2016年08月14日

台湾親子留学23日目 とうとう帰国前日

台北にて親子留学23日目。とうとう明日は帰国日。

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毎晩ブログを書く時、一番最初に滞在日数を書く。でもある時から、書いてる数字に実感が持てなくなった。こんな日数経ったの? そんなにいたっけ? 一昨日ぐらいに来た感じなんだけど? 毎日毎日そう思いながら、日数だけが積み重なっていく。ほんとにあっという間だった。明日帰国なんて信じられない。

こちらでの生活が日常になってしまったのは所長(9歳)も同じ。「日本でどうしてたか忘れちゃったー」とか言っている。お家に帰れるのはもちろん嬉しい。でもこちらでの「特別」な生活がなくなってしまうのはちょっと残念。そんな感じ。日本に帰ったら、果物ジュースも、夜市も、プールも、なくなっちゃうもんね。

【今日の所長】
暑い日だったので、外に出ると3分で不機嫌に。「今日は部屋でテレビを見たい」とか腑抜けたことを言う。荷造りもあったので、宿舎で過ごす時間が多かったのは、むしろ好都合だったみたい。

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やっぱり3週間もこちらにいると、荷造りもいつもより面倒。書類関係を仕分けたり、滞在中に増えた細々した雑貨を整理したり。特に所長の雑物は増加っぷりが半端でなく、はっぱをかけながら荷造り。

そんな中でも、格段に中国語を口に出すことが多くなった所長。遠足で手作りしてきた靴下をしまいなさいーと怒ったら、「我不喜歡我的襪子(自分の靴下、嫌い〜)」と言ったり。「これカバンに入れて」と言ったら「放在我的包包裡〜(カバンの中に入れる〜)」と言い返したり。

学校にいる時は特段、進歩なしと思っていた所長の中国語。街に出てみると、けっこう使えるのでびっくり。昨日、誠品書店に行った時は、隣の子が言ってることを研究員Bに訳してやっていたらしいし。私と一緒の時は、書棚にある本のタイトルをがんがん読み上げていたし。一人でトイレに行った時に「親子トイレを使ってもいいよ」と清掃員のおばさんに言われたのを、理解できたらしいし。

やっぱり3週間ってすごいかも! 子どもってすごいかも! 帰国前日にしてやや感動の研究員A。3週間後にはすべて忘れている…とかじゃないといいなあ。

【今日の研究員A】
午前中、所長と研究員Bが夏休みの自由研究用に写真撮影に行った隙に、研究員Bに勧められた本屋をのぞきに。行ったのは台灣e店(台北市大安區新生南路三段76巷6號1樓、公式サイトFacebook台北ナビ)と唐山書店(台北市大安區羅斯福路三段333巷9號、公式ブログFacebook)。特に、台湾関係の本を幅広く揃えている台灣e店は面白くて、隈なく歩き回って気になる本をじっくり読んだり。無限に時間を過ごしてしまう。

悩みに悩んで一冊選び、精算の時に「クレジットカード使えますか?」と聞いたら「大丈夫ですよ」というので、「それならもう一冊」と台東の本を足す。そしたら、店主のおじいさんに「台東好きなの?」と聞かれる。「まだ行ったことがないんです。でも次に台湾に行った時には行きたくて。どうですか?」と聞くと「おもしろいよ。海辺をサイクリングしたりね。きれいなところがいっぱいある」と色々教えてくれる。

こちらの書店、入店した時は入口にしか電気がついておらず、扇風機だけ。私が見ていたらあ、明かりとクーラーをつけてくれた。しばらく店にいたけど客はずっと私だけ。でもずーっと放っておいてくれて、最後だけそっと一言かけてくれる優しさに、なんだかほっこり。幸せな気持ちで店を出た。

所長と一緒だと、なかなかじっくり本を見られない。本屋で本気で本と向かい合えたのは、久しぶり。すごく贅沢な時間だった。帰国前日のご褒美。嬉しいな。

【今日の研究員B】
本屋から戻ってきたAと入れ替わりに出て、到着翌日にも訪れた台湾大学の図書館に再度訪問。事前にあたりをつけていた資料をばばばっとコピーし、続いてバスに乗って移動した先は、「小白兔唱片」(台北市大安區浦城街21巷1-1號、公式サイトFacebook)。台湾インディーズシーンの重要拠点でもありCDショップでもあるこの場所、ここも実は、今回の滞在での「長年行けずにいたスポットをついに訪問」の一つ。そう、恥ずかしながらここに来たのは初めて。なぜかこれまでタイミングが合わず、ついに来ることができて本当に本当に本当に感慨深い。

日曜の昼過ぎ、開店して間もない時間には他の客もなく、一人でじろじろCDを見ていると、店のスタッフの方が話しかけてきてくれる。よれよれながら中国語よりはまだましな英語でお話ししたが、大変親切に多々試聴させてくれて本当にありがたい。しかしこういうときに、「自分がどういう音楽が好きか・探しているか」を説明するのは難しい。特に自分はわりとジャンルにこだわりなく聴くので、ピンと来るかどうかとしか言いようがないので。まあ、これに限らず言語化するのは全般に苦手なのですが…。
ずっとずっと店にいたかったけど、後述の「おまけ」の予定が迫っていたので、3枚ほどCDを購入して退出。ぜひまた来よう! 後に予定がないときに!

【おまけ】
暑かったけど、午後3時から「台大鮮奶(台大牛乳)」が売り出しとの噂を牛乳好きの研究員Bが聞きつけ、台湾大学の「農產品展示中心(舟山店)」へ。ところが、日曜午後はまさかの販売なし。かわりに、前回、研究員Bが来た時は売り切れだったという台大アイス(冰淇淋、花生冰棒、紅豆冰棒。冰淇淋三明治はなかった)を。

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私はピーナツアイスを食べたけど、素朴で濃厚なピーナツミルク味、でも後味さっぱり、なバランスがとても良かった。逆に、研究員Bのアイスは濃厚過ぎて今一つ。「これは牛乳愛が試される味だな」と研究員Bは満面の笑顔で言ってたけど。牛乳好きな方、ぜひどうぞ。(B追記:Aはこんなことを言っていますが、冰淇淋、激ウマです。牛乳好きならぜひ!)

ちなみに、こちらの農產品展示中心。けっこう面白い品物が置いてあるので、お土産探しにもお勧め。台大ブランドの各種ティーバック(1箱25個入り)150元とか、ちょっとした話の種にいいんでない?と思ったり。

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他にも、調味料とかお菓子とか、冷凍食品まで各地から取り寄せられたちょっと面白い、おいしそうな物、いろいろ。近くに行った方はのぞいてみると面白いかも。

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posted by 研究員A at 23:57 | Comment(2) | TrackBack(0) | 台北親子留学2016 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
放在我的包子裡は僕の肉まんに入れる意味になるから可愛いね、バッグじゃなく肉まんなんだ。
Posted by ふ at 2016年09月11日 14:24
ふ様

わ、ご指摘ありがとうございます!
これは所長じゃなくて、私の間違いです。お恥ずかしい…。
可愛い方向に解釈してくださってありがとうございました。後で本文を訂正しておきます。
Posted by 研究員A at 2016年09月11日 18:47
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