2012年04月04日

台湾の大学の春休みは、最長9日、最短1日?

台湾の大学の春休みは、最長で9日間、最短で1日だけ?

機内食についてのエントリが続くはずでしたが、昨日はROOTOTEのチャリティーイベントに行ったのでそちらを優先し、今日は研究員Aが疲れて早く寝てしまったため、延び延びになっています。すみませんが、今しばらくお待ちを。

で、今回は代わりに、久々に台湾のニュース動画を使った雑ネタのエントリを。4日ほど前の民視のニュースの、「大學春假 最長9天、最短1天」という話題をご紹介します。

「大学の春休みが最長で9日間、最短で1日だけ」というわけですが、日本の学校の春休みのイメージだけで考えると、「???」となるかもしれません。実はこれは、「清明節(掃墓節)」の休みが基本になっています。今年(2012年)だと、4月4日(水)がこの清明節という祝日です。伝統的には、清明節は祖先の墓参りをして、草をむしったり墓の掃除をする日とされているのですが、この清明節の前や後に休みをさらに加えて春休みにすることが、多くの大学でなされているようです。ただ、もともとそういう由来のため、普通は数日程度の休みなので、日本の春休みのような、学期と学期の間の長い休みにはなりません。そもそも、台湾の大学は秋から一年が始まるスケジュールですし、長期の休みが入るタイミングでもありません。

で、なぜわざわざこの話題が取り上げられたのかというと、この春休みが、大学によって長さが結構異なるという話があるからです。

民視新聞「大學春假 最長9天、最短1天」




今回は清明節が水曜にあたり、その週全部が休みの場合は、前後の土日も入れれば9日間の休みになります(東吳大学、輔仁大学、淡江大学など)。トップクラスの大学でも5〜6日間の休みになるところが多く、台湾大学では3日から8日まで、政治大や師範大は4日から8日まで、成功大などは31日から4日までが休みになっています。

しかし、台北大学や台湾藝術大学の場合、休みは清明節の日の1日だけ。「春休みなんてないようなものさ」なんていう学生の声も紹介されています。どのくらいの期間の休みを設定するかは各大学の自由なので、学生たちは不公平さを感じつつも受け入れるしかありません。

ただ、映像の最後でも言っていたとおり、この春休みが終わったらすぐ中間試験の時期なので、たとえ長い休みになったとしても、その後もずっと休み気分でいるわけにはいかないようですが。


以下おまけ。
映像の中で、東吳大学の学生さんが、「9連休になるからといっても、私たちの大学は三流大学じゃありません!」と答えています。突然「三流大学」じゃないって言い出すのは何事かというと、このニュース(な〜るほど・ザ・台湾「東呉大を三流大と批判、名コメンテーターがお詫び 2012-03-20」)をふまえて、東吳は三流大学ではないとことさらに言っているわけです。念のため。

タグ:台湾 大学
posted by 研究員B at 01:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月03日

おきらく研近況

みなさま、ご無沙汰しております。11月以降、人生最大級に忙しい研究員Aです。ブログ書きたいんだけど、ちっともその余裕なし(涙)。年末には復活するので、しばらくの間、ブログが放置気味になるのでお許しください。

でまあ、今日は、そんなしっちゃかめっちゃかな状況のおきらく研がどのような日常を送っているか、というご報告。大した中身はありませんので、期待せずにどぞ。


本日、大寝坊をした研究員B。なんと起きてきたのは、11時半! とっくに起きて、朝ごはんをすませていた所長(4歳)は一人でせっせとおままごとの最中。

度小月ままごと.jpg

それを見た研究員Bが一言。

「度小月?」

うーん。確かに……。(しかもこの時、所長はプラスチックのチェーンを使って麺料理を作っていたのだった)。


posted by 研究員A at 23:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月20日

電音三太子の話題が続く

9月初めの台湾祭りで登場して以来、日本での電音三太子への関心も随分高まっている(?)今日この頃ですが、ぼーっと台湾のニュースをウォッチしていても、電音三太子の話題は相変わらずちょこちょこ報道されています。10月以降の分だけでも、いくつかたまったので、ここでまとめてご紹介。

その1。「百尊の電音三太子が一斉にダンス!」(Taiwan Today、10月3日)

嘉義県朴子市(台湾祭りの電音三太子はここからやってきました)で、民國百年を祝って百尊の電音三太子が登場、踊りながらパレード。なかなか壮観。ただビートは遅め? 民國百年を祝う関係で、みなさん青天白日旗を持っています。そのためか、残念ながら(?)ミッ○ー○ウスの手ではありません。

中天新聞「百尊三太子手持國旗 踩街共舞場面壯觀」



その2。「台湾名物「電音三太子」がサハラ横断に成功」(フォーカス台湾、10月9日)

「台中市の芸能団体「九天民俗技芸団」ではこのほど、電音三太子の衣装をまといサハラ砂漠をマラソンで横断するという前代未聞のイベントを計画。半年間の訓練を経た6人の若者が、みごと「電音三太子」のサハラ横断を成し遂げた」という話題。

残念ながら電音三太子が砂漠を走るシーンは少ないけど、よろよろのゴールシーンらしき映像は確認でいます。しかしなんと無茶なことを。でもこのチーム、台湾への凱旋帰国の際はかなり歓迎されて盛り上がったようです。

中天新聞「11人接力扛三太子 征服撒哈拉沙漠250KM」



その3。「203体の電音三太子が一斉ダンス、ギネス更新」(フォーカス台湾、10月9日)

高雄で開催された観光イベント「高雄左営萬年フェスティバル(2011高雄左營萬年季)」で、「203体の「電音三太子」が一斉にテクノダンスを披露し、過去最高の166体を更新、ギネスブック記録を塗り替えた」という話題。

ギネス記録って、何の記録? かぶりもののダンス記録? 166体という破られた記録が、いったいどこのどういうかぶりもの(?)によって達成されたものなのかが気になる。この動画だけニュース映像じゃないけど、数の多さはわかるのでは。これもビートは遅め。遠目でみたらラジオ体操みたい。

「2011年左營萬年季-百尊電音三太子台客舞+煙火秀~~小朱製作」



その4。「今年から10月20日は「シェフの日」」(Taiwan Today、10月18日)。

今年から10月20日が「シェフの日(廚師節)」に決まったそうで(これについての詳細は、中國時報の記事などをご参照あれ)、「これを祝って17日には千人以上の料理人が台北の中正記念堂で美食と健康をPR」。そこに、「廚師服三太子」つまり料理人の格好の電音三太子が登場して踊ったという話題。

これも、手にでかいフォークやら何やらをもつので素手の三太子が多いかも。でも三太子以上に、背中にでかい油豆腐や麺條を背負っただけ(!)の若者とかの方がちょっとおもろい。

民視新聞「預告廚師節 三太子變廚師踩街」




しかし、以前は電音三太子は中南部のイベントでないとなかなか見なかった気がするけど、もはや全台湾で登場するようになっていて、ことさらに海外進出したり、堂々と台湾全体を代表する存在になったみたいです。ほんと出世しました。

タグ:電音三太子
posted by 研究員B at 03:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月20日

台北・小ネタ:チャイムの音+檳榔の店の名前

というわけで、当研究所一同、一年ぶりに台湾「出張」中です。今回はなんと研究員Aの両親、さらにAの妹まで加わる総勢6人のツアー。twitterで適宜状況をつぶやいていますが、せっかくなのでブログにも少し。小ネタを2件ほど。


その1。今回の宿泊先のホテル(については帰国後にきっとエントリを書きます)の部屋、ドアのチャイムの音が、なぜか普通のベル音とかではなくて、押すと「エリーゼのために」のメロディーが流れます。実はこれ、以前のエントリでも書きましたが、台湾のゴミ収集車は、この「エリーゼのために」のメロディーを轟かせながらやってくるのです。

そのため、チャイムが鳴っていても、外の通りにゴミ収集車が来たのかな、と思ってほっておきました。しかし、しばらくして、あれ?と思いドアを開けたらA母が立っていてびっくり、ということが。

しかし、なぜチャイムをこの曲にしたのだろう? ゴミ収集と誤解する人は、台湾在住者ならもっともっといるだろうに、勘違いしやすい曲を使ったのはなぜ? みんなこのメロディーなら間違いなく反応するから? 謎だ。


その2。ホテルの近所にある檳榔の店。一年前も同じホテルに泊まったのだけど、その時からこの名前だったか記憶ははっきりしないのですが……。

その名も「小三檳榔」。

xiao-san.JPG

「小三」とは、ドラマ「結婚って、幸せですか(犀利人妻)」を機に流行語になった言葉で、要するに「愛人」。いかにもな流行語がいきなり檳榔と結びついて目に飛び込んできたので、びっくりしつつちょっと苦笑。

この店、ドラマのヒットを機に、それにあやかって改名した(去年は違う名前だった?)のではと邪推(保証なし。もし違ったらすみません)。ちらっと姿が見えたこの店の檳榔西施の女性たちは、うーんまあ、「小三」風といえばそういえなくもないかも。


また小ネタが見つかったら、ブログかtwitterでご紹介します。
posted by 研究員B at 02:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月09日

電音三太子のネタいろいろ

先日恵比寿ガーデンプレイスで開催された「台湾祭り」。twitterで来場者の声をいろいろ読んだけど、やっぱり「電音三太子」の反響はとても大きかったようです。突然初めてあれを見て、一般の日本の人たちはどう思うんだろう???とちょっと心配でしたが、引いてしまうどころか、多くの人がおもしろがっていたようで、ちょっと安心(?)しました。

で、なんというか、台湾祭りを機に「電音三太子ブーム」が来ているような気がします(!)。なぜって? それは、このブログのアクセス解析で、検索ワードで「電音三太子」が非常に増えたからです。このブログでも、台湾祭り以前から電音三太子についてのエントリはいくつか載せていたし、当研究所のtwitterでも、これまでも何度か電音三太子にふれています。でも、どちらも全然反響はありませんでした。

それが今や、twitterで検索すると毎日誰かが電音三太子についてツイートしていて、Youtubeをみると台湾祭りの電音三太子がどんどんアップされています。twitterのプロフィール画像が電音三太子になっている例もちらほら。

そこで、ブームに乗り遅れずに(?)、今回は電音三太子についてのエントリ。といっても、きちんと調べ直したエントリはまたの機会にして、今回は新ネタというよりは、過去のエントリやツイートの再度のご紹介を中心にします。それでも、先週まで電音三太子を知らなかった人には、結構新鮮ではないかと。


まず当ブログのエントリから。

●「電音三太子」(2010.7.9)

電音三太子についての簡単な紹介など。今回たくさんのアクセスをいただきました。セブンイレブンの名物キャラクター「OPEN小將」と一緒に踊る電音三太子の動画あり。というか、OPEN小將より先に電音三太子が日本でブレイクするとは思っていませんでした…。


●「陳菊市長と電音三太子」(2010.11.28)

高雄市長の陳菊さんは、ローカルな廟会で出始めた電音三太子が、徐々にいろんなイベントにも登場するようになり始めた頃、一気に電音三太子のメジャー化を実現した(?)人です。特に、2009年に高雄で開催されたワールドゲームズという国際的なビッグイベントに、電音三太子が登場できたのは、おそらく陳菊さんの力ではないかと(あくまでも予想。高雄ワールドゲームズと電音三太子については、RTIブログに詳しく書かれています)。彼女は自らの選挙活動でも電音三太子を動員していて、昨年高雄を訪問した橋下大阪府知事を迎える際にも、電音三太子を連れ立って登場。橋下知事も電音三太子と一緒に踊っていました。その動画などをまとめたのが、上のエントリでした。


●「電音三太子のコンテスト」(2011.2.16)

今年2月に台南で開催された、文字通り「電音三太子のコンテスト」を紹介したエントリ。ちなみにコンテストのポスターや告知はこちら。いやあ、実際に生で見たあとでこのエントリを見ると、コンテストに行っていろんな電音三太子を見たいと思う人はいらっしゃるのではないでしょうか(笑)。はりつけた動画でも、個性を出そうとした実に多彩な電音三太子が見られます(逆にこれを見ると、台湾祭りに来日した朴子太子會の電音三太子は割と正統な(?)電音三太子だったという思いが)。しかしこのコンテスト、「第2回」とあるのですが、第3回はいつどこでやるんでしょうね。気になります。

ついでに書くと、台湾祭りの電音三太子をやっていた朴子太子會のメンバー、台湾新聞によれば、平均年齢18歳(若い! でもありゃやはり若くないと無理か)、海外公演は3回目だとか。



さて今度は、twitterで過去にツイートしたネタから。


●台湾新聞「關帝廟鎮座150周年紀念」

電音三太子、今回の台湾祭りが「初来日」とお思いの方も多いかもしれません。しかし実は、今年の7月下旬、横浜中華街に既に登場していたのです。それがこの「関帝誕」。台湾新聞さんのこの記事に、動かぬ証拠の写真があります。この電音三太子は、台湾祭りのものほど手が強調されていませんね。


●Taiwan Today「三太子、サハラ征服の旅へ」

台湾祭りの直前、8月30日にツイートして紹介。「これはすごい!そんなことできるのか?」と思ったので個人的にはかなり衝撃でしたが、反響いっさいなし。でも今なら、衝撃を共有してくれる方がいらっしゃるかも。あれかぶってサハラ走るんですよ。本気?


●TechCrunch Japan「昔々、台湾にアンドロイド・ロボットが住んでいて、ダンスコンテストに参加しましたとさ」

3月にこれを紹介したとき、「電音三太子に見えてくる」とツイートしたのですが、やはり反響ゼロ。「中の人」は同じだったりしないのかな。電音三太子に比べれば軽いからやりやすかったりするんでしょうか。


とりあえず今回はここまで。いかがでしょう?

タグ:電音三太子
posted by 研究員B at 17:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | 小ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする