2010年08月09日

台湾語・台湾華語の教材情報1 きっかけ編

以前、当研究所のtwitterで台湾語・台湾華語の教材情報をつぶやいたことがある。こんな感じ

この本、すごくない?ちょっと欲しいかも。→和田健一郎, 李慧君「中国語は台湾で学べ 台湾華語のススメ」を Amazon でチェック! http://amzn.to/8XhMME

こんなのもあった。「台湾で中国語」って流行りなのかもね。さもありなんだけど。→小道 迷子, 渡辺 豊沢 の「小道迷子の台湾ではじめよう、中国語」を Amazon でチェック! http://amzn.to/aU2Q2a

これは台湾語。「台湾語と台湾華語の2言語(約2900)を併記」ってすごくないか?→趙怡華「CD BOOK 台湾語会話フレーズブック」を Amazon でチェック! http://amzn.to/cN2Vs6

これが、予想外の反響があった。実は過去にかなり正統派の中国語教育を受けたことのある研究員A、これに深い衝撃を受ける。「正統派」中国語学習では、台湾華語はいつだって“傍流”の扱い。台湾語なんか、完全に「別言語」。それに、当時は芸能の中心が香港という時代。どうせ「別言語」を学ぶなら広東語という人が多かった。そんなわけで、台湾華語や台湾語に関心を持つのは一部のマニアだけという刷り込みが、いつの間にか自分の中でされていたらしい。でも、時代は変わっていた。

台湾ドラマ・アイドルに代表される華流ブーム、台湾茶の浸透ぶり、気軽な海外旅行先として台湾の人気が高いこと、などなどなど。台湾に興味を持つ人がどんどん増えている。そして、台湾を入り口にして中国語に興味を持つ人も増えている。自分が台湾にはまりながら、そういう社会の流れにまったく気付かずにいた。「研究員」としては、勘が悪いったらありゃしない。

それで思いたって、台湾語・台湾華語の教材情報って、今どのくらいあるんだろう?と調べてみる。すると、これがけっこうあるじゃないですか。再び「実は」なのだけど、中国語を学んでいた時期に、台湾語も一年ほど学んでいた研究員A。当時は市販の教材なんてほとんど見かけず、台湾人の先生が自作プリントを作って授業が進んでいた。それを思うと隔世の感。やっぱり時代は動いているんだなー。

せっかくだから、これを機会に台湾語・台湾華語の教材情報をまとめてみようと思う。基準は、中国語をがっちり4年、台湾語をのんびり1年学び、その後すべてを忘れた研究員Aが、今再び台湾語・台湾華語を学ぶとしたらどれを買うか?ということで。基本的に、取り上げる教材は、研究員Aがぐるぐる本屋を回った時に見かけたもの。入手はできるけど、店頭にはもう並んでないのかも、という本は省きます。(ただし重要そうなものは、例外としていくつか載せます)。

明日からいよいよ本題。とりあえずは、どどんと8冊、台湾語教材本をご紹介します!
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posted by 研究員A at 22:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いつも拝見させて頂いています。
Twitterもフォローさせてもらってます^^

台湾ドラマから台湾に興味を持ち
一時期は中国語も勉強してたんですが
仕事が忙しくなり中断してて
また最近、改めてゼロから勉強してみようと
思っていたところです
それで『中国語』を勉強すべきなのか
『台湾語』をすべきなのか悩んでた所
今回の記事を読んで是非参考に
させてもらいたいなぁと思っています^^

ちなみに今は『中国語』を主に勉強して
大好きな台湾ドラマの小説版を
訳することで台湾語も少しずつ
触れ合えたらいいかなぁと思ってます^^
Posted by emi at 2010年08月10日 01:14
emiさん

コメントありがとうございます!
いつもは書き流してるこのブログですが、
今回はかなりリサーチして書いてるので
興味を持っていただけるととっても嬉しいです。

中国語と台湾語、悩ましいですね…。
でも中国語は、発音の基礎だけきちんとやっておけば、
あとは興味に応じてぼちぼち学んでもそれなりの
進歩がある気がします。私のお勧めは、
中文字幕で台湾ドラマを見ること。
研究員Bには中文字幕の『求婚事務所』で
中国語を叩き込みました!

台湾語の方は、やっぱりある程度中国語をやってからの
方が理解しやすい気がします。とは言え、発音は
まったく別物なので、やはり3ヶ月だけでもクラスか何か
で出てきちっと学ぶと、後が楽だと思いますよ。

でもまあ、私もまだまだ未熟者。
お互い頑張って勉強しましょうね。
Posted by 研究員A at 2010年08月10日 17:26
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