2010年12月08日

台湾語・台湾華語の教材情報7 誠品信義書店語学書コーナー編

今年の夏に連載してびみょーに好評だった「台湾語・台湾華語の教材情報」シリーズ。前回出張時に誠品信義書店の語学書コーナーを覗いたので、その時、発見した本をいくつかご紹介。夏に集中連載した時のエントリについては、「きっかけ編」「台湾語教材編」「台湾華語教材編」「辞書編」「歴史資料編」「終わってみての雑感編」をご覧ください。

さて、誠品書店語学書コーナー。「台湾語・台湾華語の教材情報」シリーズでも散々書いたけど、日本で正統派中国語教育(=簡体字を用いた大陸中国語でのレッスン)を受けた研究員。台湾で使われてる中国語(=繁体字を用いた台湾華語)がいまだぴんと来ない。そんな研究員Aが少しでも「台湾華語」に慣れるため、役に立つ本はないかなーと店内をぐるり。混み混みの店内(この辺の事情はこちらのエントリをどうぞ)でけっこう苦戦したが、ある書棚にそれっぽい本がまとまってあるのを発見。立ち読みしただけだけど、「へー、こんな本が出てるんだ」という驚きを皆様と分かち合うために、ざっくり羅列してみます。

● 陳hh・王南傑 『兩岸用語快譯通』 大都會文化事業有限公司、2004年。

● 李剛 『兩岸日常用語一點通−中文繁體簡體完全對照』 出色文化、2009年。

● 何紅年責編 『實用繁簡體字手冊』 台灣商務、1999年。

● 陳慎 『簡繁體對照速查字典』 三遠文化、2006年。

● 李傑群、李傑明、高永安、馬駿鷹 『漢語流行口語』 萬人、2009年。

ノリとか分かりやすさとかは色々だけど、繁体字−簡体字をつなぐための教材は、それなりに出ているんだなー、という印象。確かに、ビジネスしてる人にとって死活問題だもんね。

ちなみに研究員Aは、「台湾語・台湾華語の教材情報4 辞書編」でも取り上げた邱質朴編 『大陸和台湾詞語差別詞典』 (南京大學出版社、1990年)を購入。買っただけで満足してあんまり開いていないんだけど、結局これが一番、読んでて楽しそうだった。

今、リンクを貼るために博客を検索したら、似たような本はいっぱい出ているみたい。興味のある方は、渡台された時にチェックしてみてはいかがでしょうか。でも目立たない場所に一棚だけまとまってある、みたいな感じなので、広大な誠品書店では見つけにくいかもしれませぬ…。

posted by 研究員A at 23:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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