2011年05月15日

K蒜養生冰:かき氷に、にんにく?

今回も食べ物関係の小ネタです。
台中の話。「K蒜養生冰」の人気がある、という話題です。

台湾のかき氷は、フルーツがどっさり盛られたり、アイスクリームが加わったり、単なる氷じゃなくて牛乳やココナツミルクをかき氷にしたり、日本のかき氷とはまた違った、いろいろユニークな点があります。この「K蒜養生冰」も、マンゴーやキウイがたくさん盛られていますが、それよりも特徴的なのは、K蒜(熟成した黒にんにく)でつくった、芋頭ならぬ「K蒜頭」も盛られているということ。

かき氷に、にんにく??? ぎょっとする組み合わせですが、このK蒜、熟成させたこともあり、にんにくらしい例の香りはしないそうで、しかも栄養価が非常に高いとのこと。そしてそれ以上に、K蒜は「体を温める食べ物」なんだそうで、体を冷やすかき氷に入れることにより、体への負担が少なくなるのだそうです。

ではニュース映像を。

民視新聞「K蒜養生冰 吸引粉領族」


映像の中で、かき氷を食べるといつも寒くて凍えていたけど、この「K蒜養生冰」ならそんなことにはならないので、連日来てしまうなんてことを言っていた人もいますね。そんな都合のいいこと(!)が誰にでも起こるのかどうかわかりませんが、食べたことがある方はいらっしゃいますか?

posted by 研究員B at 03:09 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月12日

「外はサクサク、中はもちもち」な麻糬

当研究所一同(所長は除く)、多忙と疲労でいまいち調子が上がらず、twitterはつぶやいていますが、ブログの更新は頻度が落ちています。すみません。

今回は数日ぶりの更新ですが、久々にまたニュース映像から食べ物ネタを。何をとりあげるかというと、「麻糬」です。まあ日本でいう「もち」だとお考えいただければ。

麻糬といえば、個人的には以前食べた台北の双連○仔湯(雙連圓仔湯)の油もちが思い出されるけど(おいしかった)、今回のニュース映像で紹介されているのは、彰化の麻糬の専門店。なんとこの店では、麻糬のもちをいったん凍らせ、その後にフライパンで炒めるそうです。そうすることによって、「外酥內Q」な食感になるのだとか。つまり、外側はカリカリ・サクサク感があり、内側は「Q」=もちもちして弾力がある感じに仕上がるのとのこと。

民視新聞「麻糬先冰後煎 日賣上萬顆」


餡は、この映像だと、花生・紅豆・緑豆が映っていますね。うーん全部食べてみたいかも。特に花生。クラッシュが粗めでいい感じ。

しかし台湾の方々は、「外酥內Q」とか「外酥內軟」とか本当に好きですよねえ。気のせいかもしれないけど、そういうコメントで食べ物をほめるのをよく見かける気が。食感は本当に大事です。

ニュースでは店の名前ははっきり言われていませんが、おそらく彰化の「大元餅行」のことだと思います。サイトを見る限り、ローカルな名店という感じ。麻糬の断面画像にうっとり。本題とは関係ないけど、このサイト、麻糬の英訳がすべて「MOCHI」で通されていて興味深い。

店のサイトには、鹹麻糬・素食麻糬・芋頭酥など、他にも気になる商品が載っています。誰かおみやげで買ってきてくれないかなあ、と夢想したり。具体的なあてがあるわけじゃないけど。

posted by 研究員B at 03:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月27日

豆乳でつくる「天使のお菓子」

今回も、ニュース映像をネタにした話題です。何かというと、豆乳でつくった菓子の「天使糕」について。

台北のある老舗の店では、豆乳を使ったふわふわのスポンジに、紅豆や芋頭の餡をはさんだ「天使糕」というお菓子をつくっているそうです。そのふわふわさ加減、何はともあれ映像でどうぞ。

民視新聞「豆漿天使糕 老母雞湯鹹豆花」


全然知らなかったのですが、「エンジェルフードケーキ」というケーキが世の中にはあるそうです。卵白だけを使って黄身は使わずにつくるこのケーキ、シフォンケーキの一種とも、その「祖先」とも言われることがあるみたいですが、普通のシフォンケーキよりももっとふわふわで、白いものなのだとか。そのふわふわさゆえに、「天使の食べ物」と呼ばれるそうです。

このエンジェルフードケーキ、中国語だとそのまま「天使蛋糕(天使の卵ケーキ)」というそうです。ところが、今回紹介したものは、豆乳を使っていることから「豆漿天使糕」と呼ばれています。仕上げも、シフォンケーキのように大きくつくるのではなく、薄めにつくって紅豆や芋頭の餡をはさむという形なので、中華風というか台湾風な感じになっています。芋頭は大甲産、紅豆は屏東産らしいので、まさに台湾産ですね。

しかしこのふわふわな感じ、心を奪われます。食べたい! 餡もおいしそう!

映像の中では「台北の老舗の店」というだけで、店の詳細は何も紹介していませんが、おそらくこの店は「滿福堂餅行」(台北市忠孝東路二段三號、公式サイト台北ナビ旅々台北)だと思います。公式サイトの「商品」のページの、「養生素食區」のところに「養生豆漿天使糕」とあり、クリックすると画像と説明が表示されます。このサイトにある注文シートには、値段について「豆漿天使糕(紅豆) 35」「豆漿天使糕(芋頭) 35」とありますが、どのくらいの量が35元なのかはちょっとわからず。

なお、残念ながら要冷蔵みたいなので、台北で買うことができても、日本に持ち帰るのはちょっと難しそうです。うーん残念。食べてみたことがある方、もしいたら、感想をお聞かせください。

ちなみに、上の映像の後半は、別の店が出している「老母雞湯鹹豆花」の紹介をしています。豆花に鶏のスープを加えて蒸して仕上げるというもので、これも豆花がぷるぷるな感じで、とっても上品でおいしそうです。こちらはどこの店かまったくわかりませんでした。

それにしても、民視だけじゃないと思いますが、台湾のニュースは毎日確実に食べ物ネタを用意しているかのようです。連日目が離せません。

posted by 研究員B at 02:11 | Comment(4) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月24日

健康志向の台鐵便當

引っ越しの予定があり、慌ただしい毎日の当研究所。そんなわけで、今回は簡単に、最近の台湾のニュース映像から、食べ物関連の話題を1つだけご紹介。

台鐵(台灣鐵路=台湾の在来線の鉄道)で売られている弁当(便當)といえば、「加了滷蛋、酸菜的排骨便當」つまり、煮卵と漬物が入った骨付き豚肉の弁当というのが定番。ご存じの方なら、すぐどんな弁当か思い浮かぶと思います。そうでもないという方は、こちらをクリックすればイメージがつかめるかと:Google台湾で「台鐵便當」を画像検索した結果

このたび台鐵は、馬偕醫院という(台湾で有名な、大きな)病院と共同で、「養生便當」を開発し販売することになったそうです。従来の台鐵便當が油で揚げた排骨がどーんと乗っかっているのに対して、栄養士に加わってもらい、健康志向の弁当をつくったとのこと。

民視新聞「台鐵走養生風 推蔬果養生便當」


随分外観が違いますねえ。彩りも鮮やかでおいしそうです。この養生便當には、「鮭魚、烤雞腿、素食」つまり鮭・鶏もも肉・ベジタリアンの3種類があるそうです。鶏もも肉弁当の場合、21種類の野菜が入っていて、全部で705キロカロリー。従来の排骨の台鐵便當に比べると、野菜の種類の数は倍になり、カロリーは200キロカロリー少ないとのこと。ただし値段は、排骨の台鐵便當が80元なのに対して、100元するそうです。

当面は、松山・台北・台中・高雄・新左營など一部の駅でのみ販売されるそうです。もし台鐵で弁当を買う機会があれば、個人的にはやっぱり従来の排骨の台鐵便當を買っちゃいそうだけど、きっと研究員Aは素食の養生便當を買うだろうなあ。もしどなたか食べた方がいれば、ぜひ感想をお聞かせください。

posted by 研究員B at 02:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月07日

傳統市場節が始まる

ほぼ連日更新に努めてきた当ブログですが、今月は何かと大忙し。月末には研究所の「移転」も控えていて、これまでほど連日更新とはいかないかもしれません。なにとぞご容赦を。というわけで、さっそく2日ぶりのエントリ。

3月3日から3月31日まで、「臺北市傳統市場節」(Taipei Traditional Market Festival)というのが開催されているそうです(公式サイト)。「傳統市場」とは、文字どおり伝統的なスタイルの市場のことで、台北市も関わっている企画のようです。今回が第4回目らしいです。

一応開催期間は3月31日までとなっていますが、毎週土日に各市場がクローズアップされることになっていて、電車の停車駅のたとえで、一駅目から終着駅まで、以下のようにスケジュールが決まっています。

 第一站 3/5:永春市場
 第二站 3/6:安東市場
 第三站 3/12:華山市場
 第四站 3/13:士東市場
 第五站 3/19:水源市場
 第六站 3/20:西寧市場
 終點站 3/26、3/27:希望廣場(臺北市傳統市場嘉年華)

それぞれいろんな企画が用意されているようです(特に最終週)。また、公式サイトでは優待クーポンもダウンロードできるようになっています。「飲料無限續杯」「加蛋不加價」「全部水餃9折優惠」などなど。

こちらは、各市場が参加したオープニングイベント。楽しそうです。

「台北市傳統市場節開跑 攤商祭出美食吸客」


今週はさっそく、土曜は永春市場の日、日曜は安東市場の日だったようで、報道もされています。
まず永春市場。MRT永春駅(市政府駅のひとつ東の駅)の近くです。

民視新聞「台北傳統市場節 首站永春市場」

ああっ、卵が卵が…

次に、大安區瑞安街にある安東市場

民視新聞「傳統市場節 安東市場搶好康」

10元の雲南涼粉が売れています。

どちらもニュースの中でふれられていましたが、必ずしも市場全体が同じ気持ちでこのイベントに関わっているわけでもなく、意見の違いや温度差はあるようで、その点は念のため。

それにしても、いろいろイベントはあるものだなあと感慨。現地で行けそうな方、夜市とはまた違う日常感あふれる風景はなかなかいいので、市場へぜひどうぞ。自分も行きたい!

タグ:市場 台北
posted by 研究員B at 03:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 食べ物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする