2011年07月09日

2011台北電影節・受賞作

今年の台北電影節、6月から開催されていましたが、このたび各賞の受賞者・受賞作品が発表されました。最佳劇情長片(最優秀長編劇映画)のノミネート作品は、以前のエントリで紹介しています(2011台北電影節「台北電影獎」ノミネート作品・その1その2

その結果は、以下のとおりです(公式サイトを参照)。

百萬首獎(グランプリ):「沈沒之島」「爸爸節的禮物-小林滅村事件首部曲」(2作受賞)
最佳劇情長片(最優秀長編劇映画):「當愛來的時候(愛が訪れる時)」
最佳紀錄片(最優秀ドキュメンタリー):「沈沒之島」「爸爸節的禮物-小林滅村事件首部曲」(2作受賞)
最佳短片(最優秀短編映画):「下落村的來電」
最佳動畫片(最優秀アニメーション):「彼岸」
最佳導演獎(監督賞):陳宏一「消失打看」
最佳編劇獎(脚本賞):張作驥「當愛來的時候(愛が訪れる時)」
最佳男演員獎(主演男優賞):吳朋奉「歸.途」
最佳女演員獎(主演女優賞):謝欣穎「命運化妝師」「消失打看」
最佳男配角獎(助演男優賞):柯宇綸「翻滾吧!阿信」
最佳女配角獎(助演女優賞):何子華「當愛來的時候(愛が訪れる時)」
最佳新演員獎(新人賞):李亦捷「當愛來的時候(愛が訪れる時)」
最佳攝影獎(撮影賞):余靜萍「消失打看」
最佳剪輯獎(編集賞):林暐智∕柯孟融「那一夜的正義」
最佳音樂獎(音楽賞):張午午「消失打看」
最佳藝術設計獎(美術賞):曾嘉h「飛魚」
媒體推薦獎(メディア推薦賞):「翻滾吧!阿信」「尋找背海的人」(2作受賞)
觀眾票選獎(観客賞):「翻滾吧!阿信」


グランプリはドキュメンタリー作品2本がとりました。昨年も「乘著光影旅行(風に吹かれて―キャメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の肖像)」だったので、2年続けてドキュメンタリーということでしょうか。

他は、「當愛來的時候(愛が訪れる時)」が最佳劇情長片など4部門、「消失打看」が最佳女演員獎など4部門で受賞(うーん、「消失打看」がこんなにとるとは予想してなかった。すみません)。あと「翻滾吧!阿信」は主要な賞では最佳男配角獎(柯宇綸!)だけでしたが、メディア推薦と観客賞の両方を受賞していて、オーディエンスの評価がよかったことをうかがわせます。

最佳男演員獎と最佳女演員獎は、こうした中、ある意味絶妙なチョイスかも。「歸.途」も「命運化妝師」も気になります。

前のエントリでも書いたけど、この中から今年日本で上映されるものも出てくると思います。1本でも多く上映されるといいんですけどね。上記の受賞作品も気になりますが、受賞作にはならなかった《熊熊愛上你》や《寶島漫波》もちょっと気になります。何らかの形で観ることができるといいのですが。

今回のエントリ、字だけだと味気ないので、せめて動画を載せようかと思うのですが、現時点ではまだこれといったものがありません。そこで最後に、やや間抜けですが、華視の「台北電影節頒獎典禮、今晩放送です!」というCMをはりつけておきます。いろんな人が出てきます。


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posted by 研究員B at 02:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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