2012年04月03日

第3回台湾版ROOTOTEイベント その1

「第3回 台湾版ROOTOTEチャリティーイベント」を見てきた その1

表参道ヒルズで開催されている「第3回 台湾版ROOTOTEチャリティーイベント」を見てきた。今回、台湾組は期間半ばで入れ替えあり。たくさん見られて嬉しい半面、表参道に2回足を運ぶのも…というジレンマ。でも、ここは「研究所」を名乗る者の意地として行かねばならぬ!というわけで、研究員2人で都合をあわせて行ってきた。ちなみに、去年の同じイベントについてのレポはこちら

去年と同じく、メインは大階段。ここは基本的に日本人の作品が並ぶ。…はずが、それに混じってJPM温昇豪(ウェン・シェンハオ)のトートが。なんと、この二つは日本で開催されるオークションに出品されるとのこと。ファンの方、場所が紛らわしいのでお気をつけてください。どちらも、階段を見上げて左側にあります。

で、その二つのトートを除くと、台湾組は階段下の別コーナーにまとめて展示。去年、迷う人が続出した反省を踏まえてか、きちんと掲示がされていた。

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さて、今回の展示。前半部と後半部で展示品の入れ替えがあるということで、週末にぶつかる後半の方が華やかという印象。逆に前半部は、かなりマニアック。これ誰?みたいな人もいて、自分の台湾事情に関する知識が試される感じ(笑)。事情通の研究員Bに色々と解説してもらったが、そのBすら分からない人がいた。これはつまらない人はつまらないかもしれないが、オタクだと逆にソソる。

では、その中からいくつか紹介。まずは、いくつかあった市長シリーズから、高雄市長・陳菊の作品。民主化闘争で6年も服役したという過去を微塵も感じさせないこの能天気キャラ。最近、陳菊さんと言えばこのキャラなわけだが、生で見ると何だかもう一層あっぱれ。

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大沢たかお似との報道が以前あった(笑)台南市長・頼清徳の作品。他の市長が毛筆メッセージでお茶を濁す中、芸達者ぶりが際立っていた。絵、上手いよねー。

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偉い人シリーズ。蔡紹中の作品。

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誰それ?と思ったが、「裏を見てみなよ」と研究員Bに言われて後方に回ると……旺仔だ! なるほど、粉ミルクとかお菓子を出してる食品会社、旺旺グループの社長ってことだね。旺仔は知ってるけど、社長の名前は知らなかったよ。

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ミュージシャンシリーズ。シンガーとしての実力は圧倒的なのに、何故か安いゲーム音楽を作りたがるシンガポール出身の林俊傑(JJ)。

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その昔、光良(マイケル・ウォン)とコンビを組んでたマレーシア出身の歌手、品冠(ヴィクター・ホアン)。こちらもシンガーとしての実力はあるのに、ここぞと言う時に微妙にアホ感が漂う気が。今回のデザインも、びみょーにアホが入ってるなー。

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最近話題のシンガーソングライター(と研究員Bに聞いた)ケ福如(タン・フールー)。よく知らないのでコメント書けず。

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台湾版スーザン・ボイルの異名を持つ林育群(小胖)の作品。裏に小さい小胖がニカっと笑ってて、それも可愛かった。

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俳優さんシリーズ。『悲情城市』や『恐怖分子』から長い長いキャリアを持つベテラン俳優・金士傑(最近見たものだと『4枚目の似顔絵』が印象に残っている)。トートの足型は娘と息子のもの、って解説に書いてあったけど、こんな小さい子がいるの?あなた、どう考えても初老でしょ?と疑問に思っておきらく研に戻って調べると、4年前に大学で教えていた26歳年下の学生と結婚して、双子が生まれたそうな。すげえ!

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ドラマ『新兵日記』で大ブレイクした(と研究員Bに聞いた)劉香慈。台湾滞在時にちらっと見た記憶だと、『新兵日記』って2人女性キャラがいたような。どっちだ?

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まー、こんな感じで、とっても渋いラインナップ。研究員Bの解説がなかったら、本当に分かんない人だらけだ。これはもう、「事情通・研究員Bによる台湾版ルートート解説講座」とかした方が良いんじゃないだろうか?

でまあ、そんな渋いラインナップの中で、研究員Aの印象に残った一品。人気ブロガーで昨年台湾で大ヒットした映画『あの頃、君を追いかけた』に女優としても出演している彎彎wikipediaブログFacebook)の作品。

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タイトルは「誰でも傘を持っている」。人は誰でも心の中に傘を持っている。だから、何があっても大丈夫だと、子供達に思って欲しい、というメッセージをこめたとのこと。彎彎キャラのノホホンとしたタッチとはちょっと不釣り合いにも思える暖かくて深いメッセージに、思わずじんときてしまった。傘はちゃんと防水布で作ってあるから、雨が降っても大丈夫なんだよ。

ま、こんな感じで前半部も楽しみどころがけっこうあります。紹介できなかった作品もいっぱいあるので、興味のある方はぜひ会場まで足を運んでみてください〜。

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posted by 研究員A at 00:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国内:観 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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