2016年08月16日

台湾親子留学24日目 さよなら、台北

台北にて親子留学24日目。とうとう最終日。まるで実感が湧かぬままに起床。昼にはこの宿舎を出て、夜には日本にいるんだって。この「日常」が終わるんだって。ちっとも実感がない。

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【今日の所長】
最終日ということが、やっぱりぴんと来てない所長。「台湾の生活に慣れすぎちゃった〜」とか余裕な発言。確かに街を歩いていても、変な緊張感がない。ごく普通に、家の近所を歩いている時と同じリラックスした顔、言葉、行動。周りから見たら台湾の子に見えるかな?

宿舎から空港まではタクシー。偶然なのだけれど、タクシーはいつも学校に行く時に乗ったバスと同じルートを通った。「ああ、あの建物だ!」「次の停留所はあそこ!」所長はずっと嬉しそうに声を上げていたのだけれど、あの角を曲がればすぐに学校という交差点をタクシーは直進。ちらっと見えた建物に向かって「所長の学校〜! 所長の学校〜!」とちょっと嬉しそうに、ちょっと切なそうに声をあげていた。

所長にとっても、この3週間は特別なものだったらしい。新しい仲間と新しい体験、新しい知識。いろいろあったと思うのだけど、所長はいつでも全力でその時々を楽しもうとしていた。いつも前向きな所長が、サマースクールが終わってしまったことに触れる時だけは、ちょっと寂しそう。きっと所長にとっても掛け替えのない時間だったんだろう。

その時間がもう戻らないのは切ないね。でもそれだけ素敵な時間が過ごせたことはきっと所長の宝物になるよ。宝物を大事にしていたら、いつかきっと素敵な大人になれると思うよ。だから大事にしようね。ずっとずっと。

【今日の研究員A】
宿舎を昼前にチェックアウトして、昨日は休みだった本屋さん、南天書局(台北市大安區羅斯福路三段283巷14弄14號1樓、公式サイトFacebook)へ。

こちらの書店、昨日行った台湾e店と同じく台湾関係に特化している。でも、台湾e店は幅広いジャンルに対応しているのに対し、南天書局は学術書が中心。狭い店舗が台湾研究の見取り図みたいになってて、とても面白かった。

台湾研究もこうして並べてみるると、厚みがある領域とそうでないところがはっきり分かるなとか、自分の興味のある領域はニッチなのかな、とかいろいろ考える。書棚と対話しながら思索を巡らせるのは本当に楽しい。

今回は中国語の勉強が大変すぎて、図書館や本屋に行く余裕がまったくなかった。もし「次」があるのならば、学校には通わず、かわりに図書館や本屋にこもりきりっていうのもいいかな、と思う。もう少し台湾の深いところ、掘ってみたいな。

今回、台湾で「日常」を送ってみたからこそ思うこと。所長ほどではないけれど、私の中にも確実に変化は起きている。ありがとう台北。ありがとう私と出会ってくれたみんな。そして、ブログやSNSを見てくれるみなさん。夢のような三週間でした。所長と同じく、私にとっても一生忘れられない宝物になりそうです。

【今日の研究員B】
今日は前日買えなかった「台大鮮奶(台大牛乳)」を求めて、苦手な朝に頑張って起きて、所長と一緒に台湾大学の「農產品展示中心(舟山店)」に朝7時半に向かう。行列ができていたけど、めでたく買えた! 大瓶と小瓶(瓶といってもプラスチック容器ですが)があったけど、帰国日ということもあって小瓶(250cc・23元)を2本購入。その場で飲みたくなったのを我慢して、急いで宿舎に帰って飲むことに。

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濃い! うまい! もうシンプルに、ただただ濃くておいしい牛乳。滞在初日ぐらいから、朝に大瓶を買いに行って毎日飲めばよかったと大反省。前日食べたアイスも含め、今度機会があったらもっと満喫しようと決意。

【おまけ】
今日の朝食は「hi, 日楞 Ryou Caf'e」(台北市大安區浦城街24-1號、Facebook)にて。今回の滞在、初めての朝食を食べに所長と二人で行ったカフェ。前に来た時もおいしいな、と思ったけど、3週間台北のご飯を食べ続けた後だと、ここがいかにハイグレードだったかを思い知らされる。

素材そのもののおいしさと、丁寧に愛情を持って作られた料理。上辺のオシャレさを追求するのではなく、きちんと地に足をつけて、食材を作った人と食べる人のことを思いながら作った食事。

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台湾の基準からすると決して安くはない価格。でも、それだけの中身のある素敵なカフェ。食べ終わって、ごちそうさまでした、といろんなものに感謝する気持ちになる。

昼食は、ここも3人一緒では初訪問の「鳳城燒臘百合店」(台北市大安區羅斯福路三段283巷6號)。

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朝ごはんが遅かったし、外は暑かったしで、全然食欲がなく、少な目に注文。しかし、一口食べた瞬間に、「食べられるかも?」「お腹空いていたかも!」と言い出す研究員Aと所長。恐るべし、鳳城燒臘の魔力。結局、追加注文してきっちり3人前食べた。ごちそうさま。

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posted by 研究員A at 00:42 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台北親子留学2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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