2010年12月)の関連エントリは、以下のとおり: その1その2その3その4ご報告

で、この「プレゼント企画」を、今年もやります! 昨年に比べると小規模になると思いますが、今年も台湾関係の雑誌や本を中心に、ここで公開して、ほしい人に送料のみの負担で差し上げることにします。

本当なら、今年もクリスマスにあわせて実施したかったのですが、当研究所は所長(4歳)以外は年の瀬も仕事を抱え込んでいて、残念ながら断念。1月になると思いますが、ブログおよびtwitterで告知しますので、気長にお待ちください。



……さて、今回はそれ以外にもうひとつ。明日(今日)12月25日の午後5時に、新しい「士林夜市」がオープンになります。実は、従来士林夜市があった場所は、工事に伴う仮の移転先でした。しかもその移転は9年も前のことで、仮の店舗で9年間も営業されていたわけです(ちなみに、移転前の旧・士林夜市については、『BRUTUS』2002年2月15日号のpp.46-47に、当時の店舗すべての写真が載っていました)。

で、今回ついに新しい士林夜市ができあがり、そこに夜市がごっそり移ることになりました。なお、この士林夜市の移転・再オープンについては、日本語の記事もいくつか出ています(琉球新報(11/21)「士林夜市の改築が完了 来月にもオープン」、フォーカス台湾(12/7)「士林夜市、25日に移転オープン」、同(12/21)「士林夜市、新オープンのイベント準備進む」)。ところでこの新しい「士林夜市」、実は建物が新たに建築され、その地下一階に食べ物の屋台が入る形になるそうです。オープンエアで営業されるイメージの「夜市」が、ビルの地下に入るなんて、デパ地下のフードコートみたいになるのではと心配する声もあった(ある)ようです。

では実際にどうなったか? オープン前日の12月24日、マスメディア各社に公開されたようで、新しい「士林夜市」を取材した報道がいくつかみられます。今回はその中から、ニュース映像を2つほどご紹介。

その1。TVBSの「耶誕夜飄香試賣 士林夜市明開幕」記事)。雰囲気が伝わってくるのはこの映像かも。




その2。民視の「新士林夜市試營運 店家趕工」記事)。




実は、士林夜市にはずいぶん長い間行っていないのですが、これを機にまた新たな魅力のある場所になっていれば、と思ったり。とりあえずオープニングは人がいっぱい来そう…。

posted by 研究員B at 03:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月19日

寧夏夜市の千歳宴

ある作家兼翻訳家(朱學恆)が、士林夜市を「まずい代表」だとして批判したそうで、話題になっています。ではその人が評価している夜市はどこかというと、寧夏夜市(寧夏路夜市)なのだとか。というわけで、今回は寧夏夜市についてのニュース映像をご紹介。

寧夏夜市は5月15日から「千歲宴(千歳宴)」というイベントを開催しています。NNA.ASIAのコラムの文章を借りると、この千歳宴、「軒を連ねる店の平均年齢が50年。地場食文化の結晶のような屋台が20軒ほどで合計1,000歳。こんなに長く愛されているんだぞ、どうだ、と言わんばかりのお祭りである」とのこと。イベント期間中は、予約すれば「夜市の満漢全席」が味わえるそうですが、既に7月まで予約でいっぱいだそうです。

4月15日の中時電子報(中國時報)の記事「寧夏夜市千歲宴 挑逗味蕾」には、以下のような文章があります。「千歲宴菜色有蓮飲料吧的楊桃汁和甘蔗牛奶、古早味的豆花、里長伯臭豆腐和麻辣腸旺、鬍鬚張的滷肉飯和唐山排骨、台南碗粿、圓環邊的蚵仔煎和蛤蠣湯、李家香的鹽酥虱目魚和魚肚五柳羹和無刺魚肚湯、嘉義蔡的火雞飯和人蔘香雞和火雞肉、環記炒腰花和麻油雞」。確かに満漢全席っぽいかも???

引っ張りましたが、まあ細かいことはともかく、夜市の小吃がたくさん出てくるこの映像をどうぞ。個人的には雞肉飯と豆花が気になる。

民視新聞「寧夏夜市老店多 千歲宴訂單滿」


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2011年04月25日

台湾中部で流行(?)の「客製化パスタ」

台湾でパスタを食べたことがありますか?

当研究所は、現在に至るまで食べたことがありません。それは、台湾滞在中は台湾ならではのものを食べるのに忙しいというのもありますが、見ている限り、結構ビミョーなものが少なくないという印象をもっていたから。その後、青木由香さんが著書『奇怪ね』の「義大利麵警察(パスタ警察)」という章で、「中華食材を使っていたら、「閉店」。……アルデンテを知らない店は、「重罪」。……食材を激しくケチったら、「手錠」。」などと、本気で怒りをぶつけているのを読んで、ああやはりそうだったんだ(!)と思ったり。いやまあ、日本でもそういう店たくさんあるけどね。

というようなことを、今回紹介するニュース映像を見て思い出しました。何かというと、「台湾中部ではパスタ店の競争が激化する中、“客製化義大利麵”が流行の兆し」という話題。「客製化」って?

パスタを食べるにあたって、「海鮮の具を多めにしたい」「野菜を多めにしたい」と思っても、普通はできないけど、下のニュース映像で紹介されている店では、すべて可能。なぜなら、パスタの具材がずらっと並んでいて、そこから自分の皿に好きなものを選んで自ら盛って、店の人に渡せば調理してくれるから! 「包括9種醬汁、4種麵類、肉類或蔬菜各8種」とあるので、9種類の味付け・4種類のパスタ・8種類の肉や野菜などの具材が用意されていて、そこから好みのアレンジができるようです。単に選べるというのではなく、自分で皿に盛ることができる(ので、好きなだけ特定の具を大盛りにすることもできる)のがポイント。

民視新聞「客製化義麵 菜色.醬汁任你搭」


ううむ、この映像を見ると、パスタというよりも自助餐とか滷味だな。自分で選んだものを全部フライパンに投入してできあがり、という感じ。4種類のパスタが選べるといっても、映像を見る限りすべて既にゆで上がったものがボウルに盛られていて(!)、そこから自分の皿に取るという形みたい。なので、おそらくアルデンテも何もないと思いますが(笑)、しかもみなさんイカスミパスタと他のパスタを一緒に自分の皿に盛ったりしているので、おそらく複数種類のパスタを全部一度にぶちこむということもありかと…。何から何まで、「パスタ警察」の青木さんに厳しく取り締まられそうだ。

という風に、パスタの話題ではあるけど、ものすごく台湾的な風景だったのでご紹介する次第です。しかし既に、「客製化」を謳うパスタの店はネットでちょっと検索しただけでも10軒以上見つかるそうで、売り上げも伸びているのだとか。おそるべし台湾パスタ。

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2011年04月12日

100個の貢丸を完食!

またまた台湾では、週末にローカルフードのイベントが開催されていたようです。今度は何かというと、「貢丸(摃丸)」。豚肉のすり身の団子のことで、つみれと言ってもいいかもしれません。この貢丸、台湾の新竹の名物として知られる食べ物です。

その新竹で、週末に“慶百年 愛台丸”百年慶祝活動(Facebook)というイベントが開催されました。ちょうど台湾は今年ちょうど建国100年ですが、イベント開催日はちょうどその100年目の年の元旦から100日目で、そこから“慶百年 愛台丸”と言っているわけです。「愛“台丸”」は、「台湾」とかけているんでしょうね。

さてこのイベントで、100個の貢丸を100分以内に食べ尽くせるか、という企画がありました。参加者も100名で、一番若い人が11歳、最年長が64歳だったそうです。優勝したのは、台北科技大學の学生さんだったようです。ちなみにタイムは67分37秒でした。優勝の副賞として「免費吃100年、市值27萬元的摃丸」、要するにずっと無料で貢丸を食べることができる権利(!?)と、さらに賞金5000元も払われます。

この件、ニュース映像でご紹介。今回は久々に台視の映像を。

「叫他大胃王!67分吞百顆貢丸」


画面でみる限り、ひとつひとつが結構大きいことに気づく。むむむ。でも貢丸湯みたいになっていればまだいいけど、貢丸だけをただ黙々と食べるのはなかなか大変そう。優勝者の方、おめでとうございます。

タグ:貢丸 新竹
posted by 研究員B at 03:17 | Comment(2) | TrackBack(0) | 旅行:食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする