2016年06月19日

「台湾の音楽フェスへ行こう!」大港開唱

「台湾の音楽フェスへ行こう!」1日目・大港開唱

虎ノ門に台湾文化センターがオープンして1年、それを機に開催される「台湾カルチャーフェスティバル」のオープニング企画として、「台湾の音楽フェスへ行こう!」という3日間のトーク&ライブイベントが開催されました。幸運にも抽選に当たり、全日行くことができたので、(もう一週間経ってしまいましたが…)レポをまとめておこうと思います。既にSNSに載せたものをベースに、適宜情報を追加しました。

今回は、まず1日目(6月11日)のレポを。
この日は、夜のイベントに先立って、午後2時から関係者向けのオープニングセレモニーが1時間ほど開催されました。ありがたいことに関係方面からお声をかけていただき、末席から覗かせてもらいました。
このセレモニーは、同じ日からスタートするもう一つのアート関係の企画との合同のものだったので、関係者の数も多く、それぞれの挨拶とスピーチを一通りやって写真撮影をするだけでタイムアップ、というものでした。その中で、注目はやはり閃靈のフレディ・リム(林昶佐)でした。

台湾語での挨拶から始めたフレディのスピーチの内容は、アジアンパラダイスの記事に詳しく紹介されています。印象に残ったのは、文化の面での交流がもつ意味の大きさを強調していたところで、それを語る彼の姿になんとなく「ホームグラウンド」感があったのです。今や立法委員(国会議員)であるフレディ、その立場にふさわしい(?)落ち着いた雰囲気をたたえてはいましたが、今回は政治的な文脈をことさらに意識したり強調したりしなくてもいい「文化」に関わる活動であるせいか、適度にリラックスして発言できるのかもなあ、などと(あくまで想像ですが)思いながら聞いていました。

20160611a.JPG

続いて、夜のトーク&ライブイベント。進行の遅れやオーディエンスの多さなどで、入場まではなかなか大変でしたが(整理番号がかなり後ろの方だったので、結構長時間屋外待機でした…笑)、充実した内容で楽しい時間を過ごせました!

この日は、高雄で開催されているMegaport Festival(大港開唱)がテーマ。まずは、元・大港開唱のオーガナイザーであるフレディが再び登場してトーク。でもフェスについてはあまりふれず、昼のスピーチの内容を日本の音楽ファン向けに言い換えて伝えるというものでした(これはこれで興味深かったです)。フェスの具体的な内容は、フレディに代わって登場した閃靈のドリス(葉湘怡)が説明。眼鏡姿のドリスはステージで観るのとは全然違う印象。たまたま目撃したのですが、開場前に、外に並んでいるファンの目の前をドリスが入っていく場面があって、でもほぼ気づかれずにさりげなく通り抜けていました。この日の彼女だとなかなか気づかないかもしれません!

ステージ設営の工夫などを淡々と語るドリスの話で印象に残ったのは、メインのオーディエンスである若者たちの親世代のアーティストも起用しているという点。確かに今年の大港開唱でも、沈文程や徐懷トなどがラインナップに加わっていて、面白い試みだと思いました。もう一点は、フェスは若者の現実逃避の場なのではないという考えから、現実の社会的な諸問題を考える機会を提供する場にもしているということでした。同性婚やひまわり学生運動の例を挙げていましたが、上映された映像でも、高雄同志遊行(高雄プライドパレード)のブースが映っていました。ただ音楽を聴かせるというだけではない、意味のある場にしようという姿勢は(他のフェスにもみられるものですが)興味深かったです。

トーク終了後は、KKBOXでの生中継があるせいか質疑応答などはなく、そのままライブに移行。
まず登場したのは阿飛西雅Facebookwikipedia)。彼らは2年前の台ワンダフル/サマソニ以来の来日ライブ。あの轟音のスタイルを、ビルの中のスペースで本当にやるのだろうかと思っていましたが、容赦なく(笑)実行していました。

ベテランの彼らは今回も安定のパフォーマンスで、でも2年前よりソリッドさが増していて、非常にかっこよく、印象的でした。意外にも(?)、ステージ後のインタビューが笑いに満ちて盛り上がりました(笑)。小花(吳逸駿)があんなキャラだったとは!
ちなみに阿飛西雅のベース・KKこと葉宛青は、著名インディーズレーベルの小白兔唱片を立ち上げた、台湾インディーズ界の重鎮の一人。ステージ左のギター張勝為は、去年のサマソニにも拍謝少年の一員として来日しています。

次に登場したのは宇宙人(Cosmos People)。彼らもこれまた安定のパフォーマンスでした。この人たち、短い時間でも、オーディエンスを盛り上げ楽しませるツボを本当によくわかっています。今回もその力量をいかんなく発揮、とっても楽しい時間でした。演奏のクオリティもますます上がっていた気が。インタビューも「広末涼子」やら「堂本剛」やら、意外?な名前が。

トリは滅火器(Fire EX.)。この日の滅火器は、とっても珍しいアンプラグドでのパフォーマンスでした。台湾でも5回ぐらいしかやっていないとのこと。どんな雰囲気になるのだろう…と思っていましたが、始まってみるとこれが非常に味わい深く、はっきり言ってかなり感動的なステージで、生で聴けたのは本当に幸運でした。よくよく彼らを見てみると、東北支援のリストバンドとか広島カープのギターストラップとか、随所に日本アイテムを身に着けていました(翌日は千葉ロッテの試合に行ったようですが)。

というわけで、非常に満足度の高い夜でした。特に、場つなぎ程度かと当初思った(すみません)インタビューが、どのバンドも相当に面白く充実していて、会場の雰囲気を非常によくしていたと思います。司会の関谷元子さんと通訳の星原宣子さんに感謝!

20160611b.JPG

posted by 研究員B at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月29日

Cicada・来日ライブと紹介

2/28の夕方に行われた、台湾のポストクラシカルアンサンブル・Cicada公式サイトFacebookbandcamp)のライブに行ってきました。会場は神宮前のVACANT。店舗2階のオープンスペースに各種椅子を並べて会場にしていました。場所のせいか、それともオーディエンスのみなさんの印象か、なんとなくいつもの台湾もののライブと雰囲気が違う…。

20160228cicada_a.jpg

台湾のポストクラシカルといえば、文句なしにこの人たちですが、実は2009年の結成以降、何度かメンバーチェンジがあり、直近では2015年1月に3人の弦のメンバーがグループを離れ、新しいメンバーを加えて現在は5名の編成です。今回来日したのもこの5名で、ステージでは右端にピアノの江致潔、左端にギターの謝維倫、中央には左からヴァイオリンの許罡ト、チェロの楊庭禎(桃子)、ヴィオラの鍾漁靜という並びでした。

で、ライブですが、とてもよかった! 弦の三名の華麗な演奏もすごく印象的だったけど、その舞台を軽やかに、でも同時にしっかりずっしりと作り上げる江致潔のピアノが本当に見事。そして謝維倫のフィンガースタイルのギターがさり気なく、でも非常に効いていて、これまた見事。繊細ながらも力に満ち、アンサンブルとしてのトータルなバランスを確かに感じさせつつ、緩急の切れ味も鮮やかで、素晴らしい時間を過ごせました。

どの曲も良かったけど、『邊境消逝』収録の「當叢花毅然綻放 Blooms in Dark」「匯流向海 into the Ocean」が生で聴けたのがうれしく、特に印象に残りました。メンバーチェンジを経ても、Cicadaはやはり間違いなくCicadaでした。

現時点では、flauのInstagramにごく短いライブの動画がアップされているので、リンクしておきます: https://www.instagram.com/p/BCUhYmms7Co/

ライブでのMCは、江致潔と鍾漁靜の二人が英語で進めていました(この二人がかぶっていた帽子が、どちらもとっても可愛かった!)。前日の晩に、予習(?)を兼ねて、BIOS「當潛入太平洋的蟬繼續吟唱−−專訪 Cicada《仰望海平面》」 という記事を読んでいたのですが、この中にも出てくる緑島でのダイビングの経験の話などをはじめ、短いながら興味深いエピソードをいろいろ聞かせてくれました(そういえば、MCでは言及されなかったけど、そのダイビングのときにはさらにこんなこともあったのですが)。

アンコールにも1曲応えてくれ、最後にはメンバー全員勢揃いでCDにサインも。flauからリリースされた日本のCDでもよかったのだけど、せっかくなので(現メンバーに参加していない人がいるのも気にせず)台湾盤の『邊境消逝』と『一起走吧』を持っていき、快くサインしていただきました。感謝!

20160228cicada_b.jpg


以下、今回のライブを通じてCicadaを知った人もいるのではと思い、Cicadaおよび5人のメンバーについて、情報をあれこれ書いておきます。参考になれば幸いです。

グループ名のCicadaは「蝉」という意味。姿を見てではなく鳴き声を聞いて蝉がいることに気づくということから、グループ名を「蝉=Cicada」にしたとのこと。

まず、リーダーでピアノの江致潔(Jesy)。2009年の結成以来、Cicadaの中心であり続ける彼女は、作曲も担当しています。台北芸術大学の大学院出身ですが、実は音楽ではなく美術史を専攻していたそうで、修士論文のテーマはドイツ出身のアーティストのキキ・スミスについて。現在は出版社に勤務し、作曲は夜にやっているのだとか。2011年には川秋沙の『春日遲遲』にも参加しています(Youtube:この組み合わせは意外!)。

ヴァイオリンの許罡トFacebook)は2015年加入、3歳からヴァイオリンを始め、東呉大学音楽学系での専攻もヴァイオリン。16人の男性弦楽奏者から成るグループ「無解 No Solution」Facebook)のメンバーでもあります。この「無解」、江宦EA-Lin・蘇打高ネどのライブや金曲獎のステージなどで、バックで演奏した経験もあるようでます。

ヴィオラを担当しているのは鍾漁靜(Eunice)。台北芸術大学の音楽系でピアノを専攻、ヴィオラを副専攻として学んでいます。しかしそれだけではなく、實踐大学で服飾デザインを学び、さらにはイギリスのKinston Universityでブランド経営についても学び、Fashion Design and the Creative Economyの修士号も得ているそうです。さらになんと、2015年からはモナコのジュエリーブランドapmの台湾地区の社長(!)も兼務しているのだとか。まだ20代なのに、華やかなキャリアでびっくり!(自由時報の記事「〈人物報報〉家有兩位總經理」を参照)。

チェロの楊庭禎(桃子;FacebookInstagram)も2015年加入、許罡トと同じく東呉大学音楽学系出身。2014年12月には、その東呉大学でソロのリサイタルを開いています。落ち着いたプレイを聴かせた今回のライブの後、お好み焼きを上手にひっくり返しています!

ギターの謝維倫は、東海大學建築系出身。メンバーからは「謝爸爸」と呼ばれているのだとか! フィンガースタイルで、落ち着いた、でも存在感に満ちたプレイを聴かせてくれた彼は、ギターデュオ・WoodyWoody樂團Facebook)の一人でもあります(個人的なお勧めは「南方牧場」)。WoodyWoody樂團でも来日してほしいものです。


個人的には、Cicadaのアルバムで一番注目だと思っているのは、『邊境消逝』『仰望海平面』の2作(flauからの編集盤「Ocean」のオリジナル)です。前者は台湾の西海岸の、後者は東海岸の風景を描くというコンセプトの作品ですが、本当に台湾らしさを感じることができる気がします。伝統的な中華の楽器もなく、中華風のメロディーもなく、原住民テイストももちろんなく、西洋楽器のみの演奏のはずなのに、台湾の風、台湾の陽光、台湾の湿度が伝わってくる感じがして(私だけ???)、この2作を聴くと(そして今回のライブでも)Cicadaの音楽は台湾から生まれたのだと実感します。今回の来日でのオーディエンスには、台湾という文脈でCicadaに注目している人は多くなかったかもしれないけど、そういう面からも注目されてほしいと思ったり。

『邊境消逝』リリース時にコンセプトを語った、江致潔のインタビュー動画を載せておきます。台湾の自然への思いを、自らの言葉でしっかり伝えてくれています。



なかなか難しいかもしれませんが、ぜひ再度の来日を期待したいと思います。

posted by 研究員B at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年08月17日

台ワンダフル2015プレス・カンファレンス

Taiwanderful(台ワンダフル)2015 プレス・カンファレンス

2015年8月14日に、昨年に続いて「Taiwanderful(台ワンダフル)」公式サイトFacebook)が恵比寿リキッドルームで開催されました。今年も参加すべく、7月には発売初日にチケットを買い(おかげで早い整理番号に)、当日の仕事を午後から休む手配もして……と準備万端でしたが、開催日近くになって、なんとお世話になっている関係者方面から、当日開催される「Taiwanderful(台ワンダフル)2015」のプレス・カンファレンス(記者発表会)へのご招待のお手紙をいただきました! プレス関係者でもないのに申し訳なかったのですが、ご好意に甘えて潜入させてもらいました。ありがたや…。

せっかく機会をいただいたので、みなさんにお知らせするべく、簡単ではありますがレポを。遅くなってすみません! あと素人写真なので画像のクオリティも申し訳ありません! このプレス・カンファレンスについて、より詳しくは、既にいくつか出ている記事をご参照ください(ADCnewsAstageサンスポなど)。


進行役は、豪華なことに関谷元子さんが担当されていました。

まずはフォトセッション。最初に登場したのは、キャラクター4体(OPENちゃん、PLEASEちゃん、タイワンダー、オーション)。さすがに4名勢揃いの風景は圧巻(というかヘビー感あり・笑)。並んでみると、動きやすさで一段劣るタイワンダーは落ち着いた感じになり、可動性の高いオーションはアピールに積極的で、その分若干うっとうしい(笑)感じになるのが興味深い。
20150814_1.JPG

続けて全員勢揃いの撮影タイム。台湾文化センターの朱文清さんと、スペースシャワーネットワークの清水さんも。
20150814_2.JPG

そして、出演者ごとの撮影に。まずは閃靈(Chthonic)Freddy・Doris・Jesseと、DJ Mykal a.k.a. 林哲儀。この企画のオーガナイザーでもあるフレディは、開始前にテレビカメラを引き連れて、レポーターとして(!)会場内のあちこちを回っていました。やがて動画が公開されるといいのですが。
20150814_3.JPG

拍謝少年(Sorry Youth)。台湾語ロックのバンドとして一定の地位を得ている彼ら、前日には『SLAM DUNK』の舞台の鎌倉へ行って気合を入れてきたとのこと。それだけ聞くと、台湾観光客らしい行動だなあとしか思えないかもしれませんが、実は彼らはバンドのプロフィールに「以井上雄彥為精神導師」と書くぐらいの、筋金入りのファンなのです。さぞ気合も入ったことでしょう!
20150814_4.JPG

血肉果汁機(Flesh Juicer)。ジャンルとしてはあまり知らない方面だけど、そんな私でも彼らは知っているという、独特の存在感のあるバンド。コメントからライブへの気合が感じられました。ところで翌日、『台ワンダフル』のフリーペーパーを見ている所長(8歳)に、「このお兄さんは、記者会見のときもライブのときもずっと豚のマスクをかぶっていたんだよ」と言ったら、所長いわく「え、でも(記者会見の)部屋の外で、この豚の顔を持った人を見たよ」と! それは見てはいけない「中の人」かもしれないので秘密にするように!(笑)
20150814_5.JPG

盧廣仲(クラウド・ルー)。微妙に緊張しているような感じもありましたが、でも笑うとあの笑顔が自然に出てきます。ちなみにこの日は、記者会見・川島小鳥とのトーク・ライブのすべてで違う衣装でした! 最初の挨拶の中で「今朝も日本の朝食を楽しみました」と、さっそく早餐ネタにふれていました。
20150814_6.JPG
20150814_7.JPG

撮影タイム終了後は、質疑応答へ。プレスではない立場なので遠慮していたのですが、次から次へと質問が出てくる……という感じではなかったので、途中で思わず挙手してたずねてしまいました。何をたずねたのかというと:

「クラウド・ルーさんの、朝ごはんについて歌っている曲が大好きなのですが、今朝の朝食で何を食べたのでしょうか?」

上に書いたように、自ら早餐ネタを話していたので、そこにふれないでどうする!と思ってしまい、「早安,晨之美」をふまえていることを示しつつたずねてみました。すると、盧廣仲いわく、

「ホテルのビュッフェで食べたけど、日本のごはん(米)はおいしいですね。納豆も好きです」(大意)

とのことでした。そうかー、納豆好きなんだー、と、なんだか新発見な気分でした(笑)。ちなみに私は納豆そんなに好きじゃありません…(研究員Aと所長(8歳)は大好き)。

さらに質疑応答を経て、記者会見の最後。各出演者がライブへの意気込みを語る中、盧廣仲は「日本のオーディエンスのみなさんに、「早安,晨之美」のサビの部分の「どぅえあどぅえあ、どぅえあどぅえあー」を一緒に歌ってほしい」と言っていました(このあとのライブで、オーディエンスが歌った歌声が、盧廣仲に届いているといいのですが)。

以上で時間になり、プレス・カンファレンスは終了。おつかれさまでした〜。


実際にこういう記者会見の場に同席すると、一ファンとしての立場からは見えにくい、プレスの方々やイベントの運営側の方々など、さまざまな立場のみなさんのご苦労がちょっとだけリアルに感じられ、貴重な経験でした。関係者・出演者のみなさんに感謝!

なお、この日の夜に行われた「Musicの部」=ライブについては、リアルタイムの感想をFacebookにまとめていますので、簡単な内容ですがそちらをどうぞ:
https://www.facebook.com/okiraku.tw/posts/888973287805319


posted by 研究員B at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月28日

第26屆金曲獎・結果

昨日のエントリでノミネートリストを紹介した「第26屆金曲獎」、発表されました(公式サイト)。既にネットの生中継などでチェック済みの方も多いでしょうが、このエントリでは、改めて受賞者・受賞作品のリストを紹介しておきます。

なお過去の金曲獎については、以下のリンクをご参照: 2014年(ノミネートリスト結果)、2013年(ノミネートリスト結果)、2012年(ノミネートリスト結果)、2011年(ノミネートリスト結果)、2010年(結果の一部)。


【演唱類】(ボーカル部門)

■最佳年度歌曲獎(ベストソング賞)
島嶼天光搖滾版《島嶼天光》:滅火器

滅火器樂團と《島嶼天光》については、以前のエントリに詳しく書いたので、そちらをどうぞ。

■最佳國語專輯獎(ベスト國語アルバム賞)
呸:蔡依林

大物ずらりの部門でしたが、決まってしまえば順当な受賞だったように思います。ジョリン恭喜!

■最佳台語專輯獎(ベスト台湾語アルバム賞)
上水的花:蕭煌奇

昨日のエントリで、迷ってMV掲載を割愛した蕭煌奇の《上水的花》が受賞。というわけで今回掲載。李康生と隋棠という、ちょっと意外な組み合わせのキャスティングです。

蕭煌奇《上水的花》


■最佳客語專輯獎(ベスト客家語アルバム賞)
山歌一條路:黃連U

新寶島康樂隊のメンバーでもある黃連Uがソロ作で受賞。邱幸儀は受賞できず残念…。
ところで、明日(今日)6/28(日)夜に、台北・西門紅樓河岸留言で無料の客家音楽のライブイベント「2015金曲潮客YA」が開催されます! しかもライブでの動画配信あり! 今回客家の部門でノミネートされたアーティスト5名が全員参加。詳細はこちら

■最佳原住民語專輯獎(ベスト原住民語アルバム賞)
玻里尼西亞:查勞.巴西瓦里

昨日のエントリでMVを紹介した、查勞.巴西瓦里が受賞!

■最佳音樂錄影帶獎(ベストミュージックビデオ賞)
在不確定的世界裡《還是要相信愛情啊混蛋們》/導演:黃中平/魏如萱

昨日のエントリで、別の部門でMVを紹介した魏如萱(のMVの監督の黃中平)が受賞! このMV、未見の方はぜひご覧を!

■最佳作曲人獎(最優秀作曲賞)
韋禮安/狼《有所畏》:韋禮安

韋禮安、受賞! お見事!

■最佳作詞人獎(最優秀作詞賞)
李焯雄/不散,不見《不散,不見》:莫文蔚

■最佳編曲人獎(最優秀編曲賞)
佛跳牆/給你看《給你看》:佛跳牆

■最佳專輯製作人獎(最優秀アルバムプロデューサー賞)
荒井壯一郎/不散,不見:莫文蔚

ここ、王若琳が取ったらおもしろいのに、などと思っていましたが、荒井壯一郎が受賞。父は日本人、母は香港人までは知っていましたが、パートナーが台湾原住民とは今回のスピーチで初めて知りました。

■最佳單曲製作人獎(最優秀シングルプロデューサー賞)
小安/唇語《呸》:蔡依林

■最佳國語男歌手獎(最優秀國語男性シンガー賞)
陳奕迅/米。閃

■最佳國語女歌手獎(最優秀國語女性シンガー賞)
a MEI/偏執面

この部門、魏如萱か徐佳瑩に…と思っていましたが、アーメイ強し。

■最佳台語男歌手獎(最優秀台湾語男性シンガー賞)
蕭煌奇/上水的花

蕭煌奇、こちらも受賞して2部門制覇。まあクオリティからして納得の結果ではありますが、台語男歌手ならやはりコテコテでいてほしい(!)という勝手な願いからすると、ノミネートされた中では以下のこれが一番明快にコテコテ(笑)。消防士!炎! というわけで、受賞したわけではないけどご紹介。

羅時豐《英雄好漢》


■最佳台語女歌手獎(最優秀台湾語女性シンガー賞)
李愛綺/微風.城市

またまた、昨日のエントリでMVを紹介した、李愛綺が受賞!

■最佳客語歌手獎(最優秀客家語シンガー賞)
黃連U/山歌一條路

黃連Uも2部門制覇。

■最佳原住民語歌手獎(最優秀原住民語シンガー賞)
偺荖.加麓/玻里尼西亞

ここも2部門制覇!

■最佳樂團獎(最優秀バンド賞)
佛跳牆(戴佩妮、黃宣銘、吳貞儀、陳君豪、林泓毅、江尚謙)/給你看

佛跳牆受賞! すごい! 編曲賞とあわせて2部門制覇。最佳樂團獎を獲ったのは本当にお見事。戴佩妮は昨年から個人でもバンドでも金曲獎を受賞したことになるわけで、本当にすごいです。昨日のエントリでもMVを紹介しているので、こちらもぜひ。

■最佳演唱組合獎(最優秀ユニット賞)
慢慢說樂團(利得彙、沈志方)/MURMURSHOW

個人的に注目していた2部門の一つは、慢慢說樂團が受賞! これを機にぜひ日本でも活動を…。これも昨日のエントリでもMVを紹介しているので、ここでは残念ながら受賞できなかった中から、PiAをご紹介。好聴!

PiA《嘿》


■最佳新人獎(最優秀新人賞)
BOXING樂團/BOXING

個人的に注目していた2部門のもう一つはBOXING樂團! もう活躍し始めて長いので、新人ぽくないけど(笑)、でもお見事です。MVを紹介しておきましょう。自由發揮の李柏恩が監督。

BOXING樂團《山上拉釘人》


あともう一つ、個人的にはきっと受賞するだろうと勝手に予想していた孫盛希。もう多くの人はとっくにチェック済みかもしれないけど、力量文句なしのこのクオリティはやはり捨てきれず、紹介します。このMV、監督はDJ Chenこと陳映蓉。王柏傑がいい味出しています。

孫盛希《GIRLS》



【演奏類】(インストゥルメンタル部門)

■最佳專輯獎(ベストアルバム賞)
THE FLOW/顏社企業:門田英司

■最佳專輯製作人獎(最優秀アルバムプロデューサー賞)
Daniel Ho/聽見彩虹謠:吳蠻、Daniel Ho、Luis Conte

■最佳作曲人獎(最優秀アルバムプロデューサー賞)
彭飛/夜晚的貓們 Night Cats《第三個月 3rd Month》:彭飛、秦立巍、Toben Chodos、Curtis Ostel、Charles Foldesh、Lionardo Susi、上海交響樂團室內樂團

【技術類】

■最佳專輯包裝獎(最優秀アルバムパッケージ賞)
聶永真/小湊戀歌:盧葦

■最佳演唱錄音專輯獎(最優秀録音アルバム賞:ボーカル)
呸(主要錄音人員:鍾成虎、A.J 陳文駿、葉育軒、黃晟峰、趙會濤、周信廷、李詠恩、林邁可/主要混音人員:樊乃綱、Jaycen Joshua、Dan Grech、林正忠/主要母帶後製人員:Chris Gehringer)(蔡依林)

■最佳演奏錄音專輯獎(最優秀録音アルバム賞:インストゥルメンタル)
海風的牽引(主要錄音人員:王家棟/主要混音人員:王家棟/主要母帶後製人員:楊大緯)(林少英)

【特別貢獻獎】
陳揚



インストゥルメンタル関係も魅力的なのですが、結果だけで今回もやはり割愛。すみません! いつかまとめて紹介できれば…。以上、ひとまずのまとめとして。

posted by 研究員B at 02:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月27日

第26屆金曲獎・ノミネートリストの再チェック

明日(本日)6月27日は「第26屆金曲獎」の発表日です(公式サイト)。毎年使っている説明を今年も繰り返すと、この金曲獎、「台湾のグラミー賞」としばしば言われる、台湾で最もメジャーな音楽賞です(同時に、選考に一癖あるともよく言われます)。明日発表されるのは、金曲獎の中の「流行音樂」(ポピュラー音楽)関連の諸部門です。

例年同様に、今回のエントリでは、発表前の復習として、ノミネートリストの再チェックをしてみます。いろいろ賞があるのですが、ひとまず演唱類(ボーカル部門)の各賞のみということで。過去の金曲獎については、以下のリンクをご参照: 2014年(ノミネートリスト結果)、2013年(ノミネートリスト結果)、2012年(ノミネートリスト結果)、2011年(ノミネートリスト結果)、2010年(結果の一部)。

以上、ほぼ例年のコピペです(すみません)。ではさっそく、以下長くなりますがご容赦を。

【演唱類】(ボーカル部門)

■最佳年度歌曲獎(ベストソング賞)
尋人啟事《尋人啟事》:徐佳瑩
用餘生去愛《Wake Up Dreaming》:張學友
偏執面《偏執面》:a MEI、蛋堡
島嶼天光搖滾版《島嶼天光》:滅火器
Play我呸《呸》:蔡依林

曲名・《収録アルバム名》:アーティスト名、という表記です。
ビッグネームの中に堂々と並び立つ徐佳瑩(ララ・スー)が輝かしい。多数ノミネートされていてすごいです。滅火器の「島嶼天光」も、やはりノミネートされています。

■最佳國語專輯獎(ベスト國語アルバム賞)
尋人啟事:徐佳瑩
Wake Up Dreaming:張學友
米。閃:陳奕迅
哎呦,不錯哦:周杰倫
不散,不見:莫文蔚
呸:蔡依林

大物ずらり。周杰倫は主要部門ではここだけ…。

■最佳台語專輯獎(ベスト台湾語アルバム賞)
失竊千年 Timeless Sentence:閃靈樂團
新寶島康樂隊第叔張:新寶島康樂隊
也獸:謝銘祐
北極星:・雅雯
上水的花:蕭煌奇

実力者が並んでいます。蕭煌奇の《上水的花》(李康生と隋棠という、ちょっと意外な組み合わせをキャスティングしたドラマ仕立てのMV)と迷ったのですが、新寶島康樂隊のこの曲をご紹介することにします。同名の音楽劇からの曲で、監督は李啓源(『チョコレート・ラップ(巧克力重擊)』『ビューティフル・クレイジー(亂青春)』など)。陸弈靜が出演しています。

新寶島康樂隊《純情天婦羅》


■最佳客語專輯獎(ベスト客家語アルバム賞)
山歌一條路:黃連U
天光。日:黃瑋傑
有路彎彎:黃珮舒
在路項:米莎
時間的痕:邱幸儀

5人ともフォーキーで味わいのあるアーティスト。はっきり言って地味ですが(!)、でもあなどれない充実さを誇る部門。個人的に最大の注目は、随分前にエントリを書いて紹介したこともある、邱幸儀の久々のリリースなのだけど、ここで紹介するのは黃瑋傑のアルバム《天光。日》(のリリースプロモ用の短いMV)。高雄の客家の町・美濃への思いがじわりと。

黃瑋傑《天光。日》


■最佳原住民語專輯獎(ベスト原住民語アルバム賞)
Hosa部落樂團同名專輯:Hosa部落樂團
野生BOXING:BOXING樂團
海洋・森林:Suming 舒米恩
Ima Lalu Su 你叫什麼名字:Inka Mbing 雲力思
玻里尼西亞:查勞.巴西瓦里

この部門も充実。阿里山のツォウ族の5人が結成したロックバンドのHosa部落樂團、アーメイが発掘したと言われる、排灣族の兄弟3組から成るBOXING樂團、つい先日来日して虎ノ門の台湾文化センターでパフォーマンスを見せた雲力思、そしてご存じSuming。でもここでは查勞.巴西瓦里を紹介。アミ族+マダガスカル+スペイン……が交じり合う、独特の心地よいテイストは必聴!

查勞‧巴西瓦里《藤 Rattan》


■最佳音樂錄影帶獎(ベストミュージックビデオ賞)
在不確定的世界裡《還是要相信愛情啊混蛋們》/導演:黃中平/魏如萱
自拍 ft. 安心亞《XXXIII》/導演:李伯恩/葛仲珊
Play我呸《呸》/導演:陳奕仁/蔡依林
不一樣又怎樣《呸》/導演:侯季然/蔡依林
匆匆《匆匆》/導演:ケ勇星、席然/李劍青

印象的なMVがたくさん。でもここはあえて(?)Miss Ko 葛仲珊の《自拍》を。自由發揮の李伯恩が監督。このノリ好きです(笑)。安心亞もいい感じ。

Miss Ko 葛仲珊《自拍 Selfie Addict feat. 安心亞》


■最佳作曲人獎(最優秀作曲賞)
黃建為/尋人啟事《尋人啟事》:徐佳瑩
李榮浩/喜劇之王《李榮浩》:李榮浩
林俊傑/你給我聽好《米。閃》:陳奕迅
常石磊/不散,不見《不散,不見》:莫文蔚
韋禮安/狼《有所畏》:韋禮安

■最佳作詞人獎(最優秀作詞賞)
Hush/尋人啟事《尋人啟事》:徐佳瑩
黃偉文/喜劇之王《李榮浩》:李榮浩
林夕/你給我聽好《米。閃》:陳奕迅
李焯雄/不散,不見《不散,不見》:莫文蔚
林夕/一切安好《不散,不見》:莫文蔚

おおHush! 他のアーティストに提供した詞でのノミネートとはいえ、感慨深い!

■最佳編曲人獎(最優秀編曲賞)
陳建騏/尋人啟事《尋人啟事》:徐佳瑩
顧忠山 Lawrence Ku/動人心扉 Touching Hearts《超越 To The Top》:順子 Shunza
Pessi Levanto/被遺忘的時光《午夜劇院》:王若琳
佛跳牆/給你看《給你看》:佛跳牆
陳星翰、倪子岡/Play我呸《呸》:蔡依林

■最佳專輯製作人獎(最優秀アルバムプロデューサー賞)
黃連U/山歌一條路:黃連U
Joanna Wang、Pessi Levanto/午夜劇院:王若琳
陳建騏/還是要相信愛情啊混蛋們:魏如萱
周杰倫/哎呦,不錯哦:周杰倫
荒井壯一郎/不散,不見:莫文蔚

王若琳、2部門ノミネートです。こちらの部門は自らプロデューサーとしてのノミネート。荒井壯一郎は香港生まれのパーカッショニストで、多数のアーティストと共演の実績がある人です。

■最佳單曲製作人獎(最優秀シングルプロデューサー賞)
林俊傑/你給我聽好《米。閃》:陳奕迅
孫燕姿/克卜勒《克卜勒》:孫燕姿
小安(BADTONE PRODUCTION)/上流玩法《大人情歌》:艾怡良
小安/唇語《呸》:蔡依林
陳星翰/Play我呸《呸》:蔡依林

うーん、孫燕姿はここだけなのか…。艾怡良も迫力あって悪くないと思うんだけど。

■最佳國語男歌手獎(最優秀國語男性シンガー賞)
張學友/Wake Up Dreaming
陳奕迅/米。閃
方大同/危險世界
韋禮安/有所畏
楊培安/沈睡的野獸

ビッグネームの存在感が大きい…。韋禮安、食い込めるでしょうか?

■最佳國語女歌手獎(最優秀國語女性シンガー賞)
徐佳瑩/尋人啟事
魏如萱/還是要相信愛情啊混蛋們
a MEI/偏執面
莫文蔚/不散,不見
A-Lin/罪惡感

アーメイやカレン・モク、ノミネートラッシュの徐佳瑩もいる激戦部門だけど、個人的には魏如萱に期待。というわけで、waaと陳綺貞がコラボしたこの美しいMVを。

魏如萱《在不確定的世界裡》


■最佳台語男歌手獎(最優秀台湾語男性シンガー賞)
羅時豐/英雄好漢
許富凱/一寸真心
謝銘祐/也獸
蕭煌奇/上水的花
施文彬/文跡奇武 B 歸組害了了

コテコテ度は高いけど、台語男歌手はやはりこうでないと(?)という面々がずらり。この中から、リチャード・クレイダーマンの「秋のささやき」の台語カバー(!)でありながら、労働者の心の叫びを歌い上げる(!)という、施文彬の《頭家》をご紹介。

施文彬《頭家》


■最佳台語女歌手獎(最優秀台湾語女性シンガー賞)
李愛綺/微風.城市
曾心梅/雨水
郭婷筠/女人膽
・雅雯/北極星
孫淑媚/你敢不敢

郭婷筠のロック色の強いタイトルチューンも気になったけど、ここでは上質なボサノバを台語で歌う李愛綺を。彼女はF.I.R.の陳建寧が以前から製作に関わっていますが、今作でも同様。

李愛綺《等一咧My Love》


■最佳客語歌手獎(最優秀客家語シンガー賞)
黃連U/山歌一條路
黃瑋傑/天光。日
黃珮舒/有路彎彎
米莎/在路項
邱幸儀/時間的痕

最佳客語專輯獎とまったく同じ面々です。

■最佳原住民語歌手獎(最優秀原住民語シンガー賞)
BOXING樂團/野生BOXING
舒米恩・魯碧/海洋・森林
偺荖.加麓/玻里尼西亞

この部門も、最佳原住民語專輯獎のノミネートリストに含まれている3組。

■最佳樂團獎(最優秀バンド賞)
閃靈樂團(葉湘怡 林昶佐 劉笙彙 高嘉エ 汪子驤)/失竊千年 Timeless Sentence
TRASH(王韋翔、林志融、林伯儒、李名琨)/歸零
董事長樂團(吳永吉、杜文祥、林大鈞、于培武、林俊民、郭人豪)/一個世界
佛跳牆(戴佩妮、黃宣銘、吳貞儀、陳君豪、林泓毅、江尚謙)/給你看
BOXING樂團(葛西瓦 Kasiwa、阿六 Luwa、曉龍 Mudi、 好樂迪 Jaljan、曉明 Kulele、洛克斯 Rukuc)/BOXING
MP魔幻力量(黃柏翔、ョ世凱、呂思緯、潘俊佳、李柏誼、蕭秉治)/戰神

TRASHやBOXING樂團のノミネートも注目ですが、個人的にはやはり佛跳牆! 戴佩妮は昨年に続く受賞なるか? 《給你看》はサウンドもMVも最高。

佛跳牆《給你看》


■最佳演唱組合獎(最優秀ユニット賞)
新寶島康樂隊(陳昇、黃連U、陳世隆)/新寶島康樂隊第叔張
頑童MJ116(陳c榕、周文傑、林睦淵)/Fresh Game
慢慢說樂團(利得彙、沈志方)/MURMURSHOW
PiA(吳蓓雅、俞心嵐、陳柏誠)/生活不就是這樣
Gentleman(溫國祥(Kenny)、朱威旭(Wish)、ケ加樂(加樂)、潘君侖(Masha))/不完美紳士

今回、個人的に二大注目部門の一つ。PiAと迷ったけど、せっかくアミューズ所属なんだから日本に来てライブぐらいしなさい、と言いたくなる慢慢說樂團にしましょう。

慢慢說樂團《五虎》


■最佳新人獎(最優秀新人賞)
符致逸/Good Morning, Hard City
孫盛希/Girls 孫盛希1st創作專輯
陳惠婷/21克
王彙筑/少女維拉
BOXING樂團/BOXING

個人的な二大注目部門の二つめ。陳惠婷やBOXING樂團は実績やキャリアなどから、なんだか新人という感じがしませんが、それでもみな粒揃い。最終的に孫盛希との間でかなり悩みましたが、ただ者でなさ満点の王彙筑をご紹介。まだ若い彼女、将来どこまで伸びていくのでしょう!

王彙筑《Such a Fool》



インストゥルメンタル部門も気になるんですよねえ…。玩弦四度とか、在台20年のギタリスト門田英司とか、陳建年(『餘生-賽コ克 巴萊』)とか。でも割愛します! すみません! ともかく、受賞してもしなくても、いい音楽がたくさんでめでたいの一言です!

posted by 研究員B at 02:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする