2012年09月10日

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その3

所長(4歳)が挑戦、変身写真!その3――班尼頓廣告風格寫真

2012年3月、班尼頓廣告風格寫真(ベネトンフォトグラフィー:台北市中山區一江街43號1樓:公式サイト公式ブログ)で、無事に変身写真を撮り終えた所長(当時4歳)。色々あったけど、結果としては大満足でベネトンを後にした。というまでが、前回のお話(その1その2)。今日は、その後の写真選びの話。

変身写真を撮り終えた後、そのまま台北駅に直行して台南に向かったおきらく研一同。二泊三日の台南滞在を終え、台北に戻ってホテルに荷物を置くと、まず向かったのがベネトン。予約時間は午後6時。最終的にアルバムに入れる写真を選びに行く。

この時、所長が申し込んでいたプランは、衣装メイクが2パターン、写真12枚でミニアルバム+データの入ったCDで3,990元というベネトンで一番安いコース。でもサービスで衣装メイクは3パターン撮ってもらった。さあ、どんな写真ができているかな。わくわく。

受付で名をつげると、パソコンの前に案内された。担当の女性スタッフは英語も日本語もほとんど話せず、中国語での会話がメインになった。しかし「ご飯食べてきた? まだなの? 大丈夫? 写真選びは時間がかかるわよ〜」という言葉が何を意味するか、この時の研究員Aはまだ分かっていなかった…。

さてパソコンをお姉さんが操作すると所長の写真が現れた。うおー、可愛い! すっごい可愛い! 思わず歓声をあげる研究員A。所長も横で目を輝かせている。しかしファイル一覧の画面に切り替わった時、研究員Aは青ざめた。そこには無数の所長の写真。その数、200枚くらいあっただろうか。こ、この中から12枚選ぶの? め、眩暈が…。

でもここまで来たら、やるしかない。簡単に操作の説明を聞いた後、研究員Aがマウスを握り、いらない写真を削除していく。最後までいったら初めからもう一度。次に研究員Bがマウスを握り、また初めから。

3回見通したところで、既に30分経過。パソコンにはまだ120枚くらいの所長の写真がある。「どうしよう…?」という気分になったところで、タイミング良くスタッフのお姉さん登場。そして「まあぁ、まだこんなにあるわねえ。どうしましょう?」と大げさに驚いてみせる。そして、始まったのが営業トーク。○元プラスすると、写真○枚+データ○枚をもらえる。更に○元プラスすると、写真○枚+データ○枚に増える。○元払って、すべての写真とデータを入手する方法もある。と、4パターンくらいの説明。もちろん、当初の予定よりはるかに高額。お姉さんは強烈に売り込んでくるが、「考えます」を繰り返していたら、「じゃあ、また後で来るわね」と爽やかに立ち去った。ここで嫌な顔をしないのは好印象。

お姉さんがいなくなると、また作業開始。次は似た感じの写真を並べて、ベストなもの以外を削除。どうしても残したい写真を決めて、それと似た感じのものを削除。という風にアプローチを変えながら、写真を減らしていく。ものすごく神経を使う作業で研究員二人は必死だが、所長はさすがに飽きてくる。「夜市にいきたあい」「つまらないぃ」とぐずりはじめた。だけど研究員二人で相談しながら決めたいので、遊びに連れ出すわけにもいかない。なだめたりすかしたりしながら、作業は続く。

残り50枚くらいになった頃、再びお姉さん登場。にこやかに笑いながら「どう、決まった? どのプランにする?」と、先ほど提示した高額プラン四つを研究員二人に差し出す。選びつかれてへとへとのところに、悪魔の囁き。でも、力を振り絞り「……最初に申し込んだ追加なしのプラン」と研究員Aがぼそりと答えると、「あはは」とお姉さんは明るく笑った。「分かったわ。私の名前はアイビー。終わったら私を呼んでちょうだい」と言って、からりと去っていった。営業はこれできれいさっぱり終了。追加オプションを断ったからといって、その後、嫌な態度をされることもまったくなかった。この辺は、本当にお見事。ベネトンへの好感度がまた上がる。

その後も四苦八苦は続き、すべての写真を選び終わったのは8時近く。「ご飯食べてないの? 大丈夫?」という最初のお姉さんの言葉の意味が、ここでようやく分かる。先ほどのお姉さんの名を告げると、下っ端ぽいスタッフが出てきて、配送の手続きなどをしてくれた。到着までは二ヶ月という説明を受けている最中に、先ほど強烈に営業をしていたアイビー姐さん登場。「一ヶ月で大丈夫よ」と後ろから言ってくれた。「それなら、この子の誕生日にちょうど間に合うから、プレゼントにいいね」と研究員Aが言うと、「わあ、それは良かった!」と大喜びするスタッフの二人。追加オプションの営業を断ったのに、こんなに喜んでくれるなんて何て良い人たちなんだ。

結局、支払ったのは当初申し込んだ通りの3,990元+送料800元。この基本料金では利益は上がらないんだろな、とちょっと申し訳なく思う。そのくらい充実感のある体験だった。

というわけで、その日本に帰国して一ヵ月後、待ちに待った完成品が到着。その出来やいかに!? というところで次回に続く。ちらっと完成品もお見せする予定ですので、お楽しみに!

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posted by 研究員A at 23:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行:遊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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