2011年02月06日

聯合報の「社會新聞」の記事カテゴリー

ブログをほぼ連日更新していると、やっぱりネタに困ることもあります。そんなときはあちこちのサイトを見て回ったりするのですが、台湾のメジャー新聞の一つ「聯合報」のサイトをみていて、ふと気づいたことを。

新聞のサイトなので、当然ながら記事のカテゴリーがいろいろ分かれています。国内ニュースとか地方ニュースとか、大陸の話題とか国際ニュースとか、経済・産業関係とかスポーツとか芸能とか。その中で、日本でいうと「社会面」の記事に相当する「社會新聞」というカテゴリーがあるのですが、そこでさらに下位のカテゴリーに記事が分類されています。その分類の仕方がちょっとおもしろかったので、小ネタですがご紹介。こんな感じです。

「即時新聞」:速報的なニュース。

「重案追緝」:重大事件とか、逮捕されたとか。

「意外現場」:「衝撃の現場」って感じでしょうか。事故関係のニュースが中心。

「情慾犯罪」:「愛情のもつれ」的な事件とか、性犯罪とか。

「利字當頭」:お金がらみの事件とか、目の前の利益に目がくらんで…とか。

「冷暖人間」:心暖まるニュースや、琴線に触れ涙を誘う、的な話題など。

「法律前線」:裁判で判決が出たニュースなど。

「社會萬花筒」:「世の中万華鏡」って感じ? ちょっとした話題がいろいろ。


それぞれのカテゴリーをクリックすると、わんさとそういうニュースが表示されます。「意外現場」は事故関係が多いので、亡くなったり怪我したりという見出しがずらりと並んでいるし、「情慾犯罪」になるとそれはそれで気が滅入りそうな見出しがたくさん。ここらへんはちょっとしんどいかも。「冷暖人間」は心暖まる話や涙を誘う話がずらり。特に今は春節の時期なので、それに関連した話が多い。例えば「參雞帝王蟹 「刈包吉」街友宴」は、台北・萬華區の刈包屋のおじさんが、歳末にホームレスの人たちに自腹を切って食事をふるまう話。

個人的には、「利字當頭」と「社會萬花筒」が要チェックかも、と思いました。「利字當頭」は、高齢者が詐欺に遭ったニュースとかもあるけど、「男子為把妹 超商偷化妝品」(竹北市で42歳の眼鏡をかけて端正な外観の男性が、盗んだ化粧品をプレゼントして美女のナンパにいそしんでいたが、捕まった)というような、笑う余地がある話題が出始めます。

「社會萬花筒」は本当に小ネタ何でもありという感じ。「ATM領錢 領到「狗官、誅九族」新鈔」は、ATMで紅包のために両替したら、出てきたお札一枚一枚に罵りの言葉が書きこまれていて「こんなお札、紅包に使えない!」と驚く話。「超「萌」營養師 林盈君細膩專業」は、宜蘭縣の病院に勤務する美人栄養士の話(「萌」はもはや台湾で普通に(?)使われる表現になっているんですね)。「他姓三 女友不嫁…怕當「三太太」」は、新竹縣に「三」という珍しい名字の男性がいて、2年前に結婚したのだけど奥さんは「三太太」になっちゃうね、という話。うーん、本当に小ネタばっかりだ。

日本の新聞のサイトで、社会面にあたる部分がこんなに細分化(と言っていいのか)されているものはないような気が。しかもタブロイド紙のサイトとかではなく、メジャーな新聞のサイトでこんな感じなので、なかなか興味深いです。台湾のニュース(というかニュースサイト)、あなどれません。

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posted by 研究員B at 02:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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