2017年08月01日

台湾親子留学2017 10日目―男の子?女の子?

そろそろサマースクールも折り返し地点。でも、なんだか昨日から浮かない顔の所長(10歳)。実は昨日、クラスメートに男の子と間違われたのだ。

所長はショートカット。しかもボーイッシュな服が好きで、雰囲気も中性的。なぜかブログでもたびたび男子と間違われ続けてきたが、実は女子なのです。れっきとした。

でも、サマースクールに来ている女の子にショートカットはいない。みんな肩より長いか、せめておかっぱ。「髪が長い」は女子の記号なのかしら?と思うけど、昔からショートカットだった所長。「所長ほどショートカットが似合う女の子はいない」とみんなに言われ続けてきたし、研究員Aも研究員Bもそう思う。所長自身は時々髪を伸ばしたくなるけど、夏になると「暑い〜」とギブアップ。またショートカットに戻ってすっきり、を繰り返してきた。

ところが、サマースクールでは、初日から仲良くしていた女の子に
「你是女生還是男生?(女の子なの?男の子なの?)」
と聞かれる事件発生。しかも、三日目に。冗談を言ってるのだと思って笑いながら肩を叩いたら、理解していないと思われて、再度、英語で聞かれたらしい。

更に昨日、ワンピースを着ていった所長に
「男なのにどうしてドレス着てるんだよ?」
とクラスの男の子が詰問。むっとした所長は
「我是女生!(女の子だよ!)」
と言い返したという。

宿舎に戻ってから、一番気に入っているボーイッシュなTシャツを着るのはやめようかな、髪を伸ばそうかな、とぶつぶつ言っていた所長。なんだかずいぶんショックを受けているな。

たぶんこれ、言葉でちゃんと誤解を解けないストレスもあるんじゃないか、というのが私の見立て。所長は小さい頃から言葉が達者。大人相手でも、子ども相手でも、比較的「話して解決できる」子どもだった。

それが、サマースクールでは英語も中国語もうまく使えない。日本語を理解してくれる人はいない。ごく単純なやり取りしかできない。聞かれたことにちゃんと答えらえないし、聞きたいことをちゃんと聞くこともできない。

「言葉が達者」な子どもだからこそ、感じるストレス。男の子に間違えられたのはもちろんショックだろうけど、それに対して嫌味で返したり、怒りを示したりできればストレスも減る。それができずに自分で抱え込むしかないから、今の所長はちょっとしんどそう。

心配になって夕方、宿舎に戻ってから聞いてみる。
「サマースクールは大変? 来なければ良かった?」
んー、としばらく考えた所長、
「大変は大変。でも大変だから成長するんだと思う」

ああ、所長ったら私よりずっと大人。うん、この調子だったらまだまだ大丈夫だね。

というわけで、明日は宜蘭に一日遠足の所長。今日はゆっくり疲れをとって、明日も楽しく過ごせますように。

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遠足の日程をそれぞれのスマホで写真に撮る子どもたち。連絡事項は「ノートに書く」ではなく、「写真を撮る」。今どきの子は…。

【今日の研究員A】
研究員Bと打ち合わせることがあって、昼には宿舎に戻らなければいけない。けど、午前中は台湾大学図書館に行きたい。どうやったら効率よく回れるのか…。

考えた末に、出した結論。それは、今更ながらのYouBike!

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子連れだと使う機会のないYouBike。実は初体験。

昨日のうちにウェブで登録しておいたら、今日は悠遊卡さえあれば利用できる。学校の横で自転車に乗って、台大の裏門まで5分とかからず到着。うおー、便利だ! なんて便利なんだ!

台大出版センターで本を買って、図書館で資料をプリントアウトしたら、また自転車ステーションに戻る。今度はこれに乗って、キャンパスの探索に出発。

台湾グッズなら図書館地下の出版センターより校史館にあるショップ(「台大出版中心 校史館書店」 台北市羅斯福路四段1號 臺大校史館二樓)の方が充実してますよー、というのでそっちを覗きにいったり。(あ、グッズは確かにこっちの方が充実してました。入りやすいので、観光客的にはこっちの方がいいかも。)

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それから、キャンパス内の人気ワッフル屋(「小木屋鬆餅 台北台大店」 台北市大安區羅斯福路四段1號)に行ってワッフル買ったり。

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終わった後は、宿舎の前まで自転車走らせてステーションに返却。いやもう、これは本当に便利。ちょっと感動。これからも所長がいない時は活用しよう。

【おまけ】
昨日、定休日で涙をのんだ藍家割包(台北市羅斯福路3段316巷8弄3號)にリベンジ。安定のおいしさ。

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研究員Aは疲れが出てきたので、四神湯だけ。体にしみるー。


posted by 研究員A at 22:49 | Comment(0) | 台北親子留学2017 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする