すでにあちこちのサイトに載っているとは思いますが、受賞者・受賞作品のリストを。
昨日のエントリで割愛した部門も含め、ほぼすべての部門について載せています。
【演唱類】(ボーカル部門)
■最佳年度歌曲獎(ベストソング賞)
給自己的歌《南[下]專線》:縱貫線SuperBand
■最佳國語專輯獎(最優秀國語アルバム賞)
跨時代:周杰倫
■最佳台語專輯獎(最優秀台湾語アルバム賞)
當時欲嫁:江
■最佳客語專輯獎(最優秀客家語アルバム賞)
獨1無2 反串客:欒克勇
■最佳原住民語專輯獎(最優秀原住民語アルバム賞)
Suming舒米恩首張個人創作專輯:Suming舒米恩
■最佳音樂錄影帶獎(最優秀ミュージックビデオ賞)
寂寞寂寞就好《To Hebe》(導演:徐筠軒):田馥甄
■最佳作曲人獎(最優秀作曲賞)
李宗盛@縱貫線/給自己的歌《南[下]專線》:縱貫線SuperBand
■最佳作詞人獎(最優秀作詞賞)
李宗盛@縱貫線/給自己的歌《南[下]專線》:縱貫線SuperBand
■最佳編曲人獎(最優秀編曲賞)
蔡科俊Again/免費教學錄影帶《跨時代》:周杰倫
■最佳專輯製作人獎(最優秀アルバムプロデューサー賞)
洪敬堯/戀花:洪榮宏ほか(コンピレーション)
■最佳單曲製作人獎(最優秀シングルプロデューサー賞)
王治平/LOVE !《To Hebe》:田馥甄
■最佳國語男歌手獎(最優秀國語男性シンガー賞)
周杰倫/跨時代
■最佳台語男歌手獎(最優秀台湾語男性シンガー賞)
黃文星/天地
■最佳國語女歌手獎(最優秀女性男性シンガー賞)
莫文蔚/寶貝
■最佳台語女歌手獎(最優秀台湾語女性シンガー賞)
黃妃/黃妃 相思聲聲
■最佳客語歌手獎(最優秀客家語シンガー賞)
欒克勇/獨1無2 反串客
■最佳原住民語歌手獎(最優秀原住民語シンガー賞)
林廣財/百年排灣 風華再現 排灣族頭目林廣財專輯/飛魚雲豹音樂工團
■最佳樂團獎(最優秀バンド賞)
MATZKA(Matzka、Sakinu阿輝、Mavaliw阿勝、Nanwan阿修) /MATZKA
■最佳演唱組合獎(最優秀ユニット賞)
大嘴巴(愛紗、懷秋、MC40、DJ宗華) /万凸3
■最佳新人獎(最優秀新人賞)
韋禮安/韋禮安首張同名全創作專輯
【演奏類】(インストゥルメンタル部門)
■最佳專輯獎
無限融合黨TIMELESS FUSION PARTY/威幅音樂有限公司
■最佳專輯製作人獎
雷光夏、侯志堅/第36個故事電影原聲音樂大碟她的改變
■最佳作曲人獎
侯志堅/這就是城市《第36個故事電影原聲音樂大碟她的改變》
【その他】
■最佳專輯包裝獎
劉スコ/Kiss Your Eyes
個人的な感慨など。
●個人的に最も注目していた最佳樂團獎は、MATZKAになりました。おめでとうございます。新人獎に同時にノミネートされている若手バンドでこの賞をとるのって、結構珍しいのでは。予想外だったのでびっくり(すみません)。
●最佳演唱組合獎はS.H.Eをおさえて大嘴巴。通算3作がすべてノミネートされ、うち2作で受賞というのは、お見事という他なし。彼らが最初に登場した時に「うーん、だいじょーぶかなー」と思ったのが思い起こされ、当時はまさかここまで成功するとは思っていませんでした。すみません。
●今回のノミネートに際していろいろあったHebe(田馥甄)、最佳國語專輯獎はとれませんでしたがしっかり2部門受賞という結果でした。直接の受賞者はプロデューサーやMVの監督だけど、よかったよかったという感じでしょうか。
●来月のSumingの来日は、受賞したてほやほやというタイミングになりますね。これもめでたい限り。
●黃妃の最佳台語女歌手獎も、10年以上のキャリアでついに受賞。おめでとうございます。
でもきっと明日の報道は、莫文蔚(カレン・モク)が受賞コメントで結婚宣言しちゃったことが、何よりもトップの扱いなんだろうなあ…。17歳の時の初恋の相手と、だそうです。
タグ:金曲獎
これを機にお気に入りアーティストがいないかいろいろ聴いてみたくなりました。
おきらく台湾研究所さんのツイッターにて知ったスミンさんの来阪イベントにはさらに行きたくなりました。どれに行くか迷い中です。
こちらのブログで観た、自由發揮の死定了は惜しくも受賞を逃したんですね。私とっても好きです。あのMV〜歌詞も面白い!
カレン・モクさんご結婚なんですね。初恋とはロマンチックですね。全く関係ないですが、お相手がドイツ人の子持ちの方と聞き、うちの会社の社長と同じやん!と速攻思いました。初恋ではないと思いますが。
いやいや、決して何でも知っているわけではないのですが…でもこういう機会は新しくいろいろ知るきっかけになりますよね。
金曲獎の選考自体は、癖のあるチョイスをすることも多く、毎年あれこれ言われるのですが、日本から見ていると、これだけ多様な部門があり、またキャリアの浅い若手やインディーズも積極的に取り上げられているのは、とても新鮮な感じがします。自由發揮みたいなユニットがもし日本にいても、コード大賞とかで評価されるとは考えにくい気が。
来年も楽しみです。