2010年10月21日

台北MRTの進化

今回の出張では、MRTをよく利用した。所長(3歳)が着任してからの出張は、主にタクシーを利用していたので3年ぶり。その間、色々と改革が進んでいて、ちょっとびっくりしたのでレポ。よく乗ってる人には新鮮味のないネタかもしれないけれど、今日はお許しください。

進化1 自転車が乗り入れ可能に!
自転車ネタについては過去も何回か書いてきたけれど(「台北でレンタサイクル1」「2」「台北の自転車乗り」)、なんとMRTまで自転車乗り入れ可能になっていた! なんてすてき!!

イギリス在住経験のある研究員A、自転車持って電車に乗れるのって本当にイイ!とその時、思った。ヨーロッパは自転車持ち込み可の電車が多いから、国を越えて自転車旅行する人も多い。電車と自転車を使っての旅。頑張りすぎず、でもナチュラルな旅のスタイルとして、こんなに理想的なものはないじゃないですか。

でも、当時「なんで日本では自転車を電車に持ち込めないの?」とドイツ人に聞かれて、「混んでるから…かねえ」とつぶやくしかなかった研究員A。アジアじゃ無理かなー、と思ってたら、知らない間に台北で実現してる〜。これはなんとも明るい話題。

ただ台北MRTの場合、自転車が乗降できる駅は指定されたところのみ。路線図で自転車マークがついている駅で自転車の乗降ができる。でも、かなり広範囲に25?くらいの駅が乗降可能なのだから、便利だよね。

駅にも分かりやすい掲示あり。

a. ホームの車両案内の掲示。「自転車持ち込み可能なのは、先頭車両と最後尾の車両のみだよ」の図。ごちゃごちゃしてるが、「各ドアから二台ずつしか乗れませんよ」を示す意味もあり。

MRT自転車2.jpg

b. ホームの地面にあった掲示。「自転車はここで待っててください。二台ずつね!」の印。

MRT自転車3.jpg

c. エレベーター横の掲示。「自転車は二台ずつ乗ってね」の掲示。

MRT自転車1.jpg

いいなー。台北。ただし、自転車持ち込み可能なのは、さすがに週末と祭日のみ。そのためか、自転車持込の客とは一回も出会わなかった。本当に持ち込んでる人、見てみたかったなー。


進化2 ホームドア設置中
ホームドアって、あの駅のホームと線路の間にある危険防止のための自動ドア。あれが3月の時点では、設置工事中。こんな感じ。

MRTホームドア.jpg

どこか一箇所というのではなくて、あちこちでやっていた。子連れだとありがたみが分かるホームドア。こういうことにきちんと気をくばって改革中、というのはひじょーに好感が持てた。


ちょっと乗らない間に、また進化していたMRT。公共交通機関なんて大した変化を期待していないのに、「進化」と呼びたくなるポジティブな変化を見せてくれるなんて! すごいぞ台北MRT。次は何をしてくれるかしら。ちょっと期待したくなる。


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2010年09月28日

チャイナエアライン(中華航空)5 総評

1回とんでしまったが、チャイナエアライン(中華航空)についてのまとめ。

●機内食
全体にまあまあ美味しかった。少なくとも前回乗ったキャセイよりは、はるかにうまかった。が、普通食を食べた研究員Bはキャセイのほうが上という評価。この辺はメニューの当たり外れもあるからな。

所長(3歳)の子供食は、食事そのものとしては中華航空の方が圧倒的に上。片道だけでもメニューがリクエストできるのは、アレルギーっ子同伴としては本当に嬉しい。でも、かわいいフォークやスプーン、ストローという玩具的要素ではキャセイが上。食い意地の張った研究員Aとしては中華航空を評価したいが、子供を飽きさせないためにはキャセイ的要素も捨てがたい。難しいところ。

●子供向けサービス
圧倒的に、キャセイの方が良い。くれる玩具がしょぼいだけでなく、なんとなく子供に対して暖かくないような? ま、なんとなく、の印象なので思い過ごしかもしれないけど。でも、とりたててサービスも気遣いもなかったのは確か。なので、書くこともそんなになし。

●飲み物
選択肢はワイン(赤・白)、ビール、トマトジュース、リンゴジュース、オレンジジュース、ミネラルウォーター、7up、コーラといったところ。食後はコーヒーか中国茶。中国茶が出てくるのは嬉しい。

「ナッツのスナック」は全員に配布。キャセイではアルコールを飲む人にしかくれなかったので、ほっと安心。所長はこれが気に入って、しばらく黙々と食べていた。こんなことでも時間が潰せるので、やっぱりもらえるとありがたい。

●機内エンターテイメント
個人モニターはなく、中央に大型スクリーンのクラシック型。我々としてはありがたい。というのも、前回のキャセイが個人モニター付きで、所長はモニターに映る映像を見ては「恐い」と言い続けてたので。個別モニターを隠し続けるのって、疲れるんだよ。でも、普通の人は、大型スクリーンじゃつまらないだろうな。見るプログラムの選択肢もないしね…。

●まとめ
事故率が高い中華航空を、研究員Bはあまり好まない。多少の価格差なら別の飛行機会社に乗ろうとする。研究員Aは自分が強運と信じて疑わないタイプなので、あまり気にしない。今回は調整がつかなかったので、乗った。結果は、まあまあという印象。

個人的には食事がわりと美味しかったのが好印象。一方、子供サービスの貧相さにはちょっとがっかり。でも、飛行機でくれる子供用玩具が子供の趣味にあうかどうかって、実はよく分からない。どんなに豪華なものをもらってもツボにはまらなかったり、しょぼくても気に入ったり。それなら、子供サービスはそこそこでも、自分が食事に満足できた方が嬉しかったりして。

あと、便数が多いのはやっぱり便利。色々選べるので、スケジュールに幅が出る。

研究員Aとしてはまあまあ満足だったので、安かったらまた乗っても良いな、という感じ。でも、びびりの研究員Bは嫌がるだろうな〜。エバーがもう少し安くなってくれたら、こういう悩みもなくなるんだけどね。最近高いからなあ。

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2010年09月24日

中華航空(チャイナエアライン)2 機内食(ベジタリアンミール)

中華航空(チャイナエアライン)の機内食を紹介するシリーズその2。今回は研究員Aの食べたベジタリアンミール。研究員Bの食べた普通食については、こちらをご覧ください。

さて、機内食はベジタリアン!が信条の研究員A。中華航空のHPで特別食に関する記載を研究し(このページの下の方)、今回は「中華風菜食」を発注。素食ってことでしょう。

行きの便。

CI機内食VOML.jpg

メインは焼きソバ。げ、麺?と思ったが、しょっぱ油っこい感じがビールにぴったり。麺の食感はやや気持ち悪いものの、ジャンクなつまみと思えばそれなりにイケる。サラダはシンプルに野菜。ドレッシングをつけないと、ジャンク焼きソバの付けあわせとしてちょうど良い。デザートはチョコレートムースもどき。これも濃厚でおいしかったが、甘いものをたくさん食べられない研究員Aは途中でギブアップ。けっこう美味しかったんだけど。でもまあ、総じて満足。何より、ビールが美味くてご機嫌だった。

帰りの便。

写真を撮り忘れ。大ショック。何でだろう〜?研究員A、調子を崩していたので、ぼんやりしてたのかしらん?

肝心のメニューも記憶がややおぼろげなのだが、確かメインは野菜炒め。行きの便より数段美味しい。だが、台湾で素食を食べまくり、ベジタリアンミールに対する基準がピークに達していた研究員A。要求水準が高くなり、「うーん、残念」という感じが否めない。デザートはパッションフルーツのムース。これもさっぱり味で、かなり満足度高し。しかし、調子が今一つで研究員Bに譲る。残念。

ベジタリアンミールに関して言えば、前回乗ったキャセイ航空よりも、今回の中華航空の方が断然美味かった。普通食を食べた研究員Bは、逆のことを言ってるわけだが。

ところで、この記事を読んでベジタリアンミールに興味を持った方、必ず事前にその旨を航空会社(格安航空券の場合は、チケット販売会社)に伝えておきましょう。チェックインカウンターでベジタリンをリクエストしても、機内では出てきませんよ〜。

こんなことをわざわざ言うのは、帰りの便で研究員Aの後ろに座ったお兄さん(日本人)が「ベジタリアンを頼んだのに出ない出ない、出〜な〜い」とゴネていたから。そりゃあなた、チェックインカウンターで言っても出てきませんて。結局、CAさんが自分のベジタリアンミールを譲って一件落着になっていたけれど、それはCAさんがちょっと気の毒な気が。

次回、「機内食(子供食)」編に続く。
posted by 研究員A at 23:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:移動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中華航空(チャイナエアライン)1 機内食その1

先日の台湾「出張」、今回はチャイナエアラインを利用。そこで、今回食べたチャイナエアラインの機内食をご紹介します。当研究所では、所長(3歳)=チャイルドミール、研究員A=ベジタリアンミール、研究員B=普通食(っていうのか)を事前に発注。とりあえず今回のエントリでは、研究員Bが食べた往復の「普通の機内食」についてご紹介。

まず往路(成田→台北桃園)。「酢豚か鰻ごはん」という選択(選択肢の組み合わせが何だかすごくてちょっと面食らった)。選んだのは「鰻」。ご覧のとおり、ウナギが乗っかっています。

8805.JPG

んー、まあ、特筆するほどのことはなし。鰻です。台湾に行くときの機内食は、どうせ到着したらおいしいものがいっぱいあるのに、ここで腹をふくらせることはないという思いと、とはいえここで食べないとおなかがすきそう、というジレンマの中で食べたり食べなかったりするわけですが、今回もいろいろ考えてしまいました。結局それなりに食べたけど。

続いて復路(台北桃園→成田)。「鶏肉か豚肉か」というチョイスで、豚肉を選びました。鶏排か猪排ってことだったようで、衣がついた揚げたものが登場。

9595.JPG

味の方は、かなり八角がきいていて、猪排もごはんも、見た目よりは結構台湾風でした。サーモンと一緒に出ているサラダはちょっといい加減な印象がなくもないけど、全体としては機内食ならまあこんなもんかと。ただ台湾で普通に食べることができるレベルを考えると、うーん、という感じ。名残惜しい台湾らしさを惜しみつつ食べるか、とはいえ台湾の食の実力からするとちょっと悲しいと思うか、の両方が混在。

3月に食べたキャセイの機内食と比べると……かなり微妙だけど、キャセイがまだ上かと。

チャイルドミールとベジタリアンミールについては、研究員Aが別にエントリを書きますのでそちらをどうぞ。

posted by 研究員B at 01:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:移動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月21日

台北でレンタサイクル1 「YouBike 微笑単車」編

旅先で自転車に乗れたら素敵だな。そう考えるのは研究員Aだけだろうか。だって、自転車ならば、ゆっくり街の風景を楽しみながら、時間と労力を適度に節約できる。寄り道も自由。のんびりしたい、でも色々楽しみたい、という旅行者のワガママにこれほどぴったりの乗り物があるだろうか。

でも、交通事情を考えると、台湾はそんなに自転車に適した場所にも思えない。『藍色夏恋 [DVD]』で陳柏霖(チェン・ボーリン)と桂綸鎂(グイ・ルンメイ)は、あんなに気持ちよさそうに自転車で走っていたのに。あれは、旅行者には無理なのかしらん。

そう考えていた研究員Aだけど、どうも最近様子が変わりつつある様子。それならぜひとも台北で自転車に乗りたい!野望を持つ研究員Aが、今後のために調べてみました。とりあえずは、台北の市街地をレンタサイクルで回ることを可能にした「YouBike 微笑単車」についてご紹介。

さて、「YouBike 微笑単車」とは、市政府の肝いりで始まったレンタサイクルのプロジェクト。現在は、信義区(MRT国父記念館・市政府駅のあたりから台北101あたりにかけての新興開発地区)限定。言われてみれば、今年3月の出張時、101の前でカラフルな自転車を見かけて何だろう?と思った記憶あり。具体的な利用方法については旅旅台北に詳しい説明があるので、そちらをご覧あれ。

利用にあたってEASYCARD(悠遊カード)とクレカの両方が必要というのは、ちょっとめんどくさいように思えるかも。でも、個人的にはこれが利用できたら相当に便利だと思う。オリジナルサイトを見ると分かるが、ステーションがあちこちにある。たとえば101の前とか世界貿易センターの横とか、そのもっと先まで。そして、どこで借りて、どこで返しても良い。そう、乗り捨て自由。これはかなり色んな使い方ができるのではないか、と夢は広がる。

たとえば、

●けっこう距離のあるMRT市政府駅から台北101。行きはぶらぶらか観光しながら行ったけど、帰りは疲れたから早く駅に戻りたい場合。101前で自転車借りて市政府駅か国父記念館駅にGo!なんて楽ちん。

●フードコート激戦区の信義区。色々比較して一番おいしそうなところで食べたいよー、という時。駅で自転車を借りて、ぐるぐる調査。(歩いてこれをやるとヘトヘトになるので注意!信義区はけっこう広い)。

●せっかくだから101の先にある四四南村まで足を伸ばしたい、という時。四四南村について詳しくは、旅旅台北Love Taiwan Projectの紹介をご覧いただきたいが、最近ちょっと話題の場所。当研究所が愛するグルメ番組『食尚玩家』でも、しょっちゅう紹介されている。でも、これが微妙に行きにくい。101からちょっと足を伸ばして、という場所なので、レンタサイクルがあったら気軽に行けそう!

などなど。台北市観光伝播局が出してる『ディスカバー台北』2009年11/12月号でも「YouBike 微笑単車」が紹介されているのだけれど、そこで掲載されているモデルコースはこんなもの。

MRT国父記念館駅周辺で中華風の朝食を賞味→国父記念館で展覧会の鑑賞→誠品書店、デパートでランチとショッピング→信義計画区のパブリックアートと美しい建築を鑑賞、映画鑑賞→四四南村で眷村の歴史と文化を見学→284のバスに乗ってあるいはぶらぶらしながら臨光街観光夜市へ

おお、なんと盛りだくさん。確かにこのプランは自転車あってこそ、ですな。

しかし、ここで当研究所に立ちはだかる大きな壁。それは、「身長140cm」という規定。……所長(3歳)が乗れない。子供用の補助椅子もないし(涙)。

台湾では、「身長140cm」が大人と子供の境目なのか?温泉でも「身長140cm」が規定になっていることが多い気がする。恐るべし、「身長140cm」の壁。まあ、所長が自転車ってこと自体に無理があるんだけど。補助椅子のあるレンタサイクルないかしら〜。

と悲しんだところで、次回はより本格的サイクリングができるよ、の情報。「河濱自行車」編へと続きます。
posted by 研究員A at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:移動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする