ブログの更新が滞り気味なので、久々に小ネタを。
で、なんかこういうのばっかりな気もしますが、またまたローカルフードでギネス記録、という話題が飛び込んできたのでご紹介。今回は、「臭豆腐」です。真打登場!という感じ?
何かというと……「大きさ世界一の臭豆腐缶詰」を「世界で一番多くの人が臭豆腐を食べ合った」として、ギネスに認定されたのだそうです。
この企画のために、2週間かけて巨大な臭豆腐の缶詰をつくったそうで、報道によって数字が多少異なるけど、直径151cm、高さ89cm、重さ約1200kg(中身は1000kg=1トン以上!)だったとか。その缶詰を、2歳の子どもから70代の高齢者、さらには外国人留学生まで含めた計1229人で食べたという話です。当日は雨模様だったらしく、これでも人数は当初見込みより減ってしまったのだとか。十分多いと思いますが。
当日はギネス記録の公式の認証官もやってきて、正式に認定されたらしいそうです。ギネスの人も大変だ。ちなみに場所は台北・天母(そんなところでやったのか)。
これについてのニュース報道のうち、日本語で読めるのは、フォーカス台湾「1186キロの臭豆腐缶詰、ギネス記録認定」。中文だと、『自由時報』の「叫我第一名》1227斤臭豆腐 千人分食創紀錄」は写真つき。あとは中央社とか。
そして動画は、中天新聞のものを貼り付けておきます。
以前も書きましたが、なぜ世界レベルで競う必要があるのか(笑)と日本から見ていると思ってしまいます。でも毎回みなさん、とても盛り上がっていて楽しそうです。
ちなみに、「ローカルフードによるギネス記録挑戦」というネタで、これまで取り上げたのは、肉圓・福菜・甜粄。この調子だと、台湾のあちこちで、今日も何かのギネス記録が挑戦されているかも???
2011年11月20日
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